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Nortentの薪ストーブ対応テント

北欧発「NORTENT」の薪ストーブ対応テントが冬キャンプ市場を席巻する!?

深い雪の中、爆ぜる薪の音を聞き、アツアツの料理に舌鼓を打つ――。キャンパーなら一度は憧れるそんなシーンをかなえてくれるのが、今回紹介する「NORTENT」のドーム型テントです。薪ストーブを入れても広い空間は、まるで持ち運べるリビング。北欧の知恵が詰まったテントで冬キャンプを快適に過ごしませんか?


Nortent Gamme 8 EXTREME Gravity Gold

302,500円(税込)


Nortent Gamme 6 ARCTIC

187,660円(税込)


日本でもジワジワと熱狂の渦が。ノルウェー生まれの「NORTENT」とはどんなブランド?

自然に調和するデザインと耐久性の高さ、使いやすさを追求する高品質テントの新旗手

2019年創業と、まだ新しいブランド「NORTENT」。日本に上陸してからさほど年月が経っていないため、知らない人も多いのではないでしょうか。創業者は、軍隊時代にノルウェーの森林の中で兵士にサバイバル術を教え、兵役を終えた後は数学教師になったという変わった経歴を持つKjeril氏。彼はその両方の経験から、「自然界には幾何学模様が多く存在し、調和している」ことに気が付き、自らテントをデザインし始めました。 自然界でも人間界でも美しいと感じる黄金比率1.62を取り入れたテント、強度・バランス共にすぐれた球体をちょうど半分にしたテント。さらに、ジッパーや生地、糸など細部にもこだわり、過酷な環境でのテストを繰り返して、耐久性も優れた商品を次々と生み出したのです。 日本より遥かに厳しい冬が訪れる北欧では、薪ストーブをテントの中で使うのはごく当たり前のこと。NORTENTのラインナップはすべてが薪ストーブ対応で、快適な空間のための工夫にも現地ならではの知恵が生きています。じわじわと人気が出ている薪ストーブ対応テントの中でも、ひと際注目のGammeシリーズ。その魅力をひも解きます。

薪ストーブを快適に使うことを探求した設計

耐火素材の煙突ポートや6つの換気口でテントの中でも安心してストーブが使える

Nortentの薪ストーブ対応テントGammeのイメージ
日本のテントには煙突ポートがないものも多く、薪ストーブを使おうと思うと煙突ガードを付けるなど、設営がちょっと大変。でも、北欧生まれのNORTENTのテントはすべてに耐火性煙突ポートを標準装備。こちらのGammeも、穴に煙突を差し込むだけと薪ストーブの設置が簡単です。 さらに、上部4か所、下部2か所の通気口は、薪ストーブの熱による上昇気流を利用した換気システム。下から冷たい空気を取り込み、上部から出すことでテント内の空気を循環させます。

柱がないドーム型のため、薪ストーブを入れても居住空間が広々!

NortentのGamme4イメージ写真
薪ストーブ対応テントも増えてきましたが、ティピー型やパップ型が多く、柱が邪魔になったり天井が低かったりと、居住空間がストーブによって圧迫されることもしばしば。その点もGammeシリーズは優秀で、内側にポールのないドーム型の完全自立式。煙突ポートも入り口側に寄せてあるため、薪ストーブを入れても十分な居住スペースが確保され、まさに移動できるリビングといった風情です。 4名・6名・8名用とサイズも3つ展開しているので、ソロからファミリーまで、使う人数によって選べるのも魅力!

持ち運び・設営が簡単なうえ、悪天候や積雪にも耐える頑丈さ

北欧のトナカイ遊牧民「サーミ族」の伝統的な住居にヒントを得た造り

Nortentの薪ストーブ対応テントGammeのイメージ
深い雪の中を、トナカイと共に移動していた遊牧民サーミ族。彼らは、滞在場所が決まると簡単に設営できる小屋「Gamme(ギャム)」を建てて過ごしていたといいます。その家には焚き火の煙出し穴もあり、外が吹雪いていても中は暖かかったそう。そんな「手軽に設営できる暖かな居場所」に着想を得て、現代のGammeを作ったのがこのドーム型テント。サーミ族のように、その日の気分で気に入った場所にほっと息を付ける空間を作ることが可能です。 5本のポールを7か所で交差させて自立させる構造は、テントを立てるまではペグが1本も必要なく、ポールを差し込むスリットも全体の1/3程度、スリットから出る部分はフックに引っ掛けるという方式。このため、テントの形を作るところまでなら大人一人で15分程度と、設営が手軽です。さらに、シルナイロンという軽くて丈夫な生地を使うことで、4人用で5.8㎏という軽量化も実現しました。

過酷な環境でテストを繰り返した耐風・耐寒力

Nortentの薪ストーブ対応テントGamme
Nortentでは、地質学者などにテントを提供して過酷な環境で使ってもらい、そのフィードバックを商品に反映しているそう。Gammeシリーズも北極圏でテストを繰り返し、ブリザードの中でも耐えられることを実証しています。 また、前述のシルナイロンという生地は軽いだけではなく、風に強く、透湿性がほとんどないため保温性に優れているのも特徴。ほかにも、濡れると膨張して目が詰まる糸を使う、手間のかかる「折り伏せ縫い」で生地を4層にし、縫い目のピッチも最も強度が出る幅にこだわるなど、細部まで妥協がありません。 まだ新しいメーカーながら、ベンチマークにしているのは北欧テントの最高峰メーカー「ヒルバーグ」。老舗の背中を追いかけながらもコストは抑え、品質と価格、実用性、デザインを備えたテントを世に送り出しています。

冬だけじゃない!1年中使える4シーズンテント

細部までこだわった設計で、雪山シーズン以外も快適なテントライフを実現

Nortentの薪ストーブ対応テントGamme
寒い国で開発されただけあって雪のシーズンが最も得意なテントですが、4シーズン使えるのもGammeの魅力。これまでの北欧テントには入口が1つしかないものが多かったなかで、こちらは入口が2つあるので、両方をオープンにすれば風通しがよく、春や夏も快適に過ごせそうです。 また、入口パネルはメッシュを使った2重構造になっていて虫が入りにくく、シルナイロンには防水・耐光性があり、雨の日や夏の紫外線も安心。一般的なPUコーティングのテントでは5年程度とされる寿命も、シルナイロンならほぼ劣化がなく、長く使えるのだそう。薪ストーブに憧れている人はもちろん、ちょっといいテントに買い替えを考えている人にもおすすめです。 【基本情報】 Gamme4 使用サイズ:約W315 × D315 × H160cm 収納サイズ:約68 × 26cm 重さ:約5.8kg(ペグ、ポール含む) 材質:本体/Nylon6(リップストップシルナイロン 40D)3,000mm ポール/アルミニウム ×5本 ペグ/アルミニウムペグ ×24本 収容人数:4人(インナーテント使用時は3人) Gamme6 使用サイズ:約W370 × D370 × H185cm 収納サイズ:約68 × 32cm 重さ:約7.6kg(ペグ、ポール含む) 材質:本体/Nylon6(リップストップシルナイロン 70D)3,000mm ポール/アルミニウム ×5本 ペグ/アルミニウムペグ ×24本 収容人数:6人(インナーテント使用時は4人) Gamme8 使用サイズ:約W432 × D432 × H216cm 収納サイズ:約68 × 32cm 重さ:約12kg(ペグ、ポール含む) 材質:本体/Nylon6(リップストップシルナイロン 70D)3,000mm ポール/アルミニウム ×5本 ペグ/アルミニウムペグ ×24本 収容人数:8人(インナーテント使用時は6人) ※インナーテントは別売 ※ご自身にてシーム処理を行っていただく必要があります。付属のシームシーリング剤や、ギアエイドのシームグリップ+SIL(別売り)などを縫い目に塗布してください。 塗布後は24時間置いてからご使用ください。

Gammeシリーズなら雪中キャンプも快適。冬ならではのテント時間が楽しめる!

寒さが億劫でついつい足が遠のいてしまう冬のテント泊も、「Gamme」シリーズなら違う世界を見せてくれそう。煮込みや焼きリンゴなど、時間をかけた料理に挑戦して、できあがるまでの時間、おいしい匂いに包まれながら好きな本や音楽をお供に過ごすのもオツですね。この冬は、テントに薪ストーブを持ち込んで雪景色を楽しんではいかがでしょうか。

Nortent Gamme 8 EXTREME Gravity Gold

302,500円(税込)


Nortent Gamme 6 ARCTIC

187,660円(税込)



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