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テーブルをdiyしている様子

出典:PIXTA

高さを調整できるテーブルのdiy方法を解説!さまざまなシーンで使えるテーブルを作ってみよう!

2024.05.07ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

テーブルの高さを調整したいけど、やり方が分からなくて新たなテーブルを買おうと考えていませんか?テーブルを新たに買わなくても脚をdiyするだけでテーブルの高さを簡単に調整できます。今回はそんなテーブル脚のdiy方法と、高さを調整するのに使えるアジャスターを紹介します!

テーブルの高さを調整するには脚をdiyしよう!

グランピングテントの前に設置されたテーブルの様子

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テーブルを購入、自作したけど家具や、キャンプ道具と高さが合わないと悩んでいる人も多いと思います。そんな時は新たにテーブルを購入しないで、脚をdiyするのがおすすめ!ホームセンターで販売されているアジャスターボルトや木材を使用すれば簡単に高さを変えられます。またdiy自体も楽しみながら作業できるので是非テーブルの脚をdiyしてみましょう!

テーブルの脚をdiyするのに必要な道具

テーブルの上に文房具が置かれている様子

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テーブルの脚をdiyするには以下の道具があると便利です。
  1. 鉛筆
  2. メジャー
  3. やすり
  4. インパクトドライバー
  5. ノコギリ
  6. 接着剤
全てホームセンターでそろえられるので、まだ道具をお持ちでない人はホームセンターに行ってみてください。やすりは忘れられがちですが、木材のカット部分を滑らかにすることで怪我を防げ、見た目をうつくしく仕上げられるので忘れないようにしましょう!

テーブルのdiyに使える脚

木材の画像

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テーブルのdiyには以下の4つの材料が使えます。
  1. ツーバイフォー
  2. 塩ビパイプ
  3. カラーポケット
  4. ソーホースブラケット
ここではそれぞれの特徴を紹介していきます!

ツーバイフォー

ツーバイフォーが店頭で販売されている様子

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ツーバイ材とは、89mm×38mmに切断された木材のこと。大量生産されているため安価で買え、接着・釘打・切断しやすいのでdiy初心者でも簡単に扱えます。 ツーバイフォー材には事前に加工され腐食や耐久性に優れているものも販売されているのでダイニングテーブルなどの高さを調整する際に使えます!また扱いやすいので初めて脚の高さを調整する人におすすめです!

塩ビパイプ

塩ビパイプが3つ並んでいる様子

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塩ビパイプとは塩化ビニル樹脂でできたパイプ状の資材。他の資材に比べると軽量なのでテーブルを持ち運びたい方におすすめです。連結して使えるのでアレンジを効かせやすいのもうれしいポイント!またパイプ状で丸みを帯びているのでポップなカラーで塗装すればポップな見た目にもアレンジしやすいです!

カラーボックス

カラーボックスにねじをはめている女性の様子

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カラーボックスもテーブルの脚に使えます。使わなくなったカラーボックスを脚として使い、天板となる板を載せればテーブルの完成。カラーボックスに物を収納できるので、自宅で使うのにおすすめです!

ソーホースブラケット

作業台の馬脚を作るのに使えるソーホースポケットはテーブルのdiyに使えます。脚のソーホースブラケットを取り付け、天板裏の木材を挟み込むことでテーブルがつくれます。難しい工程がないのでdiy初心者におすすめです!

テーブルの高さを調整するdiy方法

「テーブルの高さを調整したい」そんな方向けにテーブルの高さを調整するdiy方法を紹介!今回は
  1. アジャスター
  2. 伸縮する脚
  3. ツーバイフォー
を使用したdiy方法を紹介します!

アジャスターを取り付ける

アジャスターとはテーブルの脚に取り付けて高さを調整したり、テーブルを地面が接しないようにするもの。このアジャスターを脚に取り付けることで高さを調整できます。 特に地面や床が傾いている際に片方の脚を高くすることもでき、天板を平行に保つことも可能です!また2ステップで取り付けられるのもアジャスターの魅力。天板を平行に保ちたいダイニングテーブルやリビングテーブルの高さを調整したい人におすすめです!
<取り付け方法>
  1. 脚の裏にボルトが入る大きさの穴を空ける。
  2. 釘やビスでアジュアスターを固定して終了。

伸縮するテーブル脚を取り付ける

伸縮するテーブルはIKEAなどのホームセンターで販売されています。取り付けも簡単なのもうれしいポイント!脚が伸縮するのでローテーブル、ハイテーブル両方で使いたい人におすすめです!
<取り付け方法>
  1. キリで天板のビス打ちするカ所に下穴を空ける。
  2. テーブル脚をビスで固定する。
  3. 脚が伸縮するかを確認して完成。

ツーバイフォーを継ぎ足す

安価で手に入り、耐久性に優れているツーバイフォー材。高さを調整したいテーブルの脚にツーバイフォー用のジョイントを取り付けて、新たにツーバイフォーを継ぎ足すことで高さを調整できます。 テーブルを一からつくる場合はローテーブルを作り、ハイテーブルが必要になったらジョイントを使用しツーバイフォーを継ぎ足してハイテーブルとして使うことも可能です。
<取り付け方法>
  1. テーブルの脚と継ぎ足す木材が合うか形状を確認する。
  2. テーブルの脚にジョイントを取り付ける。
  3. 継ぎ足す木材をテーブルの脚のジョイントに合わせてビス打ちする。

高さ調整する際の注意点

木材に穴を空けている様子

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テーブルの脚をdiyする際、何も意識しないでおくと怪我をしたり、破損しやすいテーブルをつくってしまうことがあります。ここではそれらを防ぐためにテーブルをdiyする際に注意しておくべきポイントを解説します。 テーブルの高さを調整する際は以下の2点に注意しましょう!
  1. 天板からビスが出ないようにする
  2. 無理に脚を継ぎ足さない
それぞれ解説していきます!

天板からビスが出ないようにする

天板に脚を取り付ける際や天板を補強する際にビスが天板から出てしまうことがあります。天板からビスが出ていると怪我に繋がってしまうので、天板にビスを打つ際は必ず天板の厚さとビスの長さを確認してください。ビスを購入する際は天板の厚さより短いものをそろえましょう!

無理に脚を継ぎ足さない

無理に脚を継ぎ足すとテーブル本体が壊れてしまいます。特にサイズや形が合わない木材同士を脚に繋げると重さを上手く分散できずに破損する可能性があります。それを防ぐためにもサイズや形状が合わないものは継ぎ足さないようにしましょう!

おすすめのアジャスターを紹介

テーブルの高さを調整できるアジャスターを紹介します!

脚をアレンジしてテーブルの高さを変えてみよう!

今回はテーブルの高さを調整できるdiy方法を紹介しました!テーブルの高さ調整はホームセンターで販売されている資材を使用して誰でも簡単にできます。高さが合わなくて新たなテーブルを買おうとしている方はテーブルの高さを調整してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像フェルトアジャスター M6×17mm 黒スガツネ工業 LAMP アジャスターM8×25 八幡ねじ フェルト付きアジャスター M8×32ACE フェルトアジャスター 黒
商品名フェルトアジャスター M6×17mm 黒スガツネ工業 LAMP アジャスターM8×25 八幡ねじ フェルト付きアジャスター M8×32ACE フェルトアジャスター 黒
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