やっぱりダイソーが一番!100均で叶えるキャンプギアの「ぴったり」カスタム【奇跡のシンデレラフィット選手権vol.18】
【100均】ジャバラに折りたためる3.5Lのウォータージャグが扱いやすくて万能だった!<<レビュー>>
2022.08.07キャンプ用品
キャンプ必携のギアと言えば、テント・ランタン・コンロ・寝具など。では、ジャグはどうでしょうか。あると便利な気がするけど、購入を後回しにしている人も多いのでは。今回は、ダイソーの「3.5L折りたたみポリタンク」を紹介!たった440円で、ジャグの便利さを実感できますよ!
制作者
ふたばあおい
小学生の姉妹を連れたファミリーキャンパー。2022年も大雪キャンプで迎えました。愛用テントはギギ2とゼクーL。
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ダイソーの万能グッズ「ポリタンク」を紹介
たった440円で手に入るダイソーの「3.5L折りたたみポリタンク」は、安いだけじゃなく使い勝手もバッチリ!その便利なポイント4点を紹介します!
伸縮してコンパクトに収納できる
こちらは、実際のポリタンクを500mlのペットボトルと並べた写真。容量3.5Lということで大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズ感です。キャンプ中の調理から洗い物用の水まで、全てをジャグに頼るには少ないですが、手が汚れた時など、ちょっとした時に使う程度であれば十分な容量です。
また、ジャバラを伸縮させればこんなにコンパクトに。使わない時や持ち運びの際にかさばらないのもポイントです。
持ち手付きなので持ち運びやすい
満タンに水を入れて持ち運んでも、全く問題のない頑丈な持ち手もついています。運びやすくてとても便利です。
水を入れやすく、洗いやすい広口タイプ
吸水口が広いのもポイントです!測ってみると、給水口の直径は8.5cmほど。水がくみやすく、大きめの氷などを入れることもできますね。また中まで手が届き、洗いやすくてお手入れも簡単です。
水の減り具合が一目で分かる半透明容器
また容器が半透明のため、中身の減り具合が一目で分かります。無色透明の水でもしっかり残量が確認できますが、写真でも分かりやすいように撮影の際は中身をお茶にしました。
使用方法
次に使い方をチェックしましょう。直感的に使える簡単な使用方法です!
①ふたを回して外す
ふたの取手を持って2周ほど回すと、青色の上部全体がカパっと外れます。
②本体を引き上げてジャバラを伸ばす
次にジャバラを広げます。ジャバラ部分は固いため、グッと引っ張る必要があります。多少力がいりますが、言い換えるとジャバラ部分の造りがしっかりしているということ。中身が空っぽの状態でも、形が崩れることはありません。
③水を入れてふたを閉める
あとは水を入れ、ふたを閉めて設置するだけです!大きく傾けるとふたの部分から水が漏れることがあるため、傾斜地や凹凸のある場所では使用しないようにしましょう。
実際に使ってみた
ダイソーのポリタンクを、実際にキャンプに持ち込んで使ってみました!
水を満タンにくんだポリタンクを、キャンプサイトまで運びます。ポリタンク自体の重さが255g程度。満タンに水をくんでも、女性や子どもが片手で持ち運べるくらいの重さでした。
コック(栓)のレバーを手前に引くと水が出ます。レバーは手で持っていなくても手前に引いた状態でキープできるため、水を出したまま両手を使うことも可能です!コックも感覚的に操作でき、とても扱いやすかったです。注ぎ口から水が漏れることもありませんでした!
今回ファミリーキャンプでの利用でしたが、ダイソーの「折りたたみポリタンク」は子どもでも扱いやすかったらしく、特に子どもたちに大好評!サッと手を洗いたい時・サッと野菜を洗いたい時など「水場まで行くほどではないけれど……」というシーンで大活躍してくれました。4人家族で1泊2日のキャンプにもちょうど良い容量でしたよ。使用後はジャバラを折りたたみ、写真のようにコンテナの中にコンパクトに収納!これからもさまざまなアウトドアシーンで活用できそうです。
使ってみて分かったこと
ダイソーの「折りたたみポリタンク」は、とても扱いやすくて使い勝手最高でした。使用後しっかり洗って乾燥させておけば、何度でも繰り返し使用可能です。カラーは青と緑の2色が展開されています。様々なシーンで使用でき、ソロキャンプ・ファミリーキャンプはもちろん、ちょっとしたレジャーや子どもの外遊びなどで大活躍すること間違いなし。税込440円の商品とは思えない有能さでした!ジャグを買おうかどうか悩んでいる方は、超リーズナブルなダイソーのポリタンクを、ぜひ一度活用してみてください!