キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜きっとそとが好きになる〜

収納上手は「カゴ使い」がうまい!コンテナボックス内のキャンプ道具は区画に分けて整理整頓!

カゴワザ

キャンプに使う小物をまとめきれず、「とりあえずコンテナボックスに詰め込んで、ふたをするだけ」になってしまっていませんか?必要な時に必要なものを取り出せるよう、収納上手な人ほどコンテナ内が整理整頓されているもの。話題の収納達人キャンパーpamapampさんに、ワイヤーバスケットを使ったボックス内の整理術と考え方のコツを教えてもらいました。

「キャンプギアおかたづけ改革」第3弾は収納ボックス

収納ボックス
調理器具やライト類、焚き火道具、救急セットなど、細かなキャンプギアを持ち運ぶのに便利な収納ボックス。ボックス同士でスタッキングができる、スノーピークの「シェルフコンテナ」やリスの「トランクカーゴ」などを愛用している人も多いでしょう。しかし、ただ物を詰め込むだけでは、ふたが閉まらなくなったり、逆に物が少なすぎても移動中にガチャガチャと音が立って道具に傷がついてしまったりします。 SNSで話題のキャンプギア収納達人キャンパー、pamapampさんから「積載」「キャンプキッチン」「収納ボックス」の3つのテーマでキャンプギアの収納術を習う、『キャンプギアおかたづけ改革』。最終回となる3回目のテーマは、コンテナ内をワイヤーバスケットで仕切る「ボックス in ボックス」テクニック。「ファミリーでの1泊キャンプ」「ファミリーデイキャンプ」「ソロキャンプ」の3シチュエーションごとに、持っていく道具と整理術を教えてもらいました。

「ボックス in ボックス」テクニックを、教えてくれるのはこの人!

icon

 

pamapampさん

家族構成:夫・妻(30代後半)、子ども2人(小学校低学年・幼稚園年長) 居住地:首都圏 キャンプ歴:5年目、年間15~20泊 自家用車:ホンダ ステップワゴン(ミニバン) インスタグラムでキャンプギアの積載や収納術について発信。自身でDIYしたアイテムやキャンプキッチンについては、数百件の問い合わせがあるという、SNSで話題の収納達人キャンパー

▼収納のキホン「積載テクニック」を学びたい方はこちらの記事もチェック!

愛用している収納アイテムはこれ!

収納ボックス
【後列左から】 ・トラスコ トランクカーゴ50L ・ハイタイド スタッキングコンテナ ・ワットノット ワンタッチバケット(ベージュ) ・ワットノット ワンタッチバケット(迷彩) 【前列左から】 ・カインズ 積み重ねバスケットM ・無印良品 ステンレスワイヤーバスケット2 ・無印良品 ステンレスワイヤーバスケット1 ・無印良品 ステンレスワイヤーバスケット5 収納達人キャンパーpamapampさん愛用中の収納ボックスやワイヤーバスケットがこちら。ファミリーキャンプを始めてから、約5年の試行錯誤の末にたどり着いた至高のアイテムです。

家族4人の1泊キャンプも、ボックスを上手に使って小物をスッキリ

ファミリーキャンプの基本セットは「ワンタッチバケット」4つ使い

収納ボックス
泊まりがけのキャンプでは、「ライト類」「焚き火道具」「日用品」「子どもの遊び道具」をワットノットのワンタッチバケット4つに収納。バケットからモノがはみ出ることなく、ほとんど隙間なくきれいに収まっています。中身はどうなっているのでしょう…?

バケットの中はワイヤーバスケットで区画分けして整える

収納ボックス
焚き火道具(焚き火台、グローブ、火ばさみ、トーチバーナー、着火剤、燻製チップ、蚊取り線香、ハンモック)
「ワットノットのワンタッチバケットは、ポリエステル製で汚れに強く、使わないときは折りたためたりととても便利。コスパが高いので4つ持っています。小物を入れてそのまま使うこともありますが、細かな道具を収納するとき、わが家では無印の『ステンレスワイヤーバスケット1』をふたつ並べて入れます」とpamapampさん。
収納ボックス
日用品(お掃除グッズ、洗面用具、救急セット、雨具)
「ワイヤーバスケットを使うとバケットの中を区画分けでき、道具がバラバラとせず、ボックスの中でモノが見当たらなくなることがありません」 普段あまり使わないため、奥にしまいがちな救急セット。ワイヤーバスケットにまとまっているので、いざというときにサッと必要なものが見つかります。
収納ボックス
ライト類(6種9個のライト&ランタン、バッテリー類、マット用ポンプ)
ライト類は固いものが多く、ワイヤーバスケットを使うと逆にかさばってしまうため、それぞれ専用のケースに収納。 これら4つのワンタッチバケット、キャンプ場では「飾るキャンプキッチン」にそのまま配置。「見えるところに収納されているので、家族みんなが場所を把握しやすく、忘れ物や紛失物も減りました」
▼『キャンプギアおかたづけ改革』第2弾「“飾る”キャンプキッチン」を学びたい方はこちら

キッチンツールはコンテナふたつにまとめてスタッキング

収納ボックス
食器や調理器具、調味料類はハイタイドのスタッキングコンテナを使用。こちらもカインズの『積み重ねバスケットM』を中に置き、収納性をアップ。 「隙間をなるべく減らすことで、スパイスボトルなど小さなものが転がったり、中身がガタガタと動かないようになります」
収納ボックス
ハイタイドのスタッキングコンテナは、もともと子どものおもちゃなど、自宅での小物を整理するために使っていたもの。 「食器や調味料などはすぐ使いたいので、ふたのないこちらに詰めています。また、そのままスタッキングでき積載にも便利なので、わが家にぴったりなんです」

デイキャンプは収納ボックスふたつで身軽に

収納ボックス
子どもが成長するにつれて習い事や学校行事が増え、家族全員の予定を合わせるのが難しくなるケースも増えてきます。pamapampさんファミリーも、最近はより気軽に楽しめる、デイキャンプの機会が増えました。 「ランチタイムの食事がメインとなるデイキャンプには、トラスコ『トランクカーゴ50L』ひとつに、キッチンツールなど必要なものをまとめます。あとは子どもの遊び道具入れにしている、ワットノット『ワンタッチバケット』に、虫除けや救急セットを入れるだけ」
収納ボックス
トランクカーゴは耐久性が高く、便利なので使っているキャンパーは多いですが、気を抜くとあっという間に中身がごちゃごちゃに。pamapampさんは、無印『ステンレスワイヤーバスケット5』1個とカインズ『積み重ねバスケットM』2つを使って整理しています。 「トランクカーゴの中に『ステンレスワイヤーバスケット5』を置き、食器や調理器具などを収納します。その横にラップやアルミホイル類を入れた『積み重ねバスケットM』を置き、もうひとつの『積み重ねバスケットM』をスタッキング。上段にはスパイスボトルなどを収納します。隙間にまな板セットや折りたたみ式のバーベキューコンロを差し込み、上にDIYしたトランクカーゴの天板をのせて完了です」

ソロキャンプの小物類はトランクカーゴひとつにギュっと凝縮

収納ボックス
家族そろってのキャンプが叶わないときは、パパがソロキャンに行くことも。ソロキャンプのとき、小物類はトランクカーゴひとつに収め、無印『ステンレスワイヤーバスケット5』×1、『ステンレスワイヤーバスケット2』×1、カインズ『積み重ねバスケットM』×2を使って整理します。
収納ボックス
トランクカーゴに、『ステンレスワイヤーバケット5』を置き、チェアやランタンなど大きめのものを収納。その上に、クリアケースにまとめたスパイスボトルをのせます。 『ステンレスワイヤーバケット5』の横に、小型ライトやラップを入れた『積み重ねバケットM』を置き、その上にふたつ目の『積み重ねバケットM』をスタッキング。隙間に洗面用具、まな板セット、焚き火台、ランタンスタンドなどを収納。『ステンレスワイヤーバケット5』の上に、キッチンツールを入れた『ステンレスワイヤーバスケット2』を重ねて完了です」
▼動画でソロキャンプギア収納ステップが全部見られます!

帰宅後は、キャンプギア部屋へボックスごと置けば片付け終了

収納ボックス
収納ボックスは、1畳ほどのキャンプギア部屋にそのまま収納。子どものおもちゃが入ったワンタッチバケットは、普段も車の中に置きっぱなし。外遊びのおもちゃ入れとして使っています。 「キャンプのときは、ワンタッチバケットをそのまま運び出せばいいだけなので、楽ちんです」
収納ボックス
DIYで作り上げたキャンプギア部屋。“飾る収納”を生かし、フックを使ってギアを見やすく収納しています。まるでアウトドアグッズ店のよう。

ワイヤーバスケットを使いこなして収納上手になろう!

収納ボックス
ワイヤーバスケットを使いこなし、シーン別にギアの収納を上手に展開するpamapampさん。収納ボックスの中身を整理することで、準備や片付けの効率が格段に上がり、キャンプを楽しむ時間が増えることにつながります。誰でも簡単に、楽しく挑戦できる『おかたづけ改革』。身の回りをスッキリさせて、スマートなキャンパーを目指してくださいね!
 最終更新日:

あわせて読みたい記事