スノーブーツのおすすめ29選!メンズ・レディース・キッズ別に最新人気モデルを厳選
スノーブーツは防寒靴とも呼ばれ、雪が積もる地域やアウトドアなどに役立ちます。本記事では冬の凍った道でも滑りにくいおすすめのスノーブーツをメンズ・レディース・キッズ別に30モデル紹介!サイズや丈の長さなどの選び方を参考に見つけましょう。
最強のスノーブーツ選びに欠かせない7つのポイント
防寒靴を選ぶときに、気にするべきポイントは下記の6つ。
- 防寒性
- 滑りにくさ
- 防水性
- 丈の長さ
- サイズ
- 重量
- デザイン
ここからは、それぞれのポイントを詳しく説明していきます。
防寒性
首元や手先を暖かくしても、足元は体の末端部分になるため冷えやすいもの。心からアウトドアを楽しむために、防寒性の高い靴を選びましょう。
例えば、地面からの冷気を遮断するインソールが特徴の靴や、氷点下15℃でも保温できる靴。こういった防寒性に優れている靴を履くと、冬のアウトドアでも足元が冷えにくく快適です。
体の熱を外に逃がさない保温性があるかどうかも一緒にチェックしたいポイント。足首の紐を閉めて熱を逃がさないタイプや、ふわふわのファーで熱を閉じ込められるものであれば、ブーツの中の暖かさを保てます。
滑りにくさ
スノーブーツは、雪が積もった場所や凍った地面に使うため、なるべく滑らないものを選ぶのが重要です。特に子どもは、足腰が発達途中で転びやすく要注意。
地面と接する靴底のソールには、滑りにくい素材をチョイスしましょう。中でも、自動車のタイヤなどに使われているラバー素材がおすすめ。滑りにくい上に耐久性も優れているため、多くのメーカーで採用されています。
ソールの形状は溝が深く凹凸のあるものが、グリップ力が高く滑りにくいといわれています。ふわふわの雪の上を歩くシーンでは、溝の隙間が狭く細かいものを選ぶと、雪が詰まりにくく歩行しやすくなります。
ほかにもスパイク付きやガラスパウダーが配合されたものなど、メーカーによりさまざまなスリップ防止対策を講じたものがあるのでチェックしておきましょう。
防水性
いくら暖かい靴でも、防水性がないと効果は下がってしまいます。冬のアウトドアで靴の中が濡れてしまうと、体が一気に冷えてしまうからです。
撥水加工を施してあるものは、水分の染み込みを抑える効果があるためおすすめ。中でも完全防水を謳っているモデルは水が浸透する可能性が低く、雪の積もった場所でも安心です。メーカーによって独自の防水素材を使っていることもあるため、チェックしておくとよいでしょう。
ただし、防水性が高ければ高いほど蒸れやすい傾向にあるので要注意。ブーツ内の蒸れが気になる人は、防水性と合わせて透湿性の高い製品を選びましょう。
丈の長さ
丈の長さはくるぶしが隠れる程度の短い「ショート」、ふくらはぎが半分隠れるくらいの「ミドル」、膝下までをカバーする「ロング」があります。
自分がどのようなシーンで使いたいのかを考えて選びましょう。
- ショート
丈が短いため脱着がしやすく、頻繁に脱いだり履いたりする人が使いやすいタイプです。雪の多い地域に住んでいる人の普段履きにもぴったり。一方、雪や水が侵入しやすいというデメリットもあるため、履き口を縛れるコードや面ファスナーがついているものなどがおすすめです。
- ミドル
ショートとロングの中間にあたる長さのブーツです。さまざまなシーンで使いやすく「どれを選べばいいのかわからない」と迷っている人にもおすすめ。ショートブーツよりも多少履きにくさや動きにくさはあるものの、慣れれば使いやすいタイプです。
- ロング
長いタイプのため雪や水の侵入を防ぎやすいのが特徴です。雪が積もりやすい地域やウインタースポーツを楽しみたい人に適しています。また、保温効果も高いため、寒がりな人にもおすすめです。しかし、丈が長いことで歩きにくくなる場合もあるので、歩きやすさも考慮して選ぶ必要があります。
サイズ
スノーブーツを購入する際には「サイズ感」も注意したいポイントです。冬はほかの季節と異なり、厚手の靴下を履くことも多いため、いつもと同じサイズを買うときつく感じる場合があります。スノーブーツは内側にボアやファー素材を採用しているものが多く、そういったものは若干圧迫感が強くなる場合もあります。心配な人は、レビューなどを参考に、サイズを慎重に選びましょう。
重量
歩きやすさを考える上でポイントになるのが、スノーブーツの重さです。スノーブーツの場合、高機能で暖かいものは特に重量が重くなる傾向があリます。履き心地や機能面に満足していても、重たいものは歩きにくく長時間履いていると疲れてしまう可能性も。特に子ども用のスノーブーツが軽量かどうかは、必ずチェックしたいポイントです。
目安としては片足が500gほどなら足の負担が少なく、歩きやすくおすすめ。子どもの場合は、200g程度の軽量ブーツもあるため、より軽いものを選ぶといいでしょう。
デザイン
どんなに機能面に優れていてもデザインが好みではないと、せっかくのコーディネートが台無しです。自分のファッションや好みに合うものを選ぶと、ウインタースポーツを楽しむ時にも気分が上がります。
スノーブーツはボリュームがあるタイプが多いので、普段使いしたい場合はスマートなデザインを選ぶとタウンユースでもコーディネートに取り入れやすいでしょう。
【ユニセックス】スノーブーツのおすすめ4選
【メンズ】スノーブーツのおすすめ10選
ここからは冬のアウトドアでも暖かい、メンズ用スノーブーツを10モデル紹介していきます。
ダナー独自のミッドソールは
クッション性・耐久性に優れ、軽量性の高さが魅力です。アッパー部分はスウェードを使用していますが、
防水性も抜群。かかとのTPUパーツは、安定性をより高めています。レースアップのデザインやサイドのロゴもおしゃれ。機能面だけでなく見た目にもこだわりたい人におすすめです。
防水性・耐久性・快適性を追求したブーツブランドBOGSの、100%防水のロングブーツ。ソールには滑りやすい路面でも安全に歩行できるよう、
オリジナルテクノロジーを搭載。
雨の日や雪の日の路面でグリップ力を発揮してくれます。
防水・防寒・防滑機能を兼ねそなえたブーツです。表と内側の生地に防水シートを入れており、さらに縫製部分には防水テープが張ってあるので
内部に水が浸み込みにくく雨や雪の日も安心です。ラバーグリップソールで滑りにくくなっているため、濡れた地面でも歩きやすいのがうれしいポイントです。
シモンは手と足の安全をテーマに靴を製造しているメーカー。このモデルはJSAA規格・B種認定品で
耐滑性に優れているのが特徴です。再帰反射材が付いているため、夜間の軽作業などにもぴったりです。ロングサイズなので広い範囲を温めてくれます。
スニーカー感覚で履けるエドウィンのスノーブーツ。
裏地は暖かなボアが採用され、保温性抜群です。ブーツの中間層には軽量でクッション性の高い素材が内蔵されていて、
衝撃を吸収し疲れにくいつくりになっています。
【レディース】スノーブーツのおすすめ10選
北欧スウェーデン生まれのモズで人気のスノーブーツです
。裏地はキュートなチェック柄のボアが採用されており、裾の部分を少しだけ裏返して履くのもおすすめ。表地はナイロン素材でできているので、
汚れが付きにくく手入れが楽な点も魅力です。
防水性に優れた使いやすいショート丈のスノーブーツ。透湿性も高いため、ブーツを着用する際の悩みの一つである
蒸れを軽減してくれます。細かなボーダー状のソールは、
アウトドアの滑りやすい場所でもしっかりと路面を捉えるため安全性も申し分ありません。
キルティングデザインがおしゃれなショートブーツ。
アッパーには防水ナイロン素材を使用し、
200gの中わたを内蔵しているため、雨や雪による濡れを防ぎながら足を温めてくれます。防滑性に優れたアウトソールは細かなバーが施され、蹴り出しをサポートしてくれるつくりです。
家の中でもアウトドアでも履けるようつくられた、スリッポン型のブーツ。履き口がニットでできており、
靴下のように楽に着脱できるのが特徴です。防水性はありませんが、とにかく楽な履き心地を求めている人におすすめの一足です。
片足の重さが285gという軽さと高いクッション性を誇るスノーブーツ。脱ぎ着がしやすいよう、
後ろにはゴアが取り付けられています。
ソールは軽量かつ劣化しにくい素材でつくられているため、長く履けるのも魅力です。
きれいめのファッションにも合わせやすいアキレスのスノーブーツ。アキレス独自の軽量ソールのほかに、4mm厚のウレタンフォームとボアでできたインソールを内蔵し、保温性と歩きやすさを両立しています。
撥水加工を施したスエード素材をアッパー全面に採用した、履きやすいショート丈のスノーブーツです。
サイドにファスナーが付いているので、簡単に着脱可能。中わたには
高機能中綿素材「シンサレート(R)」を内蔵し、保温性にも優れています。
本格的な寒さにも耐えうる、高機能なウィンターブーツ。アッパーには
防水・防汚機能のオムニシールドや熱反射保温機能のオムニヒートを採用。ソールには高いクッション性と通気性を発揮するオーソライト技術を施し、履き心地を追求しています。
履き口部分がゴムで絞られている靴下のようなスノーブーツ。
足にフィットするため、雨や雪の侵入を防げます。パンツの裾をインしたスタイルでも、履きやすいのがメリットです。柔らかく光沢感のある素材で、足元をおしゃれに飾れます。
Kamikの人気ベストセラーモデルです。毛足の長いフェイクファーが、
エレガントでおしゃれなのがポイント。スカートにもパンツにも合わせやすいデザインです。また、汗や湿気などで濡れた状態でも保温効果を持続できる高機能なインナーを搭載し、冷えから足を守ります。防臭効果もあるため、においが気にならないのもメリットです。
【キッズ】スノーブーツのおすすめ5選
キッズ用スノーブーツは安心して使えるものがベストです。子どもが履きやすいものや、歩きやすいものを選んであげましょう。
ドローコードがスタイリッシュでかっこいいスノーブーツ。履き口のコードを調節すれば、雪の侵入も防げます。子どもの足にあわせたラスト形状でアクティブに動くシーンでも安心。大人用もあるため、
ファミリーでコーディネートするのもおすすめです。
かわいらしい
ヘラジカの刺繍がポイントのスノーブーツ。
ドローコードで着脱が簡単なので、子ども一人でも脱ぎ着ができるのが魅力です。内側はボア素材になっており、寒い日の足元をポカポカと温めてくれます。
アッパーに防水メンブレン素材を使用した、キルティンクデザインのショートブーツです。キッズシューズらしいカラフルなカラー展開もあるのがうれしいポイント。
保温性や防水性などは大人の製品と同等で、高い機能性で評判のモデルです。
ラバーサンダルで有名なクロックスのスノーブーツは、「クロスライト」素材で軽いだけでなく雨や雪を通さないつくりになっています。また、
アウトソールにはラバーを採用して滑りにくさを実現。履き口にシンチコードがついているので着脱が楽になっているのもポイントです。7色のカラーから好みのものを選べ、子どものお気に入りが見つかりやすいのも魅力です。
コスパのいいプーキーズのスノーブーツ。プーキーズのラインナップの中で唯一のトドラー(2歳~4歳)サイズのアイテムです。履き口は面ファスナーでガバッと開き、
小さな子どもでも履くのが楽な設計になっています。先述の「PK-WP700」同様に、内部は全面ボア張りであたたかく履き心地もソフトです。
おしゃれで機能的なスノーブーツで冬のアウトドアも暖かく
今回は寒さに負けない最強のスノーブーツを紹介してきました。本記事で説明してきた選び方を参考にお気に入りの一足を選んで、冬でも寒さを気にせずアウトドアを楽しみましょう!
防寒用イヤーマフおすすめ34選!耳当てで冬を暖かく過ごそう
寒いシーズンに重宝するイヤーマフ。イヤーマフラーやイヤーウォーマーとも呼ばれる、防寒用の耳当てを指します。ファーやボアなど、保温性の高い素材が使われているのが特徴です。有名ブランドなどからデザイン性にこだわったモデルも。今回は種類別におすすめのイヤーマフを紹介します!秋冬のシーズンでも暖かく過ごしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。