おすすめのキッズ用スノーブーツ30選！防水機能を兼ね備えた人気ブランドの製品を厳選

スノーブーツは雪が積もったり、凍っている場所で使う冬に欠かせないアイテム。足場の悪いところで使うため、ソールの滑りにくさが重要です。凍った路面での使用に適さないグリップ力の弱いソールだと、遊んでいる最中に転倒をしてしまい怪我や事故の危険性も。ソールは、凍った路面もしっかりと捉えてくれるような素材を使用しているものや、雪面を捉える突起があるもの、スパイクがついているものなどを選びましょう。

スノーブーツは寒い季節に足を冷やさないために履くものなので、やはり保温性は重視したいですよね。保温性に大きく影響を与えるのはインナーの素材です。ファーやボア、フリース素材になっている製品のほか、高い保温機能を持ったメーカー独自の素材を採用しているものもあるので、チェックしてみてくださいね。

雪や冬の冷たい雨の日に使用することを想定して、防水機能もチェックしておきたい重要なポイントになります。水が浸水してしまうと、不快なだけでなく冷たい水で足を冷やしてしまう場合もあるためです。 多くのスノーブーツは防水・撥水機能が施されているので、選ぶ際にそこまで気にしなくても良いですが、中には地上から数cmだけの防水性能がある製品や、防水機能が発揮される時間などの制約がある製品もあるため、雨や雪の日をメインに使う予定の人は、購入予定のブーツの防水能力をしっかり確認しておきましょう。

まだ体が発達している途中の子どもは、大人よりも歩く力が弱いため、靴が重いと歩きづらさから疲れやすくなってしまいます。スノーブーツは片足の重さが300g以下のものが軽いといわれていますが、防水性能が高いブーツは一般的に重量が増える傾向にあります。選んだブーツの重さが気になる場合は、購入前に実際に店頭などで試着してみるのがおすすめです。

最近ではさまざまなブランドからおしゃれなスノーブーツが展開されています。せっかくであればよりデザイン性の高いスノーブーツを子どもに用意してあげたいですよね。機能面や価格が同程度の候補から一足を選ぶ場合、最終的な決め手はやはり子どもの「好み」になります。子どもの意見をしっかり聞き、雪の日が楽しくなるようなスノーブーツを選んであげてください。

スノーブーツを選ぶときは、丈の長さもチェックしておきたいポイントです。丈が長ければその分カバーできる脚の範囲が広がり保温性が高まりますが、ブーツの素材によっては動きにくくなってしまいます。丈が短いと動きやすい一方で、保温範囲が狭まってしまったり、雪が入り込みやすくなったりするデメリットも。 動き回る子どもにはショート〜ミドル丈がおすすめですが、なかでも雪が入りにくい裾がゴムでできているものや、ドローコードやひもで絞れるタイプがぴったりです。

スノーブーツを購入する際はサイズ選びを慎重に行いましょう。冬場は厚手の靴下と一緒に履く場合が多いので、通常サイズを購入するとキツさを感じてしまう場合もあります。製品のなかには、厚手の靴下を履くことを想定し、ややゆったりめに作られているものもありますが、そうでない製品であれば、少し大きめのサイズや、ひもや面ファスナー(マジックテープ)で調節できるモデルがベターです。

コロンビアは、アメリカ発のアウトドアブランドです。アウトドアに適した機能性と、おしゃれなデザインを両立するコロンビアのアイテム。本格仕様というよりは、カジュアルなアウトドアや、アウトドアテイストな街着におすすめのブランドです。特徴として挙げられるのは、さまざまな独自テクノロジーを有している点。もちろん、キッズスノーブーツにも独自テクノロジーが使用されています。独自テクノロジーを使用することによって、価格が抑えられる仕組みになっています。

KEEN(キーン)は米国オレゴン州ポートランド生まれの、アウトドア・フットウェアを手がけるブランドです。「誰もがいつでもソトを楽しめ、やりたいことを実現できる世界」を目指し、機能性・快適性・デザイン性全てを兼ね備えるハイブリッドなフットウェアを数多く展開。キッズ製品は自宅での手洗いが可能で、脱ぎ着がしやすいことが特徴。子どもと親どちらのも目線取り入れられたスノーブーツは、雪遊びにもタフに活躍してくれます！

モズはスウェーデンで1996年に創業したアニマルコンセプトのブランド。プロダクトにあしらわれているキュートなキャラクターは、「エルク(ヘラジカ)」がモチーフになっています。北欧ならではのシンプルながら温かみのあるデザインが特徴で、キッズ製品はもちろんのこと大人用のウェアも多数展開。親子ルックが楽しめるのも魅力です。

ソレルは、世界中で愛されるウインターブーツの代表ブランド。ウインターブーツをメインに製造・販売しているため、スノーブーツのラインナップも豊富です。ソレルのスノーブーツは、多くがインナーブーツデザインを採用しています。インナーブーツデザインとは、ブーツの内側に取り外し可能なインナーブーツがセットされている仕様のこと。これにより内部を洗濯したり取り替えたりすることで清潔を保てるので、より長く履けるようになっています。

ザ・ノース・フェイスも、コロンビアと同じくアメリカ発のアウトドアブランド。登山用品を中心としたアウトドアウェアやギアを取り扱っています。機能性の高さもさることながらデザイン性も高く、ファッションアイテムとしても大人気です。キッズスノーブーツの商品のラインナップはそれほど多くありませんが、どれも人気アイテムです。ほとんどが大人用と同じデザインで作られているため、親子でおそろいにできます。

1949年に創業したアシックスは日本を代表するスポーツ用品メーカーです。着地の際に足にかかる衝撃を吸収する「ゲルテクノロジー」という緩衝材などの、独自の技術を多数開発。日本人の足にフィットするよう設計をしており、海外メーカーとはひと味違う履き心地が魅力です。

ホーキンスは、イギリスのシューズブランド。150年以上続く老舗で、日本では主に男性に人気です。そんなホーキンスのスノーブーツは、コロンビアやザ・ノース・フェイスなどと比較して、価格がリーズナブルな点が魅力。信頼のおけるブランドかつリーズナブルなものを探している人におすすめです。

プーキーズは、Amazonや楽天でキッズ用シューズを取り扱うブランド。子どもが楽しんで履けるポップなデザインと、コストパフォーマンスの良さが魅力です。口コミも上々で、価格はホーキンスよりもさらにリーズナブルなので、手を出しやすいです。

雪の日も安心して通学したりアウトドアを楽しむために欠かせないアイテム「スノーブーツ」。親子で楽しい冬を満喫するためにも、今シーズンは是非素敵なブーツを手に入れてください。