春を待ちきれない!アウトドアブランド「ロゴス」から2023年リリースモデルが先行販売
【5つの必需品】山飯セットで絶景とともに、今年の夏を満喫しよう
2021.07.27キャンプ料理
真夏のキャンプ場は暑くてちょっと過ごしにくい…。そんなキャンパーの皆さん、今年の夏は涼しい山の上で「山ごはん」を始めてみませんか?登山やハイキングで、山の上に登って絶景とともにいただく絶品ご飯を体験しましょう。今回は、山飯を楽しむための入門編アイテムを紹介します。
制作者
古賀結花
こがゆうか。運動はおさんぽが限度。常にふやけているのでスローなキャンプライフを満喫しています。
もっと見る
もくじ
夏の空気を思いきり楽しもう!
出典:PIXTA
梅雨も明け、外遊びを楽しむのに絶好の季節がやってきました。空気や景色を堪能するために、今年は外で食べるご飯にちょっと凝ってみては?今年は暑いキャンプ場を飛び出して、涼しい山に登ってみましょう。絶景を見ながら食事をする「山ごはん」は、ハイキングでも試せる、手軽で楽しい体験です。
山ごはんを楽しむためには、ちょっとした道具が必要です。今回は、初めて使うのに最適な山飯セットを紹介します。
①SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
風の強い山頂でもしっかり活躍してくれる、SOTOのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター。どんな場所でもバーナーの炎が流れにくく、さっとお湯を沸かせます。
五徳が着脱可能となっており、オプションの大型4本ゴトク「フォーフレックス」を取り付けると、17cmまでと大きめのコッヘルも安定します。
寒さにも強く、外気温が20度でも-5度でも変わらない火力を発揮します。気温の下がりやすい山でも使い勝手は抜群です。
【基本情報】
使用サイズ:90×117×100(h)mm
収納サイズ:47×51×88(h)mm
重さ:60g
発熱量:3.3kW(2,800kcal/h)
付属品:3本ゴトク・専用収納ケース
価格:8,140円(税込)
②ホールアース ノマドクッカー BK セット
熱伝導率に優れた、ホールアースのノマドクッカー。軽量でコンパクトなサイズ感は、登山用アイテムとしてぴったりです。
ポットはふちがアヒル口形状になっているため、水をこぼさず注げます。また内側に0.9リットルまでの目盛りがつけられ、計量も可能。
カップは容量0.5リットルで、飲み物やスープ、ちょっとした食事用に最適。ハンドルがラバー製で熱くなりにくいのがポイントです。カラーはブラック。シックにまとめたい方におすすめです。
【基本情報】
使用サイズ:
[ポット]約直径12.8×10(h)cm
[カップ]約直径12×6.2(h)cm
収納サイズ:約直径12.8×15(h)cm
重さ:約260g
容量:
[ポット]約0.9リットル、[カップ]約0.5リットル
価格:3,850円(税込)
③シートゥーサミット X-ボウル
シリコン製で柔らかく、コンパクトに収納できるシートゥーサミットのX-ボウル。食品衛生法に適合したフードグレードシリコンを採用し、安全性を担保しています。
底面には耐熱ナイロンが使われており、直接火にかけることもできます。食事用としてはもちろん、お湯を沸かしたり計量カップにしたりと使い勝手の良いボウルです。
【基本情報】
サイズ:直径12.5×5.5(h)cm
重さ:80g
容量:650ミリリットル
価格:1,650円(税込)
④モンベル スタックイン野箸
調理器具をコンパクトにまとめたら、カトラリーも小さくて持ち運びやすいものを選びたいところ。モンベルのスタックイン野箸は、その名の通りスタッキング式の箸です。
軽量で強度の高いアルミ合金と、丈夫で口当たりも良い天然木を組み合わせています。接続部分はねじ込み式で、使い方も簡単。重さはたったの15gと、外で使うのにまったく苦のない頼もしいアイテムです。
【基本情報】
使用サイズ:21cm
収納サイズ:13.5cm
重さ:15g(収納袋を含む場合、25g)
カラー:グリーン、ブラウン、リーフグリーン、ネイビー、レッド
価格:2,640円(税込)
⑤アルファ米
「山頂で手の込んだ料理を作る自信がない…」と考えている方も大丈夫。山の上で食べるご飯は、どんな料理でもおいしく感じるものです。手軽に食事を楽しみたいなら、お湯ですぐに戻せるカップ麺やアルファ米はいかがでしょう。
特にアルファ米は、炊いたご飯のうまみを残しつつ水分だけを抜いたもので、お湯を加えればおいしいご飯が簡単に食べられる優れものです。時間をかければ水でも戻せるため、万が一ガスが使えなかった場合も安心。味の種類も豊富で、選ぶのが楽しくなります。
山頂でぜいたくご飯を楽しんでみよう
出典:PIXTA
小さな道具を少し用意すれば、外でもおいしいご飯が簡単に楽しめます。絶景と一緒なら、あなたもきっとハマるはず。この夏は山飯を始めて、アウトドアを堪能しましょう。