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まっすぐ進むにはコツがいる!?夏キャンプの達人に聞くカヌーの楽しみ方!【水遊び、はじめました】

まっすぐ進むにはコツがいる!?夏キャンプの達人に聞くカヌーの楽しみ方!【水遊び、はじめました】

ノウハウ

カヌー

夏真っ盛り、ウォーターアクティビティが楽しい季節です。サーフィン、SUP、パックラフトにカヌーなど、水遊びにも多くのアクティビティがあり、楽しみ方や魅力はそれぞれ。数あるウォーターアクティビティの中でも、今回はカナディアンカヌーの楽しみ方を、カヌーキャンプの達人である大吉さんに教わります。

目 次

カヌーの乗り方は?そもそもカヌーとは?

カヌーキャンプ達人大吉さんがカヌーの魅力と乗り方を伝授

カヌー

▲大吉さん
キャンプ歴約12年、年間40泊のベテランキャンパー。カヌー歴7年。
家族5人でキャンプとカヌーを楽しむ。
Instagram(@daikichi446)

大吉さんはカヌー歴7年のキャンパー。湖畔でキャンプをしているときにカヌーと出会い、自前のカヌーを2艘で家族とカヌーを楽しんできました。前回は大吉さんのカヌー×キャンプスタイルをインタビュー。今回はカヌーの魅力や乗り方について、大吉さんに徹底解説してもらいました。

▼大吉さんのキャンプスタイルについてはこちら!

カヌーの魅力

カヌー かっこいいところ
━━━━大吉さんが考えるカヌーの魅力を教えてください。

大吉:早朝のベタ凪なときにカヌーを漕ぎ出し、コーヒーをマグカップに入れて湖の上で飲むコーヒーは最高においしいです。カヌーは1本のパドルで漕ぐので、真っ直ぐに進むのは難しいのですが、操船が出来るように練習する楽しさや、真っ直ぐ進めるようになったときのうれしさなど、上達を実感できるのも魅力ですね。

あとはカヌー本体のかっこよさがあります。弧を描くような船首(せんしゅ)の形は他の小舟にはない形です。感じ方は人それぞれとは思いますが、やはりかっこいいと感じるのは大事ですね。

よく間違われる。カヤックとの違い

カヌー説明
カヌー
━━━━カヌーの形といっても、パッと思い浮かばない人も多いと思うのですが、具体的にはカヤックとどう違うのでしょうか?

大吉:そうですね。パドルを使うことからも、カヤックとよく間違われます。カヌーは基本的にシート部分が開いているオープンデッキです。一方、カヤックはクローズドデッキ、人が乗る部分のみ穴が空いています。カヌーのパドルは片側のみにブレード(水かき)がついたシングルブレード、カヤックは両側にブレードがついたダブルブレードで船を漕ぎます。

カヌーを楽しむのに必要なもの

まずはカヌーとパドル

西牧さん
━━━━ここからは実際にカヌーの乗り方について聞きたいのですが、まずカヌーに乗る前に準備するものは何なのでしょうか?

大吉:まずはカヌーとパドル。これがなければはじまりません。あとは、身につけるものも非常に大事です。

服装や装備も大事

ベスト
━━━━ カヌーに乗る際に身につけるものにはどんなものがあるのでしょうか?

大吉:まず必須の装備がライフジャケット。カヌーに限らず、ウォーターアクティビティでは非常に重要なアイテムです。とくに湖は海などと比較して体が浮きにくいので、泳ぎが得意な人でも油断せず身につけてください。
サングラス
━━━━ 確かにライフジャケットは重要ですね。他に身につけるものありますか?

大吉:晴れの日は湖面に光が反射してまぶしいので、サングラスはあった方がいいですね。僕は「スミス」というブランドのクラシックなウェリントン型サングラスを使っています。カヌーは激しく動くものでもないので、固定力が強いとか空気抵抗の少ないとか、必ずしも本格的なスポーツ用サングラスでなくてもいいと思います。
シューズ
━━━━ たしかに、眩しくて景色が楽しめないのももったいないですよね。

大吉:あとはシューズですかね。普通のサンダルでもいいのですが、僕はビブラムのウォーターシューズを使っています。これは「V-Aqua(ブイアクア)」というモデルです。素足で履くのですが、フィット感が高く裸足のような感覚です。水はけもよくすぐ乾きますし、何よりグリップ力が高く、カヌーの中でも水際でも安心感があります。

達人に聞くカヌーの乗り方

パドルを水面に対して垂直に

オール 刺す
━━━━ここからはカヌーの乗り方について教えて欲しいのですが、シングルブレードのパドルで漕ぐにはどうすればいいのでしょうか?

大吉:カヌーを漕ぐには少しコツがいるんですよ。カヌーのパドル持つ時は、片手はパドルの端を握り、もう一方の手でパドルの中央あたりを握ります。基本的には利き手でパドルの端を持つことが多いです。漕ぐ時は、パドルを水面に対して垂直に近い角度で、船体のそばあたりで前方に差し込みます。
オール かく
大吉:差し込んだパドルは、真後ろへゆっくり引けば、これでカヌーは前進します。しかし1人で片側だけ漕いでいると、どんどん曲がっていってしまいます。2人で乗って両側を漕いでいればあまり問題ありません。

真っ直ぐ進むにはコツがいる

オール返す
オール 返す
大吉:どんどん曲がるのを防ぐために、パドルを後ろに引いたあと手首を返してブレードを縦向きにしてください。ブレードを縦向きにすることで、パドルが舵の役割を果たします。縦向きにしたあと、パドルを左右に動かすことで船の向きを調整できます。これをうまく使って、少しジグザグに進むのがカヌーの漕ぎ方です。

乗り込む時はパドルで船を固定

乗り込み方
━━━━ なるほど、毎回漕ぐたびに、細かい方向調整をするんですね。乗り込むときはどうすればいいのでしょうか?

大吉:乗り込むときは船と岸にパドルを立てかけて、船が岸から離れていかないように固定します。しっかり支えて、ゆっくり片足ずつ乗り込んでください。乗り込めたらパドルで岸を押して、沖に向かって漕ぎ出します。

上達すると結構スピードが出る

カヌー
━━━━カヌーも上達するとのことですが、どんな風に漕げるようになるのでしょうか?

大吉:上達すればスピードが出るようになります。スピードが出れば、真っ直ぐ進みやすいです。やっていれば漕ぐのが上手い人とまだはじめたばかりの人の違いなどもわかるようになりますよ(笑)。

カヌーで沖に出た時の楽しみ

カヌー
━━━━カヌーで沖に出たときの楽しみは何なのでしょうか?

大吉:カヌーは非常に安定しているので、船上でさまざまなことができます。僕は釣りを楽しんだり、コーヒーを飲んだりしています。暑い日は片足を水につけて、涼みながらビールを飲むのも最高です。湖からの景色を楽しみながら、好きなように過ごせばいいと思います。

カヌーは初心者でも楽しみやすいアクティビティ

カヌー
今回は大吉さんにカヌーの魅力や乗り方について教えてもらいました。カヌーは船やパドル、ウェアなど必要なものはありますが、乗り方は非常に簡単で、悪天候のときに無理に乗らない限りは転覆の危険性も少ない乗り物。初心者でも楽しみやすい水遊びの1つです。ぜひこの夏は、カヌーにチャレンジしてみてください。

大吉さんのカヌーライフをもっと知りたい方はこちら:Instagram(@daikichi446)
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