キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
ミニベロ

出典:PIXTA

ミニベロとロードバイクを比較!ミニベロのおすすめ12選も紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ミニベロとロードバイクの長所を合わせた自転車、ミニベロロードバイク。折りたたみ式のものもあり、さらにコンパクトになり旅先への持ち運びも簡単です。今回は、近頃人気のおすすめミニベロを紹介します。ミニベロとロードバイクを比較していますので、どちらを選べばいいか迷っている方、必見です。

ミニベロとは?

ミニベロとは小径車ともいい、タイヤのサイズが20インチ以下の自転車を指します。ロードバイクは舗装路用自転車の中でトップクラスのスピードが出せるタイプ。軽いボディ・細いタイヤ・ドロップハンドルなどが特徴です。

ミニベロのメリット

ミニベロはホイール径が小さいながらもスビードが出しやすいので、混雑する街中や狭い裏路地でも移動しやすいのが魅力。コンパクトボディのおかげで、駐輪スペースが小さくても駐車しやすいです。自宅で保管する際はスペースの場所を取らずに収納できます。

ミニベロのデメリット

ミニベロはコンパクトボディのなので姿勢が窮屈になりやすく、高身長の方は乗るには不向きです。タイヤが小さいので安定性に欠け、段差の衝撃吸収能力が乏しいのも挙げられます。長距離の走行に不向きなので、通勤や買い物時に使用するのがおすすめ!

ミニベロとロードバイクを比較!あなたに合っているのは?

早く走れるのは?

ミニベロとロードバイクとでは、速く走ることを想定して作られたロードバイクの方がスピードが出やすいです。ただミニベロがスピードが出ない自転車かといえばそれは違います。 タイヤが小さいミニベロはひと漕ぎで進む距離が短く、たくさん漕がないとスピードが出ないイメージ。しかし実際にはペダルの回転運動はギアや変換機で変換されるので、ペダルの1回転ではなくギア比によって進む距離が決定します。ギア比を高く設定したり変速機で高いギア比を選択可能にしたりすればミニベロでもひと漕ぎで長い距離を進むことが可能。「ミニベロだからたくさん漕がなければ速く進めない」ということはありません。

長距離に向いているのはロードバイク

ロードバイクは大きなホイールと細いタイヤで転がり、抵抗が小さく高いスピードを保ちやすい自転車。巡航速度(無理なく維持できる速度)はミニベロより上で、平地を走る場合スピードが乗っていればペダルを漕がなくてもかなりの距離を進めます。長距離を走るならロードバイクがおすすめです。

ミニベロは利便性が高く楽しみ方の幅広め

ミニベロは速度維持には向きませんが、小さなホイールに回転をかけるのが容易で漕ぎ出しの加速が楽。信号や人通りが多くこまめにブレーキ・スタートを繰り返す街乗りにはうってつけです。また、走ることに特化したロードバイクと違い普段着で乗り回すのもOK。日常使いやお出かけにも気軽に乗れるのがミニベロの魅力です。

両者の良いとこどり!ミニベロロードの魅力

普段使いにもおすすめなかわいい見た目のミニベロと、走るための自転車ロードバイクの長所を合わせたアイテムがミニベロロード。20インチ以下のタイヤを使うミニベロの中でも最大の大きさの451規格のタイヤ(ホイール)を使っているのも特徴です。

ツーリングも余裕でできます

上記で触れた通り451規格のタイヤを採用しているミニベロロードは、ミニベロよりもスピードの乗りが良く速度維持も楽になっています。長距離を乗り回すツーリングやロングライドにもしっかりと対応。快適な走りを体感できます。

ドロップハンドルで走行も快適

ほとんどのミニベロロードのハンドルは、ロードバイクに採用されているドロップハンドル。前傾の乗車姿勢でスピードを出しやすくなっています。ドロップハンドルは手を置くポジションが豊富で、状況によって使い分けできるのもポイント。スピードを上げたいときやのんびりと走行したいときなど、適切なポジションを知ってサイクリングをさらに快適にしましょう。

折りたたみ式で輪行も簡単

電車やバスといった公共の交通機関で自転車を運ぶ「輪行」。小さなサイズのミニベロロードならこの輪行も簡単です。ミニベロロードの中には折りたたんで持ち運べるタイプもあり、さらにコンパクトに持ち運べるので他の乗客の迷惑にもなりません。対先の現地で使いたい場合、車に積み込むのも楽々です。

ミニベロの選び方

ミニベロの選び方も解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。

用途に合わせる

ミニベロ

出典:PIXTA

ミニベロには下記の用途があります。
  • サイクリング…走行性能に優れているモデルがおすすめ。多段数の変速機を搭載しているかも要チェック!
  • 通勤・通学…車体重量の軽いモデルがおすすめ。ルートに坂道が多い場合は変速機付きのモデルに注目しましょう。
  • 買い物…カゴは必須。街中を走行する場合は小径タイヤを装着した小回りの利くモデルがおすすめ。

サイズ

ミニベロ

出典:PIXTA

自転車には必ず適正身長が記載されています。ミニベロを選ぶ際は、自分の身長に合ったフレームやサイズのものを選びましょう。身長が合っていれば、楽な姿勢で走行できます。タイヤの大きさでも乗り心地が変わってくるので、購入前に乗ってみるものおすすめです。

重量

自転車は軽いほうが取り回しやすく、軽快な走りが楽しめます。持ち運びやすさや保管しやすさを重視したい方は、平均的な重さである14kgを目安として選んでみましょう。フレームがマグネシウム素材の場合であればかなり軽量になります。

変速機の有無

ミニベロ

出典:PIXTA

漕ぎ出しは軽く、快適な走行をサポートしてくれるので、自転車は変速機(ギア)付きの方が便利です。スピードが乗ってくれば重いギアに切り替え、坂道や漕ぎ始めを軽くできます。変速機(ギア)付きの自転車は高価なので、選ぶ際は慎重に検討しましょう。

カゴなどのオプションパーツ

用途に合わせてオプションパーツの有無をチェックしましょう。主なオプションパーツは、カゴ、ライト、チャイルドシートです。チェーンガードや泥除けなど衣服の汚れを防止できるかも要チェック!さらに、駐輪する際にはカギも必要です。

ミニベロロードの人気モデルを紹介

ミニベロは自転車メーカー他、自動車メーカーやアウトドアブランドからも販売されています。それぞれ街乗り・通勤通学・ロングライドなど得意な分野もさまざま。使いたいシーンを想定して、自分に合ったミニベロを見つけてください。 耳馴染みのない自転車の用語はここでまとめて解説します。
  • フォーク:フロントフォークともいい、前輪軸を支える二股のパーツのこと。
  • クロモリ:スチールの一種で鉄に炭素・クロム・モリブデンなどを添加したもの。自転車として仕上がったときの美しさや、しなやかな乗り心地などでフレーム素材として人気が高い。
  • ディープホイール:横から見たときにリムの面積が多いホイールのこと。定速巡航が楽など利点が多い。
  • コンポーネント:変速機・レバー・ギアなど駆動を司るメインパーツの集合体を表す。

折りたたみ式のミニベロ

ミニベロロードバイクは自転車の中でもコンパクトなモデルですが、折りたためれば持ち運びも格段に楽に。電車やバスなどの公共交通機関を使うときも周囲に迷惑がかからず安心です。旅先に持ち込めば行動範囲も広がります!

買い物に便利!電動アシストのミニベロ

電動アシストがついているので、坂道や凹凸のある道でも楽に移動できるミニベロを紹介します。通勤や買い物にも便利です。

ミニベロをゲットして遊びの幅を広げよう

街乗りからロングライドまで幅広く使えるミニベロロードバイク。利便性や機能性、見た目のかっこよさまで魅力たっぷりの自転車です。ぜひミニベロロードバイクをゲットして快適なサイクリングを楽しんでください。

今回紹介したアイテム

商品画像アサヒサイクル シークレットコードミニ SCH206リップストップ トロット RSM_01ターン サージュ プロ2トーン  ROJI BIKEルノー プラチナマッハ8キャプテンスタッグ CSR20MR-451CLPフジ ヘリオン Rジャイアント イディオム 0ヴァクセン WeiB BA-101ルノー PLATINUM MACH8 AL_FDB209パシフィック リーチ R20ブリヂストン RealStream Mini RS2C31ヤマハ PAS CITY-X
商品名アサヒサイクル シークレットコードミニ SCH206リップストップ トロット RSM_01ターン サージュ プロ2トーン ROJI BIKEルノー プラチナマッハ8キャプテンスタッグ CSR20MR-451CLPフジ ヘリオン Rジャイアント イディオム 0ヴァクセン WeiB BA-101ルノー PLATINUM MACH8 AL_FDB209パシフィック リーチ R20ブリヂストン RealStream Mini RS2C31ヤマハ PAS CITY-X
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事