【2020最新】ランドナーおすすめ10選!日本縦断「後」に知って後悔したその魅力

 おでかけ

荷物がつまれた自転車

出典:Pixabay

ランドナーは、一言で言えば「旅をするための自転車」。日本一周・世界一周をするサイクリストの間では定番の自転車です。それすら知らず、私はロードバイクで日本縦断をしました。私のように旅に出てから後悔して欲しくない!その一心で、今回はランドナーについて徹底解説いたします。


 目次


ランドナーとはどんな自転車?

とにかく積載能力がすごい!

海バックで置かれたランドナー

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ランドナーは、旅をするために生まれてきた自転車。ランドナーの最大の特徴は見ての通り「大量の荷物が積載できること」です。カゴが大きいなんて次元ではありません。1つ20Lのサイドバッグを前輪後輪各両サイドで最大4つ、さらにフロントバッグやサドルバッグ、後輪のキャリアの上…と、積もうと思えばいくらでも詰めます!
中国にいる荷物を積みすぎな自転車を彷彿とさせますね…。

しかしもちろん、その超重たい荷物にも耐えられる丈夫なタイヤやフレームを備えているので、パンクや壊れる心配はいりません。これが、世界中を旅するサイクリストにも愛される理由です。

長距離走行に向いてる!

夕方に自転車をこぐ二人

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「ただ荷物を詰めればいい」というものではありません。長距離を走るにあたっては、それなりにスピードを出せる必要もありますし、姿勢を色々と変えられる方が良いものです。ずっとゆっくり同じ姿勢で走っていては疲れてしまいます。

そこで重要な役割を果たすのが「ドロップハンドル」なんです!ロードバイクに標準装備の曲がりくねったハンドルは、ランドナーにも標準装備。これのおかげで前傾姿勢をとることができるので、長距離もラクに走れます。また、フロントバックに干渉しないように外側に少しハの字型に開いているのもポイント。

雨の日でも泥はね知らず

雨天での自転車運転

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ランドナーが旅に向いている理由は他にもたくさんあります!まずは「泥除け」がついていること。雨の日や悪路の走行の際にはやはり欲しい機能です。泥除けがなければお尻がビショビショになったり泥だらけになってしまいます。天候に左右される長旅には、必須の機能です!

タイヤが太いので安定感あり

ランドナーと白シャツの男性

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ロードバイクと比較すると、ランドナーのタイヤは太めです。ランドナーのタイヤは650×35A×38B、タイヤの幅は30mmほどのタイヤが主流。タイヤが太いので、タイヤ内には空気がたっぷり入れられます。衝撃吸収の能力が高いので、重い荷物を積載したときの安定感が非常に高く、荒れた地面での運転も疲労が少ないのが特徴。

旅行やキャンプに!輪行ができるから電車移動も可能

回送電車の車体

出典:PIXTA

ランドナーは「輪行」が可能であるのも大事なポイント。「輪行」とは、自転車を一度解体して袋に入れた状態で電車や飛行機などに乗せ、サイクリングの出発地点で再び組み立てることですが、クロスバイクやロードバイク同様にランドナーもそれが可能!キャリアや泥除けは考慮して分解できるように設計されているので、見た目以上にスッキリ収納できます。

パーツの互換性が高い

そして重要なのが、ランドナーは「パーツの互換性が高い」という点です。日本一周・世界一周をするサイクリストにとって、自転車のトラブルはつきもの。ランドナーであれば、タイヤがパンクしたり、パーツが破損した時に近所の自転車屋さんで修理がすぐできます。ロードバイクに乗って旅をしていて、パーツがなくて修理ができないと立ち往生してしまいます。

ランドナーが自転車旅におすすめな理由が分かってもらえたのではないでしょうか?

私、ランドナーを知らなかったんです。

ロードバイクと知床峠

完全に余談ですが。私は過去にロードバイクで自転車日本縦断を達成しました。その相棒に選んだのはビアンキのロードバイク。自転車に関して完全に素人だった当時の私は、ランドナーのラの字も知らず「なんとかなるだろ」と思ってロードバイクで旅立ちました。キャリアは無理やり取り付け、荷物も背負った状態でした。当然泥除けなんてありません。

途中北海道で出会ったサイクリストの方にランドナーの存在を教えてもらい、「ランドナーを買えばよかった」と何度後悔したことか。なんとか縦断はできましたが、自転車で旅をしようと考えている方には、間違いなくランドナーがおすすめです。

ランドナーといえばこれ!定番ランドナー

【丸石サイクル】エンペラー ツーリングマスター

【丸石サイクル】エンペラー ツーリングマスター

出典:丸石サイクル

ランドナーを考える上で、GREAT JOURNEY同様に外せないのがこの「エンペラー」。「皇帝」の名にふさわしく、壊れにくさがウリのクロモリ素材のフレームや、タイヤもマウンテンバイクと同じくらい強靭なものを搭載しています。また、泥除けが2つに分割される仕組みのため、長距離の旅では頻繁に行うこともある「輪行」の手間が格段に減るのも優れたポイント。

詳しい性能などはこちら:エンペラー

GIANT(ジャイアント) GREAT JOURNEY 【生産終了】

【GIANT(ジャイアント)】 GREAT JOURNEY

出典:GIANT

「ランドナーといえばGREAT JOURNEY」といっても全く過言ではないほどの定番ランドナー。世界中のサイクリストに愛されるGIANTのランドナーです。アルミフレームではありますが十分な剛性があり、基本性能はすべて十分に備わっています。そして、ありがたいことにサイドバッグ4つが標準装備!キャリアやバッグを買い足す必要すらなく旅立つことができます。まさに至れり尽くせりのランドナー。

詳しい性能などはこちら:GREAT JOURNEY

快適な走りを大事にしたい方にオススメのランドナー

【LOUIS GARNEAU(ルイガノ)】LGS-GMT V

出典:LOUIS GARNEAU

街中でクロスバイクなどをよく見かけるであろうLOUIS GARNEAUのランドナー。横から見るとでは分かりにくいですが、ハンドル部分が通常のランドナーとは異なり「蝶ハンドル」と呼ばれます。握る箇所が通常のドロップハンドルよりも多く、さまざまな姿勢をとることができるので長距離を走っても疲れません。荷物が重くブレーキがかかりにくいランドナーにはありがたい「ディスクブレーキ」を搭載!通常のタイヤを挟み込むタイプのブレーキよりも、雨天時などのブレーキ性能が格段に高いのが魅力です。

詳しい性能などはこちら:LGS-GMT V

【Panasonic(パナソニック)】 FSS7

【Panasonic(パナソニック)】 FSS7

出典:Panasonic

旅先でのトラブルに対応できるように、どこにでも手に入る26インチタイヤが使われています。またダブルバテッドチューブが採用されていることにより耐久性も問題なし。遠出する際も安心して乗ることができます。

詳しい性能などはこちら:クロモリ FJC5

【ARAYA(アラヤ)】RAN SWALLOW Randonneur

ARAYA(アラヤ)の2019年発売のモデルです。ゆるやかに広がるマイルドなラインのランドナーバーで、背もたれ部分など様式美を追求しています。コンポネートはリヤ10段シフトを備えていて、ランドナーのための理想的なスペックを実現しています。クラシックなデザインとともに、ランドナーでの旅行を快適に楽しみたいときに、ぜひおすすめです。

詳しい性能などはこちら:RAN SWALLOW Randonneur

ランドナーといえど、おしゃれさは大事にしたい

【BIANCHI(ビアンキ)】 ツーリング ANCORA TIAGRA

BianchiのツーリングバイクANCORE

出典:Amazon

ここまで見てきたのは本格思考すぎて好みじゃない。という方に見ていただきたいのが、おしゃれな自転車ブランドの代名詞「BIANCHI」のランドナー。そのクラシカルな見た目は、多くのサイクリストを魅了してきました。長距離の旅もしたいけど、普段の街乗りもしたいという方にもおすすめ。

もちろん、ランドナーならではの能力も走行性も高いです。ペダルも、足を軽く固定できるクリップペダルになっているので長距離走行も快適です。

こちらもBIANCHIとはまた違ったクラシカルなカラーで人気の英国ブランド「ラレー」のランドナー。基本的な自転車の見た目の美しさやスタイリッシュなデザインがその魅力。ブレーキケーブルが上方向に取り付けられたレトロなデザインも特徴的。こちらも機能性は申し分ないので、デザインが気に入った方には自信を持っておすすめします。

旅したいけどお金はない!という方にもランドナーを

本来なら「ARAYA」は高級感のある高機能ランドナーを生み出し続けてきた日本の老舗ブランド。ですが!その技術を惜しげも無く詰め込みつつも、購入のハードルを下げるため価格が抑えられたのがこのランドナーです。150cm台から乗れる小型のサイズも揃えているのがうれしいポイント!「より多くの人にランドナーを」という願いが込められたモデルです。

【ミヤタサイクル】フリーダムスポーツ

【ミヤタサイクル】フリーダムスポーツ

出典:miyata

細身のフレームと落ち着いたカラーリングで人気のミヤタのランドナー。伝統のクロモリフレームは、その高い技術を評価され海外のいくつものブランドに輸出されおり、多くのレースでも活躍しています。そんなミヤタのクロモリフレームを使用していながらも、驚異の安さで人気のモデル。はじめてのスポーツサイクルにもおすすめです!

詳しい性能などはこちら:miyata

ランドナーは大型自転車店では売ってない?

小さなサイクルショップを狙うのがコツ

自転車店の前で談笑する店員と客

出典:PIXTA

ランドナーは、実を言うと大型のスポーツサイクルショップにはほぼ確実に置いていません…。だからこそあまり知られていないとも言えます。私が知らなかったのも仕方がないわけです。

でも、旅に出るならランドナーが欲しい!という方は、街の小さなサイクルショップに行って見ましょう。「チネリ」という人気のメーカーのランドナーは、ネットであってもなかなか見つかりません。こだわりのスポーツサイクルを集めているショップなら、お目当てのランドナーと出会える可能性も高いです。

中古品もあり

スマホを使ってネット検索をしている女性

出典:PIXTA

もしくは、お店に取り寄せるか、通販での購入も可能です。ですが、やっぱり高価なお買い物ですし、サイズがあるものなので「乗ってみたらすごい乗りづらい…」という事態になりかねません。少々大変ですが、取り扱っているお店を探すことをおすすめします!

ランドナーを扱っている都内のサイクルショップはこちら:イシヅカサイクル

ランドナーをオーダーメイドしてくれる工房

自転車を修理している男性店員

出典:PIXTA

ランドナーのオーダーメイドを受けてくれるような工房もあるので、そういったところで好みのランドナーを作るという方法もあります。オーダーメイドにも2種類あり、「セミオーダー」と「フルオーダー」があり、工房によってはさまざまなオプションが用意されています。こだわりの強い方はフルオーダーがおすすめです。

ランドナーとともに最高の旅を!

大変なことも多いけれど、一生の思い出になる自転車での旅。経験者が言うんだから間違いありません。そして大事なのはやはり「相棒」となる自転車選び!どんな自転車でも旅はできますが、快適性と安心感を求めるならランドナーにしておけば間違いはありません。お気に入りのランドナーとともに、自転車の旅に出てみてはいかがですか?

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