【キャンプギアDIY】有吉ゼミに山崎まさよしさんが登場！ヒロミ＆ジェシーとギア作り！

日本テレビ系で毎週月曜午後7時から放送され、芸人の有吉弘行さんがMCを務める人気バラエティ番組「有吉ゼミ」。特に、人気のコーナー「八王子リホーム」は、芸能界屈指のDIYヤーヒロミさんが、全て手作業で芸能人の家をリホームしたり、オリジナルの家具を制作するコーナー。最近はジャニーズの「SixTONES(ストーンズ)」に所属するジェシーさんとともに、多くのDIYにチャレンジしています。

2021年4月19日の放送回で、「八王子リホーム」のゲストに登場したのは、「One more time, One more chance 」や「セロリ」など、数々の名曲を手掛けてきたシンガーソングライター、山崎まさよしさん。コロナ禍のステイホーム期間にDIYにはまり、自作の包丁スタンドやギタースタンド、高火力の焚き火台であるロケットストーブなどを作っているとのこと。今回はそんな山崎まさよしさん本人の希望により、八王子リホームでオリジナルの庭用キャンプギア作りにチャレンジします。

今回、山崎まさよしさんがリクエストしたのは、お庭用キャンプ家具。今回の企画では、自作したロケットストーブを生かせるバーベキューテーブルとそれに合うチェア、そして、火を眺めるファイヤーピットです。どれも簡単にできそうにないですが、どのように作るのでしょうか？

まずはガーデンテーブルとチェア作り。鉄板や金属角材をプラズマカッターやロールベンダーなどの専用機械で、切ったり、曲げたり、くっつけたりして、テーブルとチェアのフレームを作っていきます。ただ必要なものだけを溶接するのではなく、「ロートアイアン」という金属の飾りも取り付け、おしゃれに仕上げていきます。 天板や椅子の座面には、山崎まさよしさんとジェシーさんによって、タイルが貼り付けられかわいく飾られていきます。山崎まさよしさんはここでアーティストらしいセンスを発揮、非常におしゃれな柄を作り上げていきます。 もちろん、山崎まさよしさん自作のロケットストーブもばっちり組み合わさり、バーベキューテーブルの完成です。

屋上で使うファイヤーピットは、ヒロミさんがメインとなって製作。新しい左官材「オルトレマテリア」を使用した、独特な塗装が見どころです。下地、下塗り、乾燥、上塗り、乾燥、研磨と複数の手順を踏んだ、塗装にかかった時間はなんと3日間。ヒロミさんのこだわりが爆発しています。 ほかに、モルタル筒、睡蓮鉢、ザル、玉砂利などを使用して、ファイヤーピットが完成。固形燃料を使用し、玉砂利の間から炎が漏れる非常におしゃれなギアです。

リクエストされた、テーブル、チェア、ファイヤーピットはできましたが、ヒロミさんとジェシーさんはサプライズプレゼント用に、たも材という木材を使用した木製ベンチを追加で製作します。ただのベンチではなく、座った時に人間の骨格にフィットし、気持ちよく座れるよう人間工学に基づいた設計になっています。多くの木材を使用し、塗装、角の処理、ネジ穴もしっかり埋め細部にもこだわっています。

テーブル&チェア、ファイヤーピット、木製ベンチ、全てのギアが完成し、とうとうお披露目。山崎まさよしさんは、自身が製作に携わったチェアとテーブルはもちろん、ヒロミさん作のファイヤーピットとベンチにもご満悦の様子。最後にはでき上がったバーベキューテーブルを使い、ヒロミさんとジェシーさんにお礼としてもつ焼きを振る舞いました。

今回紹介した有吉ゼミの様子は、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」とサブスク型の動画配信サービス「hulu(フールー)」で視聴可能！3人が作ったギアの驚きの完成度が気になる方はぜひご覧ください。

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