バーベキューコンロの洗い方を解説!簡単に後片付けできる方法も
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
焼き網はお家やキャンプで活躍します
家でお餅やトースト、乾物を焼く時にも使える便利アイテムながらバーベキューやキャンプ飯をおいしく雰囲気よく焼き上げられる焼き網。そんな焼き網の素材の違いや、調理で使う時の注意点を知っておけば、今までよりもおいしく調理できること間違いなしです!
▼バーベキューコンロの人気商品を知りたい方はこちらの記事をチェック!
なぜ焼き網で焼くとおいしいのか
焼き網で焼いた食材は普段よりおいしく感じますが、これは網で焼くことで肉や野菜の余分な水分や油を落とすことで、食材をきれいに焼く効果があるからです。また焼き網であわせて使うことの多い炭の効果も大きいです。バーベキューで使う炭は赤外線を発し、これは物質の表面だけではなく、食材の中まで浸透する性質を持っています。この性質により素早く食材に火が通るため、水分を保ちつつ独特な焼き上がりとなるのです。
焼き網の素材を選ぼう
焼き網の価格は材質よりも加工の手間、たとえば網の目の細かさや外枠の加工方法によって左右されます。そのほかにも材質ごとの特長を知っておけば、どの焼き網が自身の利用スタイルにマッチするか判断しやすくなります。
鉄
鉄製の焼き網はまず安価で熱伝導率も高いため、炭を使ったバーベキューに適しています。一方で耐久性にやや難があり、使っているとたわんで焼きづらくなったり、サビが出やすかったりします。そのため使用後の手入れや保存方法に注意する必要があります。
ステンレス
ステンレス製の焼き網は熱伝導率が鉄より低いですが、サビにくくお手入れも簡単です。価格面は鉄製よりやや高めですが、耐久力が高く繰り返し使えることを考えれば、長期的にみて鉄製の焼き網よりコスパが良いです。逆に数回使って買い替えるのなら鉄製でもよいでしょう。
セラミック
セラミック焼き網といっても網部分がセラミックというわけでなく、下の受け皿のような部分がセラミック製の焼き網です。このセラミックを熱することで出る赤外線効果によって、炭と似たような調理効果が得られます。ただしこの赤外線はガスボンベを加熱して爆発させてしまう恐れがあるため、ガスバーナーやカセットコンロでは使用不可です。直火のコンロやアウトドアであれば薪ストーブなどとあわせるなど工夫して使いましょう。
焼き網のサイズや形を選ぼう
焼き網を使う時に、重要なのがコンロとのサイズ差。その理由について見ていきましょう。
使うコンロに合わせたサイズを選ぼう
コンロよりも大きすぎる網を使うと、焼いている最中にはみ出した網に手や食器、調理器具を網にぶつけやすく、やけどの危険や焼き網をひっくり返すリスクが伴います。食材をたくさん載せられそうと大きい網をつい選んでしまいがちですが、できる限りコンロと同じくらいの大きさの焼き網を使いましょう。
使うコンロに合わせた形を選ぼう
焼き網の形も気をつけるポイントで、丸いコンロに四角い網を載せたい場合、少し大きいサイズを選べば合います。しかし四角いコンロに丸い網を載せると、少しずれただけで傾くこともあり不安定。また加熱の効率もよくなるため、使うコンロや焼き台と近い形状の網を選びましょう。
焼き網の掃除方法を解説
焼き網のデメリットとして掃除や保存が大変、と考える人も多いです。しかしちょっとしたコツさえ知っていれば、その手間は大きく減らせます。
くっついた物はしっかり取ろう
使用後の焼き網を洗う時には、まず水で洗うよりも網についた食材をできるだけ落とすことから始めましょう。バーナーの炎で付着物を焼き切って炭化させ、ハサミで削り取るのが有効です。ただし長時間加熱しすぎると網が痛むので気をつけましょう。
洗剤を活用して汚れを取ろう
炭化させた汚れを取った後は洗剤を使って洗いましょう。普通の食器用洗剤でも十分です。網のクロスした部分の汚れを取るには網用ブラシが効果的ですが、力を入れすぎると網目がずれてしまうので、柔らかく細かく磨くのがコツです。
水分を飛ばしサビ止めに油を塗る
洗浄後は少しだけ加熱したりバーナーであぶり、しっかり水分を飛ばし乾燥させましょう。その後にサビ止めに食用油をペーパーに取り薄く塗ります。これで油膜が網の酸化を防ぎ、また次回使う時にも汚れが付きにくくなります。ステンレス製はもちろん、特に鉄製の焼き網では必須の工程です。
保管は新聞紙などに包む
保管はビニール袋でも十分ですが、その前に新聞紙でくるむのがおすすめ。お手入れで焼き網に油を塗るとほこりが付きやすくなります。その前に網を新聞紙でくるむことで、不要な油を吸い取るだけでなく虫やほこり除けにもつながります。
おいしい網料理がつくれるおすすめ焼き網8選
焼き網を上手に使い料理をつくるために素材や形状、価格面などを比べつつ、自分の使用環境にあった焼き網を選択しましょう。
出典:Amazon
アウトドア用品メーカー「コールマン」の定番グリル用鉄網。特徴の少ないオーソドックスな形状と価格の鉄網です。
【基本情報】
- 使用サイズ:(S)22.5×34.5cm (M)30×45cm
- 重さ:200g
- 素材:合金鋼
出典:Amazon
円形のグリル台やスモークバーベキュー台、七輪に合わせやすい円形の鉄網。複数人でバーベキューを楽しむ場合、角のない円形の網の方が囲みやすく便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径34cm
- 重さ:216g
- 素材:鉄(クロムメッキ)
出典:Amazon
キャプテンスタッグのヘキサ焚き火台専用、珍しい六角の鉄網。専用焚き火台以外で使いにくい形状なのが欠点ですが、組み合わせることで通常より安定して使用できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:長さ17×幅19.5×厚み0.4cm
- 重さ:82g
- 素材:鉄
出典:Amazon
アウトドア用品を販売するキャプテンスタッグ社の鉄製焼き網。くせのないオーソドックスな長方形型で使い勝手のいいサイズが特徴。他社の焚き火台やコンロにも合わせやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:280×365mm
- 重さ:280g
- 素材:鉄(クロムメッキ)
出典:Amazon
業務用厨房用品メーカーがつくる高級ステンレス製焼き網。店舗で使われるようなしっかりした焼き網で、消耗品ではなく使い込める焼き網として評判です。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径24cm〜30cm
- 重さ:395g〜590g
- 素材:ステンレス鋼
出典:Amazon
同社の専用の焚き火台グリルブリッジにセットして使う足つきのステンレス焼き網です。やや重量があるものの頑丈さとお手入れのしやすさから、長く使える焼き網が欲しい方におすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ:20.6×33.9×18cm
- 重さ:600g
- 素材:ステンレス
出典:Amazon
ガスコンロの火でも炭火焼のようにおいしく仕上がるセラミック焼き網。安全装置のあるコンロだとセンサー回避の五徳が必要ですが、家庭でも使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ:22×22×4cm
- 重さ:495g
- 素材:セラミック、鉄
出典:Amazon
コンロ専用の取っ手付きのセラミック焼き網。二重網のため食材を挟んだままひっくりかえせるので、型崩れする食材も調理しやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:奥行き34.5×幅24.5×高さ2.5cm
- 重さ:490g
- 素材:鉄、セラミック
使い捨て焼き網なら100均でも購入できる
便利な焼き網ですが年に1、2回ほどしか使う機会がないユーザーであれば、100均の焼き網を使い捨てで使うのも一つの手です。100均の網は線が細く、重さに弱い製品が多いなど、性能面に若干の不安はありますが、長期的な使用を目的としていない人にとっては掃除や保管の手間が省けるため便利です。
焼き網を活用しておいしい料理を楽しもう
焼き網を使った料理は調理法として鉄板と異なるのはもちろん、バーベキューでの独特の雰囲気を演出してくれます。安価な消耗品だけでなく、ちょっと高価であっても使い込んで愛着を持てる焼き網もあるため、一度使ってみるとよりよい焼き網を探したくなります。焼き網をゲットしてアウトドア料理を楽んでみてはいかがでしょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||
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商品名 | コールマン クッキンググリッド | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー BBQ用 網 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサ バーベキューアミ | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 網 ジェネシスバーベキューアミ | 遠藤商事 焼網 | スノーピーク(snow peak) 焼アミ ステンレスハーフ | 丸十金網 セラミック焼網 | 和平フレイズ 焼き網 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る |