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火吹き棒の人気おすすめ15選!使い方や選び方も紹介
アウトドアで焚き火をする際、火おこしに手こずったり、火力が中々強くならないことが多いです。そんな時、火吹き棒を使えば火元にピンポイントで空気を送れます。この記事では火吹き棒の選び方や使い方、おすすめ商品について詳しく紹介します。
火吹き棒は火加減の調節に便利!
アウトドアシーンで焚き火をする際に大活躍する火吹き棒。火元にピンポイントで空気を送ることができ火種を付けたり、火力をあげたり簡単にできるアイテムです。
軽量でコンパクトに収納でき、持ち運びに優れたアイテムもありますし、ナチュラルでデザイン性に優れたアイテムなどさまざまな種類が展開されています。使われている素材や火吹き棒の長さも色々あるため、火吹き棒の選び方や使い方、おすすめのアイテムを紹介します。
火吹き棒の使い方
火吹き棒は闇雲に空気を送り込んで使うのではなく、効率良く燃焼させるための使い方があります。細くなっている先端側を火元の方向に向けて使い、火元からは約15cmほど距離を取って使用。また、燃えやすいものに火を付けてから、太いものへ火を移す。そして、火吹き棒で空気を送り、火力を調節していけば効率良く火吹き棒を使えます。
火吹き棒の選び方
火吹き棒を選ぶ際、確認しておくポイントを細かく紹介しています。火吹き棒を選ぶ際の参考にしてみてください。
素材
火吹き棒に使われている素材は大きく分けてステンレス、アルミ、竹の3つに分けられます。それぞれ素材ごとに特徴が異なるため、火吹き棒を選ぶ際には重要なポイントです。素材の特徴を踏まえて火吹き棒を選びましょう。
・ステンレス
ステンレス素材はさびにくい特徴があります。アウトドアシーンで水に濡れてしまっても安心です。
・アルミ
アルミ素材は軽量で耐久性の高い点が特徴です。軽量なため、持ち運び時に便利に使えます。ステンレス素材と違い、さびには弱いため、水に濡れてしまったらしっかり手入れをしましょう。
・竹
竹素材は自然に馴染み、経年変化を楽しめる点が特徴です。自然の素材なため、アウトドアシーンでナチュラルに使えますし、長く使っていくことで味が出てきます。
長さ
火吹き棒を選ぶ際には長さも重要なポイント。火吹き棒の一般的なサイズは60cm、短いサイズのアイテムだと45cm、長めのサイズだと80cmです。長さでも特徴が異なるため、自分の好み、使いやすさを考えて長さを選ぶようにしましょう。
・短めのサイズ
短めな火吹き棒は、軽量でコンパクトに収納できるものが多いです。コンパクトで荷物にならず、携帯性に優れているという特徴もあります。
・長めのサイズ
長めサイズの火吹き棒は火元から十分な距離を取って、空気を送れます。火傷の心配も短めの火吹き棒と比べると少ないですし、椅子に座りながら空気を送ることも可能です。
伸縮タイプor分割タイプ
火吹き棒には伸縮タイプと分割タイプ、どちらもできないタイプの3種類があります。
・伸縮タイプ
伸縮タイプは手にひらサイズのコンパクトな収納が可能です。使い方も簡単ですし、初心者の方でも便利に使えるアイテム。初めて火吹き棒を購入する方はこちらのタイプがおすすめです。
・分割タイプ
分割タイプは真ん中で2つに分割して収納するタイプの火吹き棒です。伸縮性と比べると収納サイズが大きくなってしまいますが、おしゃれなデザインの火吹き棒が多くあります。
・どちらでもないタイプ
どちらでもないタイプの火吹き棒は使用時と同じまま、伸縮や分割ができない火吹き棒。竹素材を採用した火吹き棒はこのタイプが多いです。
おすすめ・人気の火吹き棒
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火力調節を簡単にできる火吹き棒。狙ったところピンポイントで空気を送ることができ、火が付きづらいシーンや弱くなってしまった時でも簡単に火加減を調節可能です。軽量で手のひらサイズに収納できるコンパクトな火吹き棒もありますし、サビに強く耐久性のある火吹き棒などさまざまな種類があります。ぜひ、この記事を参考にして火吹き棒をゲットしてみてください。
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