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火吹き棒の人気おすすめ18選!使い方や選び方も解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプ人気が定着し、ギアやアイテムにこだわりを持っている人も多いはず。上級者として持っておきたいのが「火吹き棒」です。ホームセンターやガレージブランド、100円ショップなどで幅広く販売。火吹き棒の使い方や選び方、人気の商品を紹介します!

持っておきたいギア「火吹き棒」

冬のキャンプ、薪ストーブに火吹き棒で火力を上げる様子

出典:PIXTA

アウトドアシーンで焚き火をする際に大活躍する「火吹き棒」。火おこしや焚き火の際に火力を効率的に調節できるアイテムです。主に以下のようなメリットがあります。

火吹き棒のメリット

  1. 火元にピンポイントで空気を送りこめる

  2. 火から距離を取った状態で扱える

  3. 灰を巻き上げにくい

うちわなどでは薪全体に空気を送ってしまいますが、火吹き棒を使えば、火種にちょうど良い加減で空気を送り込めるため、火の扱いに慣れていない初心者にもおすすめです。 軽量でコンパクト設計の持ち運びに優れたアイテムから、ナチュラルでデザイン性に優れたアイテムなどさまざまな種類が展開されています。素材や長さのバリエーションが豊富です。火吹き棒を使いこなして、キャンプ気分を盛り上げてみましょう。

火吹き棒の基本的な使い方

火吹き棒で焚火の火起こしする様子

出典:PIXTA

火吹き棒は、細くなっている先端側を火の方向に向け、火元からは約15cmほど距離を取って使うと良いでしょう。基本的な手順は以下の通りです。
  1. 息を吸い込む
  2. 火吹き棒を口にくわえる
  3. 空気を当てたい場所に、火吹き棒の先を近づける
  4. 息を吹いて、火加減を調整する
闇雲に空気を送り込んで使うのではなく、細く長く空気を送り込み効率良く燃焼させることが大切です。使うタイミングを見極める必要があります。 よく使われるタイミングとしては、着火するタイミングです。燃えやすいものに火をつけてから、太い薪へ火を移し、そして火吹き棒で空気を送り、火力を調節していけば効率良く火を燃え上がらせることができます。着火直後にすぐ吹くと火が消えてしまうケースもあるので注意しましょう。火が消えかけているタイミングにも効果的です。

火吹き棒の選び方

火吹き棒は、素材や形状、長さなどさまざまな種類が販売されています。選び方のポイントを3つ紹介します。

タイプから選ぶ(分割・伸縮・ワンピース)

火吹き棒は大きく、伸縮タイプ分割タイプワンピースタイプに分けられます。それぞれで使い勝手や収納サイズが異なるので、自分に合ったタイプを選びましょう。
-画像特徴メリットデメリット
伸縮タイプ複数のパーツが連結されていて、伸び縮みする・コンパクトに収納可能 ・長さ調節可能 ・軽量・強度が弱い場合もある
分割タイプ複数のパーツが分割されていて、組み立てて使用する・ややコンパクトに収納可能 ・デザインの幅が広く高級感がある・組み立てに手間がかかる ・伸縮タイプより収納サイズが大きめ
ワンピースタイプ1本の筒からつくられていて、折りたためない・組み立ての手間がない ・趣向を凝らしたおしゃれな製品が多い ・強度に優れる・コンパクトにならない
伸縮タイプの製品は、持ち運びがしやすいのが特徴。コンパクトになるので、ソロキャンプや、初心者に特におすすめです。分割タイプは組み立てに手間がかかる反面、デザインの幅が広くておしゃれな玄人向け。ワンピースタイプは扱いが簡単で強度に優れています。自分のキャンプスタイルに合ったものを選びたいですね。

サイズから選ぶ(長さと収縮性)

火吹き棒の一般的な長さは約60cmです。サイズによって使い勝手が異なるので、使いやすい長さを選ぶようにしましょう。 45cm程度の短めサイズは、軽量・コンパクト設計のものが多く、携帯性に優れています。何かと持ち物が多くなりがちなキャンプで荷物の量を抑えたい人におすすめです。80cm程度の長めのサイズは、空気を送る際に火元から十分な距離を取れるため火傷の心配が少ないのがメリットです。椅子に座りながら使用することもできます。 使いやすさ優先なら長め、携帯性重視なら収納時の長さが短いものを選ぶと便利。迷ったら、基準となる長さの60cmの火吹き棒を選ぶと良いでしょう。

素材で選ぶ(竹・アルミ・ステンレス・真鍮)

火吹き棒に使われている素材は大きく分けてステンレス、アルミ、竹、真鍮の4つに分けられます。素材ごとにメリットとデメリットがあるため、特徴を踏まえて選びましょう。
-画像メリットデメリット
ステンレス・さびにくい ・水に濡れても安心 ・耐久性が高い・比較的重い
アルミ・軽量で持ち運びに便利 ・比較的安い・耐久性が低い ・さびには弱い
・軽量 ・自然に馴染む ・経年劣化を楽しめる・コンパクトにならない ・製品が少ない
真鍮(銅と亜鉛の合金素材)・高級感がある ・経年劣化を楽しめる・比較的重い
そのほかチタン製の火吹き棒も販売されています。チタンは軽量で強度がありながら、デザインや見た目に高級感があるのが特徴です。

火吹き棒の人気ブランドランキング!

有名ブランドからも火吹き棒が展開されています。人気ブランドの火吹き棒から選ぶという方法も有効です。

1位:Snow Peak(スノーピーク)

スノーピークは、言わずと知れた人気の国内アウトドアブランド。洗練されたデザインと高い機能性が、おしゃれなキャンパーたちから支持されています。

2位:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

キャプテンスタッグは、キャンプ用品からサイクリングやカヌー、ガーデニングまで、幅広くアウトドア用品を扱うオールラウンドなブランド。比較的リーズナブルな価格でギアを展開していて、快適なアウトドアライフをサポートしてくれます。

3位:LOGOS(ロゴス)

ロゴスは、初心者に扱いやすく、ファミリー向けのキャンプ用品で人気なブランド。デザイン性も高く、リーズナブルな価格で製品を展開しています。

100均やワークマンでも買える!

火吹き棒は、人気ブランドだけでなく、100円ショップやホームセンターでも購入できます。 リーズナブルで機能性の高い火吹き棒を探している人には、ワークマンの火吹き棒がおすすめです。ステンレスの本体に天然木のグリップを組み合わせた本格仕様でありながら、価格は1,000円以下。収納袋も付いていて持ち運びやすく、キャンプ初心者にも向いています。 100円ショップのDAISO(ダイソー)キャンドゥなど、身近な店舗でも手に入ります。火吹き棒を使いこなせるか不安な方は、まずは安く手軽に購入できるアイテムで試してみるのも良いでしょう。

おすすめの火吹き棒と人気商品15選!

人気の定番ブランドや、ガレージブランド、コスパが良いリーズナブルな商品などを紹介します。

伸縮タイプ

分割タイプ

ワンピースタイプ

火吹き棒を使いこなしてワンランク上のアウトドアライフを!

焚き火の火力調節に役立つ火吹き棒はアウトドアシーンに欠かせないアイテムです。軽量で手のひらサイズに収納できるコンパクトなモデルから、さびに強く耐久性のあるモデルまでさまざまな種類があります。自分に合った火吹き棒を購入して、キャンプでの火おこしを快適に楽しんでみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像スノーピーク 火吹き棒 N-110キャプテンスタッグ 火吹き棒 UG-3258ロゴス 火吹き棒 TokyoCamp 火吹き棒belmont(ベルモント) 焚き火ブロウパイプVASTLAND(ヴァストランド)  火吹き棒Bush Craft(ブッシュクラフト) ファイヤーブラスターPSKOOK 火吹き棒VARGO(バーゴ) アルティメットファイヤースターター山麓工房 現役キャンパー監修火吹き棒OuK 火吹き棒ホールアース 火吹き棒&ファイヤースターターJialefu ふいご MYsk(ミスク) MP火吹き棒Doribiru(ドリビル) 火吹き棒 FF-002シナノワークス FIRE BLASTER野良道具製作所 ALL真鍮製火吹き棒 野良ブラスターキャプテンスタッグ 火吹竹40cm M-7625
商品名スノーピーク 火吹き棒 N-110キャプテンスタッグ 火吹き棒 UG-3258ロゴス 火吹き棒 TokyoCamp 火吹き棒belmont(ベルモント) 焚き火ブロウパイプVASTLAND(ヴァストランド) 火吹き棒Bush Craft(ブッシュクラフト) ファイヤーブラスターPSKOOK 火吹き棒VARGO(バーゴ) アルティメットファイヤースターター山麓工房 現役キャンパー監修火吹き棒OuK 火吹き棒ホールアース 火吹き棒&ファイヤースターターJialefu ふいご MYsk(ミスク) MP火吹き棒Doribiru(ドリビル) 火吹き棒 FF-002シナノワークス FIRE BLASTER野良道具製作所 ALL真鍮製火吹き棒 野良ブラスターキャプテンスタッグ 火吹竹40cm M-7625
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