何よりも「タフなもの」がコスパ良し! ギアを購入する際は、何よりも<span class="bold-underline">タフさを重視する</span>という猪野さん。多少高くても、丈夫で機能性も申し分ないものを選ぶそうです。最近は焚き火まわりのギアのほか、寝具にもこだわるようになったのだとか。 最近買って良かったギアは<span class="bold-underline"><a href="https://e-mot.co.jp/product/mondking-3d/" target='_blank'>サーマレストのスリーピングマット「モンドキング3D」</a></span>。厚さ11cmと肉厚で「安心感があってとにかく快眠できる!」と力説します。寝返りを打ってもギシギシと音がしないことも魅力。幅64×奥行き196cmとゆったりサイズのため、自宅の来客用ベットとしても使っているそうです。 とはいえ、リーズナブルなギア探しにも余念がありません。試しに使ううちに、愛用品になることもあるのだとか。 焚き火が簡単に復活!ダイソー「エアーハンドポンプ」 そんな猪野さんがコスパの良いギアとして紹介してくれたのは、ダイソーの「<a href="https://jp.daisonet.com/products/4940921837155" target='_blank'><span class="bold-underline">エアーハンドポンプ」(税込110円)</span></a>。本来は風船や浮き輪などを膨らますためのものですが、実は<span class="bold-underline">焚き火で使う”あるもの”の代用品として活躍する</span>のだそう。 それは、<span class="bold-underline">火吹き棒</span>。猪野さんは、仲の良い熟練キャンパー数人にこぞっておすすめされ、即購入しました。 子どもの「火育」にもぴったり 使うシーンは「<b><span class="bold-underline">熾火(おきび)から、もう一度薪を燃やしたいとき</span></b>」。そのまま薪をくべても燃えますが、酸素不足なので空気を送り込むことで、スピーディーに燃えはじめるのだそうです。 ちなみに、火おこしに必要なのは薪、酸素、熱の3つ。火おこし時点で火吹き棒を使いがちな人もいると思いますが、この段階ではそもそも熱が足りないため風を送る必要はありません。風を送ることでかえって冷ますことになり、火が消えてしまうのだとか。 また、エアーハンドポンプは子どもとの焚き火にもおすすめ。小さい子どもが火吹き棒を扱うのはむずかしいですが、<span class="bold-underline">エアーハンドポンプはポンプ部分を上下に動かすだけで送風できるため、コツがいらず簡単。</span> ダイソーの優秀ギアで焚き火をラクに楽しく ダイソーのエアーハンドポンプは、焚き火に使える意外な便利アイテム。たった税込110円で、火吹き棒よりも手軽に火を復活させることができます。子どもでも簡単に扱えるため、家族キャンプでも活躍するはず。焚き火の楽しみを一層深めてくれるこのハンドポンプを、ぜひ次のキャンプギアに加えてみてください!