火おこしの方法を解説!これを知れば絶対火はおこせる!
まだうちわで消耗してるの?火力調整が楽になる送風機おすすめ5選
2024.09.25キャンプ用品
バーベキューや焚き火で送風機を使っていますか?炭の火を周りの炭にも広げたり、薪の火が弱くなった時に便利です。今回は火を素早く付ける方法とともに、焚き火や炭の火力調整に便利な送風機を紹介します!うちわのように汗だくになりながら仰ぐ必要なし!
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hinataライター
hinata編集部のライター。年間600記事以上の記事を制作する、日本最大級のキャンプWebマガジン編集部がキャッチした、アウトドアの最新情報をお届けします。
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もくじ
送風機があると便利なシーン
炭の火がなかなか周りに広がらない...
バーベキューで炭に火を付ける際、着火剤やバーナーを使って炭の一部が着火しても、その火を周りの炭にまで広げるのは骨が折れますよね。一般的にはうちわを使って酸素を送って火を大きくさせますが、女性だと仰ぎ続けるのも大変ですし、暑い夏に汗だくになりながらうちわを仰ぐのもできれば避けたいものです。
そんなときに送風機があるととても便利!着火点にピンポイントで酸素を供給できるので、効率的に着火部分を広げることができます!
炭や薪の火が消えてしまいそう...
バーベキューコンロの形状によっては、酸素が十分に供給されず、バーベキューの途中で炭の火が弱まってしまうこともよくあります。しかし、この場合にうちわを使ってしまうと、灰が舞って食材に付いたり、周りの人にも迷惑がかかったりと大惨事になりかねません。
そんなときに送風機があれば、灰が舞うのを最小限に抑えて、火を大きくすることができます!バーベキューや焚き火で炭・薪を足す際にも、同様の理由で、送風機があれば灰も舞わずに、火力調整がとても簡単!
送風機は電動式が手動式かで選ぶ!
電動式
手間がなく楽々火力調整のサポートをしてもらえるのが電動式の送風機。固定できるものもあり、ハンズフリーで使うこともできます。難点は電池が切れてしまうと全く使えなくなってしまうこと。ランタンなど、ほかのギアでも電池を使っている場合は予備を持ってきていることが多いのでと思うので、大丈夫かもしれませんが、送風機だけのために電池を持ってきておくのも面倒なこともあります。使用前に使用できる時間を把握しておくようにしましょう!
手動式
一方、手動式は電池の使用はないので、いつでもどこでも使えます。ただし長時間使うとなるとなかなかしんどいものです。手動式にはレバー型、ハンドル型、袋型などさまざまなタイプのものがあるので、皆さんにあったものを選ぶようにしましょう!
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送風機を使う前に!火おこしの方法2パターン
送風機は、あくまで酸素を供給する道具。まずは、火おこしで着火部分をつくる必要があります。方法はいろいろとありますが、今回はおすすめの火おこし方法2パターンを紹介します。
方法1. 固形燃料and松ぼっくり
固形燃料や着火剤は少量でも大丈夫!松ぼっくりも一緒にセットしましょう。固形燃料がない場合や、買い忘れた場合は新聞紙でも代用可能です。新聞紙のインクがちょうどよい着火剤の役割をしてくれますよ!
松ぼっくりは、松ヤニが付いていることから、キャンプをする人の間で着火剤として人気のアイテムなんです!キャンプ場では松ぼっくり拾いに熱中してしまうキャンパーさんも多いとか!?松ぼっくりが落ちているのを見つけたら、子供たちにも拾ってもらって焚き火のお手伝いを!
焚き台の一番下に置いて着火すれば、松ぼっくりに火がついて薪へと順番についていきます。この際、着火剤や松ぼっくりの火と空気に触れる面積ができるだけ広いように、薪をセッティングするのがポイント!着火剤が燃え尽きるまではそのままでOK、薪がパチパチと着火したら送風機で火を強めましょう!
方法2. トーチバーナー
固形燃料や新聞紙以外にもトーチバーナーで一気に火をつけることもできます。カセットガスで使用できるものもあり、扱い方も簡単。特に湿気の多い薪を使用しないといけない場合には、着火剤だけではなかなか火がつきません。そんなときにトーチバーナーで高温の炎を集中的に当てると、比較的早く火おこしができます。
100均自作で火おこし器が作れる!!
送風機を自作することも不可能ではありませんが、素人にはなかなか難しい仕組みなんです。そこで今回は、送風機の代わりになり100均アイテムで自作できる火おこし器を紹介。
そもそもここで紹介するのは上の画像のような「火おこし器」と呼ばれるもの。ユニフレームなどさまざまなブランドが展開しており、空気を効率的に供給することで、効率的に火おこしをすることができるアイテムです。実はこの火おこし器、自分で、しかも100均のものでもつくれるんです!
作り方は、火おこし器の簡単に火をおこすことができる原理さえ知ってしまえばそこまで難しくありません。
【ポイント】
1、煙突構造となるための穴がついた筒型構造にすること
2、炭をこぼさないための受け網をつくること
この二つのポイントを抑えれば火おこし器が作れてしまいます。
【作り方】
1、100均に売っている缶(貯金箱やオイル缶)に煙突構造となるよう穴を開ける
2、底面近くの対角線に穴を開けて頑丈な針金を数本通す
3、火おこし器本体の底面のサイズにあった漉し網(普通の金網でも可)を設置する
たった3工程でつくれてしまいます。これが最も簡単な作り方ですが、こだわる方は耐久性のある材料を使用したり、販売されている火おこし器さながら、金属板4枚を蝶番でつなぎ折りたためるようにしたりもします!工作好きな方にはおすすめです。ただし、100均で集められるような材料では本格的な構造で火おこし器をつくっても、すぐに変形など不具合が生じてしまいますので、紹介した通り最も簡単なつくりで作成することをおすすめします。
自作が不安な人は、普通にチャコスタを購入するのもありですよ。
初心者でも簡単に火おこしに挑戦できる!
初心者には難しい火おこしや火力調整も送風機やちょっとしたコツで簡単にできるようになります!火には十分気をつけマナーを守りながら、バーベキューや焚き火を楽しみましょう!
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||
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商品名 | 電池式ならBBQガンブローが一強! | 長いノズルは大活躍間違いなし! | スタイリッシュなデザインとその扱いやすさは群を抜く! | レバーを回せば送風可能! | 効率重視ならコレ! | 【CB缶】イワタニのトーチバーナー | 【OD缶】コールマン トーチバーナー | 【CB缶、OD缶】スノーピーク フォールディングトーチ |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る | 楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |