チキンラーメンを野菜でアレンジ！栄養価UPレシピ7選

チキンラーメンは長い歴史があり、幅広い年代の方に愛されているインスタントラーメンです。お湯さえあれば簡単に作れます。とてもコンパクトで軽く、保存期間も長いので、持ち運びも便利！キャンプにはぴったりの食材と言えるでしょう。チキンラーメンの麺に味が付いているので、付属のスープなどもなく、必要な材料はお湯だけです。野菜など他の食材との相性も良いため、アレンジレシピが数多く考案されています。

チキンラーメンを作ってそのまま食べるのも良いですが、白ご飯と混ぜ合わせて作る「チキンラー飯」をキャンプで作る口コミが多いです。キャンプで使うことが多いメスティンで、ご飯とチキンラーメンを同時に調理できます。

キャンプでも定番アイテムのダッチオーブンで作るチキンラーメンです。こちらの口コミも「チキンラー飯」を調理していますが、複数人の場合飯盒やメスティンでは量が足りません。そんなときはダッチオーブンを使用すると、量を一度に調理できます。

チキンラーメンだけを食してもおいしいですが、ほとんどの成分が炭水化物です。ダイエット中の方や糖質制限中の方は、そのまま食すのは気が引けてしまいます。チキンラーメンに野菜をプラスすることで、栄養価の高い料理へと変身させましょう。 チキンラーメンと野菜は相性がとても良く、気になるカロリーも低いため罪悪感が少ないです。また、野菜に含まれる栄養素も同時に取れて、お腹も満たされる、一石三鳥の料理ではないでしょうか。

具材が入っていないチキンラーメンに冷蔵庫に余っている野菜を軽く炒めて簡単に作れるレシピです。そのままの状態でも味が付いているチキンラーメンですが、ただ野菜を入れるだけでは味が少し薄くなります。塩気のベーコンを加えたり、野菜を炒める際に塩こしょうを入れたりすることで、適宜味を調えましょう。ポイントは、ベーコンの塩気を考えずに塩こしょうをプラスするとしょっぱくなってしまうので、味見をしながら味を調えることです。 【材料】 チキンラーメン 1袋、ベーコン 1枚、キャベツ 1枚、ニンジン 10g、もやし 適量、塩こしょう 適量 【レシピ】 ①フライパンにベーコン、キャベツ、ニンジン、もやしを入れて炒め、塩こしょうを適量入れる。 ②チキンラーメンを説明書通りに作り、出来上がったら①の野菜を入れて完成。 レシピの詳細はこちら：チキンラーメン野菜炒めのせ

チキンラーメンで作れる炒め麺です。チキンラーメンの鶏ガラスープの味が野菜などの他の食材によく染みて美味しく仕上がります。冷蔵庫の中に余ってしまっている野菜や食材を使って、作ってみましょう。チキンラーメン以外の食材が多い場合は、味が薄くなってしまうので、塩こしょうなどの調味料で味を調えるのがポイントです。 【材料】 チキンラーメン 1袋、キャベツ 数枚、玉ねぎ 適量、好みの食材 適量、水 200ml、塩こしょう 適量 【レシピ】 ①キャベツ、玉ねぎ、好みの食材をフライパンで炒め、火が通ったところで水を入れる。 ②水が沸騰したらチキンラーメンの袋を開けて、麺をほぐす。 ③強火で水分を飛ばし、塩こしょうで味を調えて完成。 レシピの詳細はこちら：チキンラーメンで簡単炒め麺

チキンラーメンのチキン味を利用したミネストローネ風のレシピです。冷凍食品のミックスベジタブルを使用することで、野菜を切る手間や柔らかく煮込む時間を短縮しています。好みに合わせて野菜を追加して、オリジナルのチキンラーメンを作ってみましょう。ケチャップのみの味付けだと酸味が強くなってしまいます。コンソメや水の量で味を調整するのがポイントです。 【材料】 チキンラーメン 1袋、ミックスベジタブル 適量、ケチャップ 適量、コンソメ(粉末タイプ) 適量 【レシピ】 ①水とミックスベジタブルを鍋に入れ、沸騰したらチキンラーメンを入れる。 ②麺が好みの柔らかさになったら、ケチャップとコンソメを加え味を調え、完成。 レシピの詳細はこちら：ミネストローネ風チキンラーメン

ほうれん草を大胆に入れたチキンラーメンです。ほうれん草は生野菜でも冷凍食品でもどちらでも可能！生野菜を使う場合は、アク抜きなどの下処理が必要です。時短で作る時は、冷凍食品を使う方が便利でしょう。たまごの茹で加減はお好みで調整します。基本的にチキンラーメンの味のままですが、物足りないと感じる方は塩こしょうで味を調えましょう。 ポイントは、チキンラーメンの麺の上に乗せるたまごを崩さずに茹であげることです。麺から落ちてしまうと、鍋底で焦げ付いてしまう可能性があります。 【材料】 チキンラーメン 1袋、ほうれん草(冷凍) 1袋、たまご 1個、水 適量 【レシピ】 ①鍋に水を入れ、沸騰したらほうれん草とチキンラーメンを入れる。 ②チキンラーメンの麺の上にたまごを落として、鍋のふたをして約1分煮込みます。 ③麺が好みの柔らかさになったら完成。 レシピの詳細はこちら：最速のポパイチキンラーメン

チキンラーメンをラーメンではなく、チャーハンの具材として利用したレシピです。チキンラーメンを茹でずにそのまま使用することで、ザクザクとした食感が楽しめます。チャーハンの定番具材であるたまごをくわえても美味しく仕上がります。ポイントは、チキンラーメンの麺の砕き具合を調整することです。大きいままだと、よりパリパリの食感を楽しめます。具材に甘いコーンを入れると子どもでも美味しく召し上がれます。 【材料】 チキンラーメン 1/2袋、白ご飯 2膳、ミックスベジタブル 適量、ひき肉 適量、塩こしょう 適量 【レシピ】 ①チキンラーメンを袋のまま、中の麺を細かく砕く。 ②フライパンにミックスベジタブルとひき肉を入れて炒め、砕いたチキンラーメンを入れる。 ③白ご飯を入れて、炒めながら具材とよく混ぜ合わせたら完成。 レシピの詳細はこちら：チキンラーメンのざくざくチャーハン

チキンラーメンをご飯のおかずとして、作り上げたレシピです。麺の食感と野菜のシャッキリ感の相性がとても良く、白いご飯にぴったり！ゴマペーストが無ければごま油でも代用が効きます。好みに合わせて野菜を追加しても良いでしょう。ポイントは、チキンラーメンの麺のザクザクとした食感を残しておくことです。チキンラーメン本来の味だけでは、物足りなくなってしまうため、鶏ガラスープの素で味を調えましょう。 【材料】 チキンラーメン 1/2袋、ニンジン 1本、キャベツ 1/4玉、豚肉 200g、酒 50cc、ゴマペースト 大さじ2、鶏ガラスープの素 大さじ1 【レシピ】 ①ニンジンを細かく切り、キャベツはざく切り、チキンラーメンは袋のまま砕く。 ②フライパンに切った野菜、豚肉、酒を入れて中火で炒める。 ③火が通ってきたらゴマペースト、チキンラーメン、鶏ガラスープの素を入れ、炒めたら完成。 レシピの詳細はこちら：胡麻チキンラーメン野菜炒め

いつものサラダにひと工夫できるレシピです。チキンラーメンのパリパリとした麺の食感が楽しめます。ダイエット中の方は、チキンラーメンの麺の量を減らすと炭水化物の摂取量を減らせます。ポイントは、チキンラーメンの麺をサラダに入れすぎないことです。入れすぎてしまうと、炭水化物が多くなり、糖質が高くなってしまいます。 【材料】 チキンラーメン 1袋、レタス、キャベツ、玉ねぎ、ニンジンなど好みの野菜 適量、ドレッシング 適量 【レシピ】 ①野菜を食べやすい大きさに切って、お皿に盛り付ける。 ②砕いたチキンラーメンを野菜の上に振りかけ、ドレッシングをかければ完成。 レシピの詳細はこちら：パリ麺サラダ☆チキンラーメン☆

数々のレシピの中でチキンラーメンと合わせている野菜は、やはりキャベツが多いです。キャベツは茹でても甘くなり美味しくなりますが、炒めても香ばしい香りとシャキっとした食感が良く、どんな料理にも合う汎用性の高さから選ばれることが多いでしょう。 紹介したレシピの中で「もやし」を使っている料理はありませんが、ラーメンの定番野菜と言えるもやしを合わせても良いです。さまざまな野菜が入っている「ミックスベジタブル」を使用しているレシピも多く、チキンラーメンはどんな野菜でも相性バツグン！

チキンラーメンはすでに完成された味ですが、さまざまな食材と相性が良いことが分かりました。特に野菜と組み合わせているレシピは非常に多く、多くの方がアレンジしたレシピを紹介しています。野菜は好みが分かれるものが多いので、好きな野菜を組み合わせてオリジナルのチキンラーメンを作ってみてください。 こちらの記事も読まれています▼