山に止まっているジムニーの画像

出典:PIXTA

ルーフテントおすすめ9選!ジムニーや軽自動車の上に設置できる

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ジムニーや軽自動車などの車の上に設置して、キャンピングカーのようにキャンプやアウトドアが楽しめるのが、「ルーフテント」。車の上でも十分生活できるほど、耐水性と耐風性に優れています。マットレスを敷けば、快適に寝ることも可能です。今回はおすすめのルーフテントとその魅力や豆知識など、幅広くお届けします。

ルーフテントとは?

ルーフテントとは、車の上に設置するテント。ルーフトップテントとも呼ばれています。見栄えの良さからInstagramに投稿するキャンパーが増え、じわじわと人気に!ジムニーや軽自動車といった車の上にテントを作ったり、車のトランク部分を活かしてスペースを作ったりするなど、アイデア次第でいかようにも楽しめます。

テントをつけっぱなしで移動できる

AMIGOYO ルーフテント
ルーフテントは、車につけっぱなしにして移動できます。キャンプ時のテントの設営撤去や持ち運びの面倒な問題を一気に解決してくれます。また、ルーフテントをつけたまま移動する際は、テントがしっかり固定されており、かつ折りたたまれているかを出発前に確認しておきましょう。

夏場は車中泊より快適

夏場の車内は蒸し暑いため、最悪熱中症になりかねません。ルーフテントは四方が網戸になるタイプが多く、夏でも涼しく過ごしやすいです。また、車内よりも居住空間が広いので、窮屈感を感じることなく、足を伸ばして寝られます。

ルーフテントの選び方

ルーフテントを選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントを紹介します。テントの形状以外にも注目するポイントがありますので、購入前に確認しておきましょう。

テント形状

AMIGOYO ルーフテント
ルーフテントには、シェル型・テント型・タワー型の3種類があります。宿泊する人数によって適切なタイプが変わりますので、とても重要です。
  • シェル型…手軽に組み立てられるソロキャンプ向きテント。ワンタッチで設営撤去できるので、初めてでも扱いやすいです。収容人数は1〜2人ほどになります。
  • タワー型…4つの柱で支えてくれる丈夫なテント。ある程度の広さを作れるので、テントによっては最大4人まで収容できます。設営方法は自動と手動の2パターンです。
  • テント型…一番個性が感じられる本格的なテント。ルーフテントの中でも一番広いです。最大4人まで収容できるものが多いので、ファミリーキャンプに人気があります。

耐水性

耐水性はテントを選ぶ上で基本的なポイント。特に、ルーフテントは車の上につけっぱなしにしておく場合が多いので、防水性を重視しましょう。またルーフテントは長期間つけっぱなしにしていると、耐水コーティングが劣化してくることが考えられます。なるべく長く使い続けたい方は、耐水圧は1500mmを目安に選ぶのがおすすめ。

駐車場の車高制限

ルーフテントで意外と見落としがちなのが、駐車場の高さ制限。ルーフテントを設置してみると、車高が想定以上に高かったという場合が多いです。利用する施設の駐車場に入れないことも想定されます。駐車場を利用したい方は、必ず事前に高さ制限を確認しておきましょう。車高が2〜2.5mに収まるものがおすすめです。

おすすめルーフテント【シェル型】

比較的一人で組み立てやすく、ソロキャンプ向きのシェル型ルーフテントを紹介!初めてルーフテントを使ってキャンプしてみたい方にもおすすめです。使用する車を把握した上でぴったりのルーフテントを選びましょう。

おすすめルーフテント【タワー型】

4つの柱で屋根を支えた丈夫な作りのタワー型ルーフテントを紹介!どれも組み立てやすいため、使い勝手抜群!使用する車を把握した上でぴったりのルーフテントを選びましょう。

おすすめルーフテント【テント型】

個性的なデザインが多いテント型ルーフテントを紹介!本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめです。使用する車を把握した上でぴったりのルーフテントを選びましょう。

ルーフテントの設置準備&費用を確認

ルーフテントを設置する前に準備することやそれにかかる費用を解説。ルーフテントを使ってみたいけど、何から始めればいいのかわからない方必見です!ルーフテントを購入する前に事前に覚えておきましょう。

ベースキャリアを設置しよう

THULE スーリー ベースキャリア TH951 レインガーターフットセット 15cm TH951
ルーフテントを設置する前に始めること、それはベースキャリアの設置です。ベースキャリアとは、車の上に各種のアタッチメントを装着する事でスキーやキャンプ用品などさまざまなものが運びやすくなるベースになるものです。つまり、リーフテントの土台になります。設置しないと、ルーフテントも設置できません。

設置方法は?

ベースキャリアは自分で設置することもできますが、設置方法に自信がない方はカー用品店にお願いしましょう。設置に失敗することもありません。お店にあるベースキャリアを選び、設置してもらうのが一般的ですが、持ち込みも可能です。その場合、自ら持ち込んだ分、費用が倍になる事も多いので注意しましょう。

費用は?

ベースキャリアは安いものだと2万円、高いと4万円弱はします。有名ブランドは高い分、コーティングを施した丈夫な作りになっています。長く使い続けたい方は、機能性に優れた高めのベースキャリアがおすすめです。設置の費用は、平均で3000円ほど。ルーフテントも設置してもらいたい場合は、1万円かかります。

ルーフテントを使うときの注意点

ルーフテントは、取り付けることで車中泊をより魅力的に楽しめる便利なテントです。しかし、車の上に取り付けるため、気を付けなくてはいけないポイントがいくつかあります。

道の駅やSAのルールを守ろう

ルーフテントは道の駅やSA(サービスエリア)といった施設の駐車場で使用できますが、ルールは必ず守るように!ルーフテントを設置する際は、2台分の駐車スペースを確保しなければいけません。実際に設置したら施設の関係者からルール違反と言われる可能性もありますので、事前に施設のルールを確認しておきましょう。

重量&高さ制限に気をつけよう

ルーフテントを取り付けたまま移動する場合は、高さ制限に気を付けましょう。高さ制限が設けられている駐車場に車を停めるときに、ルーフテントの高さのことを忘れてうっかり入ってしまうと、天井にルーフテントがぶつかって壊れる恐れがあります。 次に、重量制限。ルーフテントを取り付けるときに、ルーフキャリアと呼ばれる部品を車に取り付けます。ルーフキャリアは商品ごとに重量制限が異なるため、使用するルーフテントの重量を調べてから購入しましょう。

車の上にテントを設置してアウトドアを満喫しよう

見た目がとてもおしゃれで、どんな車も簡単にキャンピングカーのような作りにできるルーフテント。車体の上に取り付けるものや、車のサイドや後方に取り付けるものなど種類は豊富にあります。ぜひ、お気に入りのルーフテントを見つけて、自分だけのプライベート空間をおしゃれに演出しましょう!

今回紹介したアイテム

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