【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ルーフテント」とは？

ルーフテント(ルーフトップテント)とは、その名の通りクルマの屋根(ルーフ)に設置して使用するテントのことです。欧米では定番人気で、地面の環境に影響を受けにくくテント泊が楽しめるのも人気の秘密。多くの場合設営が簡単で、移動時もトランクにテントを収納する必要もないので、車内に余裕が生まれるのもポイントです。

ルーフテントは、垂直に立ち上げる「タワー型」、ダンバーなどで開閉して設営する「シェル型」、一般的なテントのようなスタイルの「テント型」に分けることができます。 タワー型やシェル型は設営が簡単で、初めてのルーフテントにもおすすめのタイプ。テント型は、窓がレイアウトされていることも多く通気性が良いものの、少し設営に手間がかかる一面も。いずれも台座となるキャリアなどを取り付ける必要があります。

今日のテーマは「ルーフテント」でした。手軽にキャンプを楽しみたい人や、普段とは違う特別な時間を過ごしたい人にもぴたり。自分だけの秘密基地でワクワクを感じてみてはいかがでしょうか。

明日の用語辞典は「ヘッデン」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？