【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ハンモックテント」とは？

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「今さら聞けない！」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日は、こだわり派に愛用者が多い「ハンモックテント」です。一般的なテントとは大きく異なるアイテムですが、一体どのようなもので、どのような寝心地なのでしょうか？

制作者

すぎたま

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー

「ハンモックテント」とは？

2本の立木の間に張って、ハンモックのような浮遊感を感じながらくつろいだり、寝たりできるのが「ハンモックテント」です。地面から浮いた状態を維持できるので、凸凹のある場所や斜面でも設営できるのが大きなメリット。一般的なテントに比べて設営が簡単でコンパクトに収納できるのも大きな魅力です。

ハンモックテントには蚊帳などが備わっているものが多く、昆虫などの侵入を気にせず快適に過ごすことも可能です。ただし、荷物を置くスペースやリビングスペースを別に設ける必要があることは覚えておきたいところ。また、雨風を凌ぐ場合は、ハンモックテント上部にタープを張ることもお忘れなく！

今日のテーマは「ハンモックテント」でした。なるべく荷物を減らしたい人や、設営＆撤収に時間をかけたくない人にもおすすめ。浮遊感を感じながらキャンプを楽しんでみてください！

明日の用語辞典は「ルーフトップテント」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？