- 直径:約10~13cm
- 長さ:約40cm
- 材料:杉、ヒノキなど(兵庫県産)
- 付属品:着火材
制作者
古賀結花
こがゆうか。運動はおさんぽが限度。常にふやけているのでスローなキャンプライフを満喫しています。
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もくじ
0.準備編:キャンプの前に…キノコ狩りにチャレンジ!
出典:PIXTA
キャンプを始める前に、秋料理用のキノコ狩りに挑戦する2人。山梨県笛吹市にあるキャンプ場芦川グリーンロッジにやってきました。やり方を教えてくれたのは、キャンプ場のオーナーでキノコ狩り名人の神宮寺孝之さん。獣道しかない山をどんどん登っていく神宮寺さんに、キノコ狩り初心者の2人はたじたじでした。
雨が少なく気温の高い夏だったおかげで、今年の秋はキノコが不作気味…。それでも3人はサクラシメジやタマゴタケ、チチタケなどの絶品キノコを手に入れました!念願の一本目は大野さんがゲット。神宮寺さんからの厚意で、他にもたくさんの種類のキノコをもらい、秋キャンプの準備はバッチリです。
1.まずは設営!今回はハンモック泊!?
いよいよキャンプをすることになった2人。向かったのは、山梨県富士河口湖町にある紅葉台キャンプ場です。
ヒロシさんの指導のもと、すでにテント・タープ泊は経験のある大野さん。第4弾となる今回は、なんとハンモックに挑戦です!ヒロシさんのイチオシは「DDハンモック」。寝心地の良さに大野さんも「コレ、ちょうだい!」と気に入った様子でした。
ヒロシさんの指示を受けつつ、大野さんがハンモックを設営します。
【ヒロシさんの設営方法】
①まずはハンモックを設置する木を選びます。木と木の間隔は、歩いて7歩ほどであればハンモックが張れます。
②ベルトを木に巻きつけて、ハンモックの両端をカラビナで装着します。
③ハンモックの張り具合は、端についたひもで調節します。
④ハンモックの本体をスタッフサックから出します。
⑤付属のポールを差し込めば、蚊帳付きハンモックの完成です!
2.火起こしはスウェーデントーチでおしゃれに
出典:PIXTA
「横になりながら火をいじれる!」とハンモックの良さに気づいた大野さん。そこでヒロシさんが用意したのは、焚き火台ではなくスウェーデントーチです。外から火をつけていく通常の焚き火とは違い、丸太に切れ込みを入れて中に火を付ける北欧発のちょっと変わったスタイル。切れ目から空気がよく入るため、よく燃えて火が消えづらいのが特徴です。
出典:Amazon
スウェーデントーチは、もともと北欧で暖を取るアイテムとして使われていました。アウトドアで、焚き火やストーブとして暖をとったり、コンロ代わりにしてフライパンや鍋を置いてお湯を沸かしたりと、さまざまな用途に利用できます。
【基本情報】
【スウェーデントーチの楽しみ方】
①まずは丸太を用意します。
②チェーンソーで丸太に十字の切れ込みを入れます。
③切れ込みの中に小さな木屑などの着火剤を入れて、火をつければ完成です!
スウェーデントーチは、垂直に立てた木の幹に切り込みを入れて燃やし、手軽に焚き火が楽しめる手法です。1本の丸太に切り込みを入れるだけなので、斬新かつおしゃれ!今回は、スウェーデントーチキットの作り方や使用上の注意点、おすすめ商品を紹介します。
3.キノコを使った秋キャンプ飯作り!
出典:PIXTA
さて火起こしが完了したら、いよいよキノコ料理開始です!大野さんは10種のキノコを使ったキノコ汁を、スウェーデントーチを使って調理。酒としょうゆで簡単に味付けされたキノコ汁は、出汁がたっぷり出て絶品だったようです!一方、ヒロシさんは焚き火台を使ってキノコのホイル焼き。こちらも出汁がジュワジュワ出て、まるでキノコの煮物のようになっていました。
旬のものは、栄養たっぷりでとっても美味しい!秋といえば、食べたい食材が豊富にありますよね。その中でも、今が旬のキノコを使ったレシピをご紹介します。キャンプに行って、みんなで料理を作ったら、この秋の素敵な思い出が作れるかも!?おしゃれな料理から時短レシピまで、いろんなキノコ料理に挑戦してみませんか?
秋キャンプを堪能し、どんどんレベルアップ!
食事が終わった後もまだまだ名残惜しげだった2人。秋キャンプを堪能し、大野さんのキャンプレベルもアップしていました。次回はどんなキャンプに挑戦するのでしょうか?気になる方はぜひ番組をチェックしてみてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||
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商品名 | DDハンモック | スウェーデントーチ |
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