登山でもキャンプでも街中でも!ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカの魅力!
マウンテンパーカといえば、アウトドアでは定番のアウター。元は登山用のレインウェアとして使用されていましたが、現在はキャンプや街中でも着用される人気アイテムです。マウンテンパーカでも、防水・透湿機能を持った高機能素材「ゴアテックス」採用したモデルは、多くの人に支持されています。アウトドアウェアブランド各社こぞって出している、ゴアテックスマウンテンパーカ、どれにしようか迷った方には、ノースフェイスがおすすめです!今回は優れたゴアテックスウェアを長年出しているノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカの魅力について紹介します。
1着は持っておきたい!ゴアテックスのマウンテンパーカ!
アウトドアでは定番のアウター、マウンテンパーカ。アウトドアコーディネートのアイテムでもとても使いやすく、何より急な雨の際にはレインウェアとして使えるので、1着は持っておきたいアイテムです。特に、マウンテンパーカでも「ゴアテックス」を採用したものはその機能性から多くの人に支持されています。
雨天時の心強い味方!ゴアテックスとは?
ゴアテックスとは、防水、透湿の機能をもった素材の名前です。防水はその名の通り、雨や雪といった水分が、ゴアテックスウェアの表面にかかった時に、服の内側に染み込んだりすることを防ぎます。透湿は服の内側の湿気、水蒸気を外へ排出する機能、つまり汗などの体から出る水分を服の外へ出すことができるという、水分の一方通行を可能にした素材なのです。また、ゴアテックスは風も通さないため、風の強い環境でも体温の低下を和らげます。
ゴアテックスについてさらに詳しく知りたい方はこちら▽
ノースフェイスとゴアテックス。
ノースフェイスが初めてゴアテックスを採用したのが1985年、スキーウェアとして登場したマウンテンジャケットです。マウンテンジャケットは、発売当初から多くの支持を受け、現代でも変わらない人気を誇る、ノースフェイスの定番商品となっています。
ノースフェイス最高級ライン、サミットシリーズ。
ノースフェイスのサミットシリーズは、人間の身体や自然環境を徹底的に分析して作られたハイエンドラインです。ノースフェイスの作るアイテムの中でも極地活動において探検家や登山家が使用することを想定し作られたシリーズ。今となっては、街中でも見かけるノースフェイス。一方で設立当初より掲げる「探検をやめてはいけない」というスローガンの精神は、忘れられずに今でも極地で活動する探検家を支えています。
サミットシリーズについてより詳しく知りたい方はこちら▽
ゴアテックスの気になるコト
洗濯とかお手入れってどうすればいいの?
出典:Yana Tikhonova / ゲッティイメージズ
ゴアテックスは、使って汚れたら洗濯しましょう!気を使って洗濯しないとゴアテックスの機能を逆に損ねてしまいます。生地についた皮脂や大気の汚れを放置してしまうと、水蒸気を外に逃がす穴が塞がってしまったり表面の撥水効果を阻害してしまい、最悪レインウェアとして機能しなくなってしまいます。ゴアテックスは自宅の洗濯機でも洗濯可能!タグの表記に従って洗濯してください。ポイントはすすぎを2回行うこと、すすぎ残しで洗剤が付着していても、ゴアテックスの機能を損なってしまいます。しっかりすすいで、しっかり乾かして、長く使いましょう!
ゴアテックスのさらに詳しい洗濯方法はこちら▽
ゴアテックスの洗濯方法を解説!おすすめの洗剤と撥水スプレーも
急な天候の変化にも対応できるアウターには、防水透湿性能を有する「ゴアテックス」を採用しています。撥水性に優れ、今やアウトドアには欠かせません。洗濯や撥水性ケアの大事さはなんとなくわかっているけど、やり方がピンと来ない…。そんな方に、ゴアテックスの洗濯方法とケア、おすすめのお手入れアイテムを紹介します。こまめにメンテナンスしてゴアテックスを長く大切に使いましょう!
中古でもちゃんと防水効果ある?
「ゴアテックスの新品は高いから…」と中古のゴアテックスウェアの購入を考えている方もいるかもしれませんが、中古のゴアテックスには要注意です!先述の通り、ゴアテックスは汚れの付着などで、機能が下がったり、劣化したりします。中古のゴアテックス商品の中には、正しいメンテナンスをされずに売られている場合もあり、実際に機能が残っているかわからない場合があります。実際に登山などで使うなど、機能が確実に残っていなければいけない場合は新品を購入することがおすすめです!
登山に関わらず、キャンプや街でも着やすい!
ノースフェイスのウェアはカラーバリエーションが多く、男女関わらずいろんなシーンで使いやすいのが特徴です。また形や機能性もバリエーションがあり、アウトドア以外の用途を考えられたものもあるので、必ず気にいる1着が見つけられます!
メンズにもレディースにも!ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカがおすすめ!
ノースフェイスのマウンテンパーカには、メンズモデルとレディースのモデルがあります。他のブランドではユニセックスのものもありますが、メンズとレディースで、展開しているアイテムの種類に違いがあり、共通している同ネームのアイテムでもカラー展開やシルエットにも変化がつけてあります。
キャンプシーンに馴染む、迷彩やカーキカラーが人気!
マウンテンパーカは元来登山ウェアなので、カラーリングが赤、青、緑など、ビビッドカラーが採用されていることが多いです。もちろんノースフェイスにもそういったカラーは多いのですが、ノースフェイスにはカーキや迷彩柄など、キャンプにも合う落ち着いたカラーもあります!ハイテクウェアで、ミリタリーな雰囲気を演出できます!
ダブルジップを採用し、より高いレベルの防水、防風性を備えたマウンテンジャケットです。大胆な迷彩柄が、ワイルドな雰囲気で、ミリタリーなキャンプスタイルによく似合います。
サイズ:S、M、L
カラー:カモフラージュ
素材:ナイロン
街でも着やすいシックな色使いもノースフェイスならでは!
ノースフェイスのマウンテンパーカが想定するフィールドはアウトドアにに限りません。街というフィールドで戦う探検家にもぴったりのマウンテンパーカがノースフェイスにはあります。急な雨でも、スーツや制服の上から、羽織れるマウンテンパーカは街中でも重宝するの間違いなしです。
従来のマウンテンパーカよりも丈が長めで、コートのように着ることができます。スーツにも合うシックなデザインのマウンテンパーカです。
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ブラック
素材:ナイロン
登山とキャンプの着方違いを解説!ノースフェイスマウンテンパーカのコーディネートのポイント!
いろんなシーンで着れるマウンテンパーカですが、山と山以外で着方が少し異なります。ここでは登山とキャンプのシーンでノースフェイスマウンテンパーカのコーディネートのポイントを紹介します。
トレッキング・ハイキング
メリノウールのインナーウェアです。メリノウールは吸湿速乾性が高くかつ保温性にも優れているので、マウンテンパーカのインナーとしてはぴったり。
サイズ:S、M、L、XL
カラー:レッド、カーキ、ネイビー、グレー、チャコール
素材:ポリエステル、ウール
この着方がマウンテンパーカの本懐と言えます。登山の時、ゴアテックスウェアを切る時のポイントはインナーに吸湿速乾性のインナーを着るということです。ゴアテックスはジャケット内の水蒸気を外に排出するので、中に着るものは、体から出る汗を素早く蒸発させるウェアでなければなりません。
キャンプ
キャンプでマウンテンパーカを着る際には、これといって着なければいけないものはありません。好きな服の上に羽織れば、アウトドアらしいコーディネートが完成します。あえて機能的な服ではなく、ジーンズやシャツの上から羽織ると、登山とは一味違った雰囲気になります。しかし一点気をつけなければいけないことが、焚き火です。焚き火の際にとぶ火の粉がゴアテックスウェアについてしまうと、あっという間に焦げたり穴が空いて、生地の機能を損なってしまいます。焚き火の際は、ゴアテックスのマウンテンパーカは着ない方が良いでしょう。
新作も続々!ノースフェイス2020モデル!ゴアテックスマウンテンパーカ
ノースフェイスには10年以上愛される定番商品もありますが、新しいテクノロジーを採用した新しいモデルも毎年発表されています!
2020年発売のゴアテックス採用ライトシェル。ゴアテックスの中でも、高いレベルで耐久性と軽量性を両立する「マイクログリッドバッカーテクノロジー」が採用されており、ゴアテックスによくあるゴワゴワ感が軽減しています。コンパクトに収納できるので、アウトドアの荷物に忍ばせておきたいアイテムです!
サイズ:S、M、L、XL
カラー:イエロー、ブルー、レッド、ベージュ、カーキ、ネイビー、オレンジ、ライトブルー
素材:ナイロン
ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカーをきて、雨でもアウトドアを楽しもう!
今回は、ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカを紹介してきましたが、マウンテンパーカは天候がコロコロ変わる山の中や屋外で長く過ごすキャンプでは、1着持っておくと非常に助かる存在です。夏でも冬でも年間通して使えるので、ぜひ検討してみてください!
ノースフェイスには、ゴアテックス以外にもたくさんのマウンテンパーカがあります。自分の用途に合わせて、適した素材のマウンテンパーカを選びましょう!
ゴアテックス以外ののモデルも気になる方はこちら▽