ゴアテックスとは?種類・選び方からおすすめアイテムまで解説
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ゴアテックス」とは?
2023.08.11キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、アウトドアウェア類にも採用されていることの多い素材「ゴアテックス」です。特徴やゴアテックスを採用したおすすめ品をまとめて紹介していきます。
「ゴアテックス」とは?
防水性や透湿性に優れる素材
![ゴアテックス](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1687060284113633308/article_pc_pixta_81033951_M.jpg)
出典:PIXTA
高い防水性や防風性、透湿性を備えるアメリカ生まれの素材が「ゴアテックス(ファブリクス)」です。
多数の小さな孔をもつゴアテックスメンブレン(膜)に生地を張り合わせることで、水をシャットアウトしつつも水蒸気の通過を可能としているのが最大の特徴です。
これらの特性を活かして、シェルジャケットなどのウェアやトレッキングシューズなど多くのアウトドアアイテムに採用されています。内部の汗による水蒸気を排出してくれるので、行動時にも快適な環境を保ちやすいというわけです。
ゴアテックス製品の選び方
![ゴアテックス](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1578217992733541061/article_pc_82-3.jpg)
出典:PIXTA
ゴアテックスはキャンプやアウトドア向けウェアにも多く採用されています。
そこでチェックしたいのがゴアテックスの構造です。ゴアテックスメンブレンに表地と裏地を張り合わせた3層構造(3レイヤー)タイプと、表面だけに生地を張り合わせた2層構造(2レイヤー)タイプに大別できます。
耐久性や肌触りの良さを重視するなら3層構造のもの、軽さや収納性のよさ、動きやすさなどを重視するなら2層構造のものなどと、着用するシーンに合わせたゴアテックス製品を選ぶのがおすすめです。
おすすめのゴアテックス製品5選
頼れるゴアテックスアイテムでキャンプをもっと快適に!
今日のテーマは「ゴアテックス」でした。ゴアテックスを採用したウェアなら、高い防水性や耐風性を確保しつつ汗でベタつくことも少ないので、キャンプでも重宝すること間違いなし!お気に入りのアイテムを見つけて快適なアウトドアライフを楽しんでみてください!
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | ザ・ノース・フェイス オールマウンテンジャケット | サロモン アウトライン ゴアテックス | ザ・ノース・フェイス ゴアテックスハット | マーモット ゴアテックス ウォッシュドライナー ハット | ザ・ノース・フェイス マウンテンレインテックス ジャケット |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |
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