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浦川キャンプ村を解説!釣りなど川遊びを楽しめる!

2021.06.10キャンプ場

静岡県浜松市にある「浦川キャンプ村」は、大千瀬川と相川の2つの川に挟まれた中州にあります。透明度が高い水が流れる2つの川で、川遊び、釣りが楽しめる自然を満喫できるキャンプ場です。実際にキャンプ場を利用した方のブログを紹介しながら「浦川キャンプ村」の魅力をお伝えします。

静岡県浜松市にある、浦川キャンプ村

「浦川キャンプ村」は、静岡県浜松市天竜区を流れる大千瀬川(オオチセガワ)と相川に挟まれた中州にあります。中州部分がすべてキャンプ場となっており、大千瀬川と相川に掛かるつり橋を渡るとキャンプ場の入り口です。キャンプ場内の設備は、常設テントサイト、フリーテントサイト、バンガローが14棟、ログハウスが5棟、管理棟の和室が3室、水洗トイレ、炊事場、大浴場があります。中州にあるため、外界から遮断されたような空間となり、とても静かで自然豊かなキャンプ場です。

ブログの口コミレビューをチェック!

川の中州にあって、つり橋を渡ってキャンプ場へ行きます。私は子供の頃、おばあちゃんの家にあったリヤカーに乗ったことがありますが、ガブ君は初めて。リヤカーってほのぼのしてていいですね。

「浦川キャンプ村」へは、つり橋を渡って入ります。つり橋はキャンプ場と大千瀬川、相川を眺められる絶景スポットです。つり橋の近くに駐車場が用意されており、そこからリアカーをレンタルして荷物を運びます。リアカーのレンタル料は200円 / 日です。

浦川キャンプ場で一番のセールスポイントはなんと言っても『川の水が綺麗キラキラ』今まで、川の綺麗さでは阿多古川がナンバー1だったのですがそれに匹敵するぐらいか、もしかしたらそれをも凌ぐぐらい透き通った水でしたキラキラ

「浦川キャンプ村」がある大千瀬川と相川の水は透明度が非常に高いです。川底まで見える透き通った水は魚が泳ぐ姿も見れます。もちろん川遊びもでき、きれいな川の水を間近で感じることができるでしょう。

浦川キャンプ村の宿泊施設

テントサイト

「浦川キャンプ村」のテントサイトは、木々が多く、木陰がたくさんできるため、夏場でも暑さを気にせずキャンプを楽しめます。区画で仕切られていないフリーテントサイトです。周りの利用客に配慮したテント設営を心掛けましょう。

あと、ここは「森のキャンプ場」に属すると思いますが、本来持ち込みテント場所として指定されている河川敷側は草刈りがまだ十分にされていない事もあってか、蚊や虫が半端なく多くとてもテントを設営できる場所ではないと判断、他にキャンパーはいなかったので、管理人さんに断りコテージ側の広場で設営させてもらうことに。

テントサイトは、川が近いことから雑草を多く茂っている場合があり、蚊などの害虫対策が必要です。キャンプ場の空き状況によって場所移動も可能なようで、どうしてもと言う場合は管理棟で相談してみると良いでしょう。

バンガロー

こちらはバンガローの写真。木と木の間にバンガローがあって不思議な雰囲気があります!なんだかマグリットの絵みたいだな~とも思えてきましたひよこ

「浦川キャンプ村」のバンガローは全部で14棟あります。それぞれ2人~最大15人まで利用可能です。バンガローA型~F型まであり、利用可能人数と付帯設備が異なります。木々の間に建てられた三角屋根の建物です。
種類利用人数棟数備考
バンガローA型2人1棟照明以外付帯設備なし
バンガローB型3人6棟照明以外付帯設備なし
バンガローC型8人1棟布団、毛布、冷蔵庫、BBQハウス付き
バンガローC型15人1棟子ども利用最大20名可、付帯設備なし
バンガローE型10人1棟布団、毛布、冷蔵庫、BBQハウス付き
バンガローE型6人2棟照明以外付帯設備なし
バンガローF型6人2棟ガスコンロ簡易キッチン、扇風機、布団、毛布、冷蔵庫、BBQハウス付き

ログハウス

バンガロー等の施設は少々古臭さを感じますが思いのほか、トイレが綺麗で温水シャワー及びお風呂も完備しているみたいですニコニコ

「浦川キャンプ村」は45年以上の歴史があり、バンガローやログハウスなどの施設は少し老朽化が目立ちます。その分、室内や共有施設の清掃は丁寧に取り組んでいて、気持ちよく利用可能です。「浦川キャンプ村」のホームページにも記載があります。キャンプ場からの熱意が伝わりますので、ぜひ読んでみてください。 詳しくはこちら:浦川キャンプ村

コテージが充実しているので、ここはまずはコテージ泊にて楽しむ(道具を持っていない人がお試しでキャンプを楽しむ)のが王道なのかもしれません。花火ができますし、飯田線が通ると鉄橋の轟音がキャンプ場に響きます。(笑すぐに川で泳げるのはポイント高いです。

「浦川キャンプ村」のログハウスは全部で5棟あります。5棟の内訳は、ログハウスR大が、3棟・8人利用可能・布団、毛布、冷蔵庫、BBQハウス付きです。ログハウスM中は、2棟・5人利用可能・布団、毛布、冷蔵庫、BBQハウス付きの2種類あります。備品も揃っているので、テントでの宿泊が苦手な方や、道具が揃っていない方はログハウスでのキャンプから始めてみてはいかがでしょうか。

浦川キャンプ村の魅力

駅近!電車でも来場しやすい

「浦川キャンプ村」は、自然豊かな地ですが、アクセスが非常に良い場所にあります。「JR飯田線・浦川駅」から徒歩5分です。キャンプやアウトドアは車で現地まで移動するイメージがありますが「浦川キャンプ村」は、電車で行けます。しかし、電車だと荷物の運搬が大変と感じる方は多いと思いますが、食材以外はレンタルが可能です。常設テント、バンガロー、ログハウスを利用すれば、テント設営が苦手な方でも手軽にキャンプを楽しめます。

釣りなど、川遊びが楽しめる

「浦川キャンプ村」は、大千瀬川、相川、2つの川に挟まれた場所にあります。両方の川はとてもきれいで透明度も高く、流れも緩やかです。川遊びはもちろんのこと、釣りも楽しめます。釣りは、事前に入漁権を購入する必要があり、雑魚釣りの場合、小中学生は無料です。詳しくはキャンプ場に問い合わせてみましょう。 水遊びができる場所は、区切られており、河川敷では焚き火も可能です。水遊び場も兼用されているので、焚き火をする場合は周囲の安全を確保してから楽しみましょう。

冬には満天に輝く星を楽しめる

「浦川キャンプ村」は、9月末までの開村ですが、予約を入れておけば10月末まで利用が可能です。気温が低くなり、空気が澄んでいる時期は、満天の星を眺められます。2つの川に挟まれた場所となっているため、街灯などの灯りが少なく星がきれいに見えるでしょう。

浦川キャンプ村の周辺スポット

浦川キャンプ村周辺の温泉

「浦川キャンプ村」から車で約10分の場所に「とうえい温泉・花まつりの湯」があります。宿泊温泉施設ですが、日帰り入浴も可能です。露天風呂、陶器風呂、打たせ湯、寝湯、源泉掛け流しの湯、大浴場、腰掛の湯、サウナなど複数のお風呂が楽しめます。営業時間は、10:00~21:00(最終受け付け20:00)入浴料は、700円 / 大人・380円 / 小人、定休日は水曜日です。キャンプ場からほど近いので、汗を流すため訪れてみてください。

浦川キャンプ村周辺のスーパー

「浦川キャンプ村」から車で約5分の場所に「食彩広場・浦川店」があります。浦川唯一のスーパーマーケットです。食材が手に入りますが、店舗が小さいので販売されている商品のラインナップは少なく、買い忘れがあった場合に利用すると良いでしょう。営業時間は、9:00~19:00です。 「浦川キャンプ村」から車で約20分の場所に「奥三河紅葉園・食彩広場・東栄店」があります。バーベキューハウスや宿泊施設がある敷地内にスーパーマーケットがあり、ひと通りの食材が手に入ります。営業時間は、10:00~19:00、年中無休です。キャンプ場を訪れる前に、ここでバーベキュー用の食材やお酒など揃えると良いでしょう。

料金や天気など、予約前のチェック項目!

浦川キャンプ村周辺の天気や気温をチェック

「浦川キャンプ村」がある静岡県浜松市天竜区は内陸性盆地となっており、夏場は非常に暑く、冬場は寒い気候です。自然が多く空気が澄んでいるため、暑い時期も木陰に入れば爽やかな風を感じられます。キャンプ場が川に挟まれた中州にあるので、雨の影響で増水していないか事前に確認しておくことをおすすめします。 詳しくはこちら:浦川キャンプ村の天気

浦川キャンプ村の基本情報

住所:静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川3454-12 電話:070-4343-3699 営業期間:3月~9月末 料金: [バンガロー]:3,000円~ / 棟 [ログハウス]:10,000円~ / 棟 [テントサイト]:2,500円~ / 張 [デイキャンプ]:300円 / 大人・200円 / 小人 チェックイン / :チェックアウト: 13:00 / 11:00 公式はこちら:浦川キャンプ村

浦川キャンプ村で自然を満喫

川に挟まれている「浦川キャンプ村」は、街から離れた大自然にいるような感覚にさせてくれます。キャンプ場の入り口であるつり橋からの眺めは一見の価値ありです。車だけでなく、電車でのアクセスも良く、手ぶらでキャンプも楽しめます。暑い時期に思いっきり川遊びができる「浦川キャンプ村」に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。


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