これであなたもブルーシートマスター!?サイズや厚みなどの規格を解説!

 ノウハウ

ブルーシートでピクニック

出典:photo AC

身近なアイテムでありながら、あまり詳しくは知られていないブルーシート。サイズや厚さに応じた規格があります。市販されている最大のサイズはなんと25×25m!使用するシーンや人数に合わせて選択できる優れものです!


 目次


知っていると役立つブルーシートの知識

お花見のブルーシート    

出典:楽天

家に1枚か2枚はあるブルーシート。詳しいことを知ろうとする人は少ないもの。買ってはみたもの、一度使ったら、また倉庫の奥へとしまわれてしまうことが多いアイテムです。でもブルーシートの特徴を知っていれば、様々な場面で活用できますよ!

敷物としてはもちろん、バーベキューやキャンプの際に日よけ代わりにしたり、小雨であれば雨除けになります。台風や地震の時にも一家に一枚あると応急処置の道具として大活躍します。現在はホームセンターに行くと幅広いサイズ展開がされています。

大型の店舗ではロールで販売しているところもあります。サイズだけでなく実は厚みにも規格があるブルーシート。今回は知っておくといざという時に役に立つ知識をお伝えします。

ブルーシートのサイズの規格と人数の目安

ブルーシートには基本的なサイズの規格があります。一間(いっけん)間隔でサイズが大きくなっていくブルーシートは特注品もあります!ここでは、基本的なサイズの規格と対応人数を中心に、どんなシーンで活用できるのかをご紹介します。

ブルーシートのサイズの代表規格と基本サイズ一覧

ブルーシート    

出典:楽天

・代表的な規格
3.6×5.4m
5.4×7.2m
10×10m

・基本サイズ
1.8×1.8m
1.8×2.7m
1.8×3.6m
3.6×3.6m
5.4×5.4m
7.2×7.2m
7.2×9m

「なんでこんなに中途半端な大きさなの?」と思うかもしれませんが、ブルーシートのサイズは特注品でない限りは基本的に一間(いっけん)間隔でサイズが大きくなります。ブルーシートのサイズは、住宅の設計が基本になっているからなのです。

住宅設計にある尺貫法という方法を取り入れると、一尺は303㎜、一間とは六尺分のため1.8m。住宅の養生に合わせやすくするためにブルーシートのサイズも一間間隔のサイズになっているのです。

ブルーシートのサイズと対応人数

ブルーシートのサイズ    

出典:楽天

基本のサイズが分かったところで、実際に購入をしようと思ってもどのサイズが適しているかは見極めにくいですよね。今回はピクニックへ行った場合を例に各サイズの対応人数を見て行きましょう。

1.8×1.8m たたみ2畳分 4人が限界
1.8×2.7m たたみ3畳分 4~6人が適当
1.8×3.6m たたみ4畳分 6人くらいまで
3.6×3.6m たたみ8畳分 8~10人が適当
3.6×5.4m たたみ12畳分 12~16人が適当 ※最も一般的なブルーシートのサイズ
5.4×5.4m たたみ15畳分 16人~20人が適当
5.4×7.2m たたみ24畳分 30人~35人が適当
10×10m  たたみ60畳分 100人可能!

複数の家族で出かける際や、お花見をする際に参考にしてみてください。

10m以上のサイズや原反ロールもある

ロールタイプのブルーシート    

出典:楽天

上記で紹介したサイズより大きいサイズの規格として、10m以上や原反ロールもあります。これらのサイズは、なかなか身近で見かけることがないかもしれません。アウトドアのシーンでもこの大きさになると、どんな風に使うのかなと思いますよね。

ブルーシートの丈夫な素材や、汚れても水で洗い流せる点などの特徴を生かしてテントを作っているキャンパーがいたり!テントを覆うようにタープとして活用していたりと、ブルーシートを存分に生かしているキャンパーさんが沢山います!

タープとして使用する場合は、ブルーシートの重さを考慮してサイズを選んでください。ブルーシートは厚みによって重さも大きくかわります。天候によっては雨風などの影響でタープが崩れたり、ポールが破損する恐れもありますのでご注意ください。

最大サイズは25m×25m

大型サイズのブルーシート    

出典:楽天

広い面積を一度に覆い包みこむ大型サイズのブルーシートです。一般的には野球場の内野カバーやテニスコートカバー 、産業資材などの大型資材カバーなどに使われるサイズ。甲子園を思い浮かべると、突然の雨の時に野球場のグラウンドに大きなブルーシートが広げられることがありますよね?まさにそのサイズです!

日常生活では、台風時の雨漏りの応急処置や、防災グッズとして活用できます。日よけや雨避けとしてはもちろんですが、家の塀が破損してしまった際の目張りとしプライバシーを確保することも、一時的な貯水等としても使用可能。この大きさのブルーシートを手に入れるのは大変ですが、知識として持っていると、いざという時に役立ちます!

ブルーシートの厚みの規格とそれぞれの良し悪し

ブルーシートの厚みの表示

ブルーシートの厚さ    

出典:楽天

上記でも紹介してきましたが、ブルーシートの縦×横の大きさは、mで表記されています。一方の厚みは、日頃目にする単位では表記されていないことがあります。その代わり、#3000、#2000などの数字の前に#を加えて表記されています。読み方ですが、#3000の場合は「3000番」や「3000番手」と呼ばれます。

例えば標準的なブルーシートのサイズである3.6×5.4mの場合、#3000と表記されている時は、3.6×5.4mの1枚の重さが3000g(3kg)。#2000になると、同じ3.6×5.4mのサイズでも重さが2000g(2kg)となります。なぜ同じサイズなのに重量が異なるのかというと、厚みに違いがあるからです。#の数字が大きくなると厚く、小さくなると薄いシートとなります。では、#3000とはだいたい何mmなのかというと、これはメーカーによって異なります。

おおよそ0.25mm前後とされていますが、メーカーによって0.25mmより薄い場合もありますし、逆に厚い場合も。ブルーシートは厚くなればなる程、耐久性が高くなりますが、その分値段も高くなります。

・各番手の耐久期間の目安
#5000 約4~5年
#4000 約2~3年
#3400 約10~16ケ月
#3000 約9~12ケ月
#2500 約7~9ケ月
#2200 約5~7ケ月
#2000 約3~6ケ月
#1500以下 約1ケ月

実際に触れた感覚ですが、#3000は触ったときにしっかりした厚みを感じます。#1000は、ペラペラとしていて強く引っ張ると破けてしまいそうな感じがします。ブルーシートは厚さがあることで、多方面での活用が期待できますが、その分重量がある点や価格が上がる点は否めません。

それに対してあまり厚みのないものは価格がお手頃で、持ち運びに便利だったり、女性でもすぐに日よけや雨除けとして設置することができます。ただ、耐久性が低く、短期間での買い替えが必要になる場合が。それぞれに利点がありますが、その分考慮していかなくてはならない点もありますね。

厚みと価格の関係

ブルーシートを広げる様子    

出典:photo AC

同じサイズの規格でも厚みが変わると価格は大きく変わってきます。3.6×5.4mの標準的なサイズで比較してみましょう。ブルーシートは販売店や商品によって価格が異なりますので、どのくらい価格に違いがあるのかといった目安にしてみてください。

・価格の比較 ※全て1枚の単価です
#1000 380円
#2000 790円
#2200 1180円
#3000 1250円

厚みが増すごとに価格が上がっていきますよね。特に#1000から#2000の間は倍以上の価格になります。#3000にまでなると、同じサイズでもなかなかの価格です。

薄手#1300以下

シートの上に座る赤ちゃん    

出典:Pixabay

薄手(厚さ約0.10mm)のブルーシートです。耐久性は非常に低く、主に1回の使用で敗れてしまったりと使い捨てのブルーシートとして利用されることが多い厚さです。簡単な養生用として活用する場合には最適。

薄い代わりに軽さが自慢の#1300以下のブルーシートはキャンプやBBQのシーンで汚れてしまった荷物やアイテムを覆ったり、汚れてしまいそうな場所に前もって敷いておいたりすると便利ですよ。この厚さのブルーシートは安価なので車のトランクに1~2枚積んでおくと、困ったときに気兼ねなく使うことができます。

中薄#1500〜#2000

中薄のシート    

出典:楽天

中薄(厚さ約0.15mm)のブルーシートです。一般的には家庭での園芸用やレジャー用、床や壁の養生用に使用されることの多い厚さです。この厚さのブルーシートは、敷物として幅広く活用することができます。キャンプのシーンではテントを設営する際や撤収作業の際に一時的に荷物を置いたり、子どもが遊ぶスペースにしたり。とにかくブルーシートは汚れても気にせず使えるメリットがあります。

気になる汚れがあった場合も水で流したりブラシで擦ればすぐにきれいになりますし、天日干しをしておけばすぐに乾いてしまうメリットも。最近は各アウトドアブランドからおしゃれなシートがたくさん販売されています。おしゃれシートに加えて1枚くらいは汚れることを恐れずにどんどん使えるシートがあると本当に重宝します!水遊びをする際に着替える場所としても大活躍すること間違いなし!

中厚#2200〜#2500

中厚のシート    

出典:Pixabay

中厚(厚さ約0.17mm)のブルーシートです。主に工事現場などで利用されることが多い厚さです。この規格になると少し重みが出てきますが、その分耐久性も大きく変わります。触ると丈夫だなと感じる厚さになる#2200~#2500。タープの代用品として使えるほどの厚みではありませんが、BBQの際の日除けや雨除けにちょうどいい厚さです。家の庭先でのBBQや子どもがプールをする際の日除けとしては扱いやすく、しっかりと日差しを遮ってくれますよ。既存のタープとうまく組み合わせて、雨除けにしたり目張りにしても良さそうです。

厚手#3000以上

厚手のシート    

出典:楽天

厚手(厚さ約0.26mm)のブルーシートです。工事、農業といった現場から、レジャー用まで幅広いシーンで最もよく利用されています。厚みを生かして災害時は屋根の補修にも使われることがあります。この厚さになると、しっかりとしていて厚みがあり丈夫だなと感じます。テントを自作したいと考えていたりタープの代用品として活用したいと考えている場合はこの厚さの規格をおすすめします。

実は、キャンパーの間でもっとも多く活用されている方法がグランシートドとしてです。グランドシートは純正品を準備しようと思うと意外と高かったりします。たしかに、水を弾く点や丈夫な素材で作られていることを思うと、ブルーシートで代用できそうです!

純正品にないメリットとして、大きなサイズを購入しておけば、テントを買い替えてもグランドシートはそのまま生かせる場合があります。大きければ内側に折り込めばよく、何より安く手に入るブルーシートはおすすめです!

ブルーシートだけど青色以外のカラーもある!

ブルーシートと言えば、遠くからでもすぐに分かるあのブルーカラー。でも、現在はブルーカラー以外のシートもあります♪モスグリーンのような自然に溶け込む色(グリーンシート)があったり、ホワイトやシルバーのシートなんかも。機能はブルーシート同様に万能で、中にはUVカットができるシートもあリます。使用するシーンや自分の持っているアウトドアアイテムに合わせてチョイスすることで、キャンプの中でも取り入れやすくなります♪

ブルーシートの使い方はアイディア次第!

お花見でのブルーシート    

出典:楽天

お花見やレジャーのシーンで活躍することの多かったブルーシートですが、実はアウトドアのシーンでも活躍が期待できるアイテム。これまで紹介してきた使い方をすることで、BBQやキャンプでちょっと困ったときにストレスなく快適に過ごせます!

災害時に活用できることはもちろん、家庭菜園をしている場合には台風が来た際などの緊急時に畑を覆うことも。また、家でのバーベキューでも一枚広げておくことで敷物にも日よけにもなる万能アイテムなのです。アイデア次第でもっと使えるシーンを増えそうですね。

普段の生活からアウトドアシーンまで大活躍!
▼ブルーシートの様々な使い方について詳しく知りたい方は、こちらをチェック!

ブルーシートを活用してアウトドアを快適に

お花見で使うブルーシート    

出典:楽天

これまで知らなかったブルーシートの魅力。アウトドアシーンだけでなく、普段の生活でも大いに活用できるブルーシートは一家に一枚あると間違いないです!何より、困ったときに手の届くアイテムなので、本当に一枚あるだけでいつものキャンプシーンがより快適な時間になります♪


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