食事量や料理に合わせて使い分けよう!ランチジャーのおすすめ11選
おかずやご飯の温度を保ち、温かい食事ができるランチジャー。毎日のランチタイムだけでなく、キャンプなどで使うのにも便利!今回は、ランチジャーを選ぶときのポイントとおすすめのランチジャーを11商品を紹介します。温かいお弁当でおいしいランチを楽しみましょう。
ランチジャーの魅力と利用するメリット・デメリット
【メリット】衛生的でおいしく感じる温度
ランチジャーの魅力は、保温や保冷に優れている点で、温かい料理は温かいままに、冷たい料理は冷たさをキープして、よりおいしく感じる温度で食事ができる点です。また、保温力や保冷力のおかげで、雑菌の繁殖を抑える点も大きなメリット。
雑菌が繁殖しやすい温度は20~40度といわれています。多くのランチジャーは60度以上の温度を6時間キープするため、アツアツの状態で詰めたご飯やスープなら、お昼にご飯を食べるまでの間は雑菌が繁殖しにくいのです。
ただし、おかず容器は保温・保冷力がないタイプの場合は、おかずのみ雑菌が繁殖しないように注意する必要があります。
【デメリット】一般的なお弁当箱と比べてかさばる
ランチジャーのデメリットは、一般的なお弁当箱に比べてかさばるという点。保温する構造上、これはどうしても仕方のない部分です。
できる限りコンパクトにまとめられるよう工夫されている商品や、手提げで持てるようにしている商品もありますので、持ち運びに便利そうな物を選ぶといいでしょう。
ランチジャーのタイプと選び方
【保温容器】ご飯とスープが保温できるタイプがおすすめ
ひと口にランチジャーといっても、さまざまなタイプがあります。一般的によく見られるタイプは、ご飯とスープが保温容器で、おかずは通常の容器という組み合わせです。他には、ご飯だけ、スープだけのタイプ、丼料理に向いたタイプ、おかずも含めてすべて保温容器になっているタイプがあります。
基本的には、ご飯とスープが保温できるタイプが便利です。ときどき気分を変えるために、丼タイプのランチジャーもあるとお弁当のレパートリーが広がります。現在あるお弁当箱やおかず入れにプラスして購入する場合は、ご飯専用のジャーやスープジャーを選ぶといいでしょう。
【容量】食べる量に合わせて選ぶ
また、容量も重要なポイントです。子どもと成人男性や育ち盛りの高校生では食事量が全然違います。お弁当箱の容量は、目安としてそのまま食事のカロリーにもなりますので(500mlなら500kcal)、大きさを選ぶ際の参考にしてくださいね。
丼タイプのランチジャーは、ご飯もおかずも温かい状態を保て、いつもと違うメニューにできるので便利です。夏は冷たい麺類を入れて保冷目的で使うということもできますよ。
ご飯とスープ・おかずが保温できるタイプのランチジャー
ここからは、お弁当の時間が楽しみになるおすすめのランチジャーを紹介します。容量や用途などに合わせて、ちょうどいいサイズのものを選んでくださいね。
ご飯とおかずだけで十分という方におすすめのランチジャー
汁物の一品料理を持ち運べるランチジャー
どんぶり型や電子レンジで調理可能なランチジャー
ランチジャーで外でも暖かいお弁当を食べよう!
ランチジャーは、お弁当をよりおいしくしてくれる便利グッズです。会社の電子レンジでお弁当を温めて食べている人や、ランチでもスープが飲みたいという方は、ランチジャーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。容量とランチジャーのタイプをチェックして、そのお弁当を使う人が満足できるようなサイズのランチジャーを選びましょう。