保冷力が高く大容量なコールマンのスチールベルトクーラー！

スチールベルトクーラーは高い保冷力を備えていますが、実際はどの程度の実力なのか、詳しく解説します。

外気温度が30℃を超える真夏日でも、1.7kgのブロックアイスが17時間も残つほどの保冷力！日中、日光が直接クーラーボックスに当たっていても、ブロックアイスの溶けるスピードは屋内で保管していた時と変わりません。 その理由は、断熱材に使われている発泡ウレタンの効果の表れ！氷の冷気をしっかりと中に閉じ込めて逃がさない密閉力に優れているので長時間保冷力を保てます。日光に直接あたっても影響を受けにくいのは、側面やふたに入った発泡ウレタンの断熱効果が表れた結果です。

壁の中に発泡ウレタンが入っているおかげで外気の熱から遮断してくれますが、季節に応じて保冷時間は変化します。夏と冬の効果の違いを理解しておきましょう。 保冷剤や氷の2日目は、秋冬であれば3〜4割凍ったまま、真夏であればあっという間に溶けてしまいます。夏場は2日目にコンビニやスーパーで新しい板氷を購入すれば、保冷力は復活するので、全然問題ありません。

スチールベルトクーラーは二日間持つほどの容量を備えていますが、実際はどの程度の実力なのか、詳しく解説します。

クーラーボックスに求められるのは高い保冷力だけでありません。1泊2日のファミリーキャンプから5～6人程度のバーベキューにも対応可能するような収納力を備えているところこそが、多くのキャンパーから支持されているのも理由です。

51Lの収納力があるスチールベルトクーラーは汎用性の高いと言えますが、気になるのがサイズ感や重量。容量から見ても、さすがに大人一人で持ち上げにくいことが想像できます。 本体だけで7.5kgもあるため、ペットボトルやお酒、食材を入れてしまうと相当な重量に！保冷力が上がると、どうしても構造上壁の厚みが増えてしまい、重くなってしまいます。車の積載時は、トランクの一番手前に置いて出し入れしやすくしておきましょう。

スチールベルトクーラーの魅力は、やはりそのデザイン性！コールマンが販売しているクーラーボックスの中でも、かなりスタイリッシュなものであるといえます。定番のシルバーカラーだけではなく、60周年記念としてポップなカラーも展開！自分のキャンプスタイルに合わせて統一しやすいです。 実際に、とにかくスチールベルトクーラーの見た目にひかれて購入する人も！保冷力や機能アップを図るためにカスタマイズする人も多く、長年スチールベルトクーラーの見た目が愛されてきています。

おしゃれで玄人好みのスチールベルトクーラーを紹介します。どのスチールベルトクーラーもおしゃれで見た目が特徴的なものが多いです。自分の好みに合ったスチールベルトクーラーを選びましょう！

コールマンのスチールベルトクーラーと一緒に購入すれば、より使いやすくなる便利アイテムを紹介します。

スチールベルトクーラーが玄人キャンパーにも人気の理由は、見た目だけではなく整備もしやすいから！ キャンプなどのアウトドアで、クーラーボックスを長期間使っていると、どうしても経年劣化によってガタが生じてしまいます。クーラーボックスによっては、交換部品が用意されておらず、壊れてしまった場合に買い替えるしかないケースもあるでしょう。 スチールベルトクーラーは、オンライン上でも手軽に各部品を購入でき、不具合があったらその都度修理できるので、長く愛用できます。

コールマンが展開しているスチールベルトクーラーは、おしゃれなデザインであるため高い人気を誇っています。交換用のパーツも多いので、カスタマイズをしたり、長く使ったりしたい場合にもおすすめです。ぜひ、キャンプ用のクーラーボックスを購入する際は、スチールベルトクーラーを検討してみましょう。