【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「スチールベルトクーラー」とは？

多種多様なキャンプギアを展開するコールマン。さまざまなクーラーボックスを展開するなかでも、根強い人気を誇るモデルが、容量約51Lの「スチールベルトクーラー」です。スチールを多用したボディに厚い発泡ウレタン断熱材を組み合わせて、高い保冷力を実現。外気温が30℃を超える中、一晩たっても保冷力が持続しているほどの実力です。 1954年に発売されて以来、改良を重ね、60年以上経つ現在も変わらず多くのファンを持つのもスチールベルトクーラーならでは。

スチールベルトクーラーは、縦42×横60×高さ41cmと、たっぷりの容量が確保されているのもポイントです。また、ふたに装備されたラッチロック式と呼ばれるレバーロックもスチールベルトの代名詞。ロックすることで密閉力が高まり、効率よく保冷することができるのです。 さらに、容易に内部の水を排出できる水抜き栓や、瓶飲料の王冠を外せる栓抜きなども備えられているモデルもあります。

今日のテーマは「スチールベルトクーラー」でした。たっぷり入って保冷力も高いので、大人数やファミリーキャンプでも重宝するはず。カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りを見つけてみてください！

明日の用語辞典は「デイジーチェーン」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？