「豊里ゆかりの森」はソロキャンプにもファミリーキャンプにもおすすめ！

「豊里ゆかりの森」は、茨城県つくば市にある広大な敷地の自然公園です。アカマツやクヌギに囲まれたキャンプ場では、カブトムシやクワガタムシ、オニヤンマ、アゲハチョウなどの昆虫採集や観察もできます。園内には、ソロキャンプに最適なキャンプ場、キノコ型のバンガロー(スペースキャビン)、カナディアンロッジ風の宿舎「あかまつ」などの宿泊施設のほか、アスレチック、昆虫館、工芸館など、子どもから大人まで様々な施設で楽しめるのが特徴です！

静かな森の中のキャンプ場には、30張収容できる持ち込みテントのスペースやキノコ型バンガロー(スペースキャビン)のほか、バーベキュー場があり、温水シャワーや水洗トイレも完備されています。持ち込みテントなら、キャンプ場使用料220円＋持ち込みテント料330円、計550円でリーズナブルにキャンプを楽しめるため、ソロキャンパーに人気です！

敷地内のバーベキュー場は、野外炉が26基あり、最大260名まで利用できるほど広々としたスペース。鉄板、網などはレンタルでき、木炭なども販売しているので、食材を持って来るだけで雰囲気満点の野外バーベキューが楽しめます！ただし、休館日と日曜日の夜間は利用できないので注意してください。

キャンプ場内に11棟あるかわいらしいキノコ型バンガロー(スペースキャビン)は、子どもたちに大人気！高床式の室内は意外と広く、夏休み期間も宿泊できるので、ひと夏の楽しい思い出が作れそうです。近くには温水シャワーや水洗トイレも完備され、快適なアウトドアライフが楽しめます。

「豊里ゆかりの森」は、様々な昆虫とふれあえる貴重な場所です。アカマツやクヌギ林のキャンプ場では、カブトムシなどの昆虫採集や観察が可能。また、世界の昆虫標本約5000点が収蔵されており、子どもたちに人気のヘラクレスオオカブト等の標本も展示されてる「昆虫館」が園内にあります。家族でキャンプに行ったら、 親子一緒に昆虫の生態観測をしてみてください！

「豊里ゆかりの森」に予約する前に、天気や気温、さらに駐車場など、気になる情報をチェック！

茨城県の南部、筑波山のふもとのつくば市は、夏は蒸し暑く、冬は最低気温が－5℃から－8℃くらいまで下がることもある場所です。キャンプに行く前は必ず天気や気温をチェックして、暑さや寒さへの対策に気を配りましょう！ 天気をチェック：豊里ゆかりの森の天気

「豊里ゆかりの森」の駐車場は、予約受付所のある昆虫館周辺、テニスコート周辺、工芸館周辺など、全部で5カ所あります。駐車場とキャンプ場のテントサイトは少し離れてますが、細い通路でつながっているため、 近くまで車を付けることが可能。

【基本情報】

筑波山のふもとの「豊里ゆかりの森」は、子どもと一緒に昆虫の採集や観察ができ、リーズナブルにキャンプが楽しめます。都心からのアクセスも良く、気軽にアウトドア体験ができる場所として、ソロキャンプはもちろん、ファミリーや仲間同士の「行きつけの森」になること間違いなしです！ ▼ソロキャンプの楽しさから注意点まで網羅的にわかる！初心者向けソロキャンプ完全ガイドはこちら！