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林の中のオートキャンプ場の写真

「奥道志オートキャンプ場」でムササビやホタルを観察しよう!

2021.06.22キャンプ場

「奥道志オートキャンプ場」はバンガロー含め全てのサイトが車の乗入れOK。散策で軽く一周できるほどの広さですが、その景観は様々な表情を魅せてくれます。近くを流れる道志川では釣りや川遊び!複数の温泉施設へのアクセスも良好な「奥道志オートキャンプ場」を紹介します。

奥道志オートキャンプ場ってどんなところ?

キャンピングカーが止まっているオートキャンプ場の写真

出典: paulprescott72 / ゲッティーイメージズ

山梨県の道志村にある「奥道志オートキャンプ場」。道志村はキャンプ場が多数点在する、キャンパーには有名なスポットで「奥道志オートキャンプ場」はそのひしめき合うキャンプ場から少し離れた奥の方にあります。 サイト数約50という小規模キャンプ場ながら、行き届いた管理と美しい自然の風景が評判。チェックアウトするキャンパーが「次はこのサイトをお願いしよう」そう思うような魅力的なキャンプ場です。

奥道志オートキャンプ場の5つの魅力

電源付きサイトも!

「奥道志オートキャンプ場」はサイト全て車の乗入れができ、荷運びが楽です。約50あるサイトのうち6サイトが電源付き。電気を使用したキャンプをしたい場合は予約の時に確認しましょう。 川のそばや林の中、プライベート感たっぷりなサイトやグルキャン向きのサイトなど様々。「次に来る時はここのサイトにしようかな…」そんな楽しみもあるキャンプ場です。

バンガローあり!

「奥道志オートキャンプ場」には3棟のバンガローがあります。テント設営は面倒というキャンパーは利用してみては?バンガローももちろん車の乗入れOK。 建物の周囲に広さがあるので車を停めてテントやタープを張れて、バーベキューもできます。シンクが設置されているので調理の水汲みの手間も無く、ベッドも設置されているので寝るのも楽々です。

釣りや川遊びが楽しめる!

釣りスポットである道志川。「奥道志オートキャンプ場」はこの道志川の上流部にあります。キャンプ場のすぐそばを川が流れているのでサイトによっては数歩で川に。水は冷たくて清らか。流れも速くなく浅瀬が多いので川遊びに最適です。 釣り竿を持ち込めば釣りも楽しめ、アユ、ヤマメ、イワナなどを釣れます。また「マスのつかみ取り」も楽しめるので(300円 / 匹)、家族でバーベキューの一品をゲットしてはいかがですか?

ムササビやホタルを観察できる!

自然豊かな「奥道志オートキャンプ場」ではムササビを観察する事もできます。ムササビの生息地である林には巣箱が設置されていて、巣箱から顔を出したり樹々の間を飛び移る可愛らしい姿を見られるかも。 エリア内にはホタルを育てている池があり、夏にはホタルの乱舞を観察できます。ムササビもホタルも美しい自然が守られているからこその出会い。このキャンプ場の素晴らしさが分かりますね。

近くに温泉あり!

車で約10分の距離に「石割の湯」、約15分の距離に「道志の湯」、約20分の距離に「紅椿の湯」があります。どの施設でも天然の温泉が楽しめるので、帰り道や立ち寄りのアクセス、効能などから選んでみてください。 「道志の湯」は入湯料700円(大人)のところ、「奥道志オートキャンプ場」で入湯券を購入するとなんと500円。とてもお得です。 詳しくはこちらから:奥道志オートキャンプ場周辺の温泉

ブログで口コミをチェック!

32番サイトはこんな感じのリビングと寝室
(いわばタープ張る場所とテント張る場所ですよね)
の場所が別々になっています。

すぐ横に位置しているのですが、間が狭い道みたいになっています。
私たちは最初管理棟から32番サイトに向かって左にタープ、右にテント、ってしたんですが・・どう考えても左の場所の方が狭くて、タープ張れない・・ってことになり結局全部逆に張りなおしました。
皆さんももし32番サイト選ばれた際は、左の方が狭くて右側の方が広いのでそこのところ意識して設営してください。
また、32番サイトはほかのサイトより少し(段差3段分くらい)高い位置に位置しているので、横のサイトとぎゅうぎゅうということは全くないです。

このキャンプ場は場内を気楽に一周できるコンパクトさで、サイトも小さい方なのですが、工夫で快適に!32番サイトは川へのアクセスと景観の良さで人気です。

GWの初日。
ということで、渋滞を避けるべく早朝出発にしようか?とも思ったのですが、前日の27日の仕事のスケジュールがかなりタイトで全く準備できずタラ~
また、疲れていてヤル気もなかったので朝ゆっくり準備してから出発することにしました。
渋滞予測ではピークは午前中の早めの時間帯とのこと。
積載を済ませて出発したのがのんびりめの11時ちょっと前でした。

ちょうど中央道の八王子〜小仏トンネルが事故渋滞のようなので、八王子ICで降り津久井方面へ。
途中のダイエーで土鍋を購入し、そのまま道志道を目指しました。
そんなこんなしててもキャンプ場到着は13時半頃。
思ったよりも早く着いたので、無理せずゆっくり出発にしてよかったです

ゴールデンウィークはハイシーズン。混雑はできれば避けたいもの。慌てたりイライラしなくて済むよう余裕をもって行動したいですね。

今回一番楽しみにしていたのは、我が息子と一緒に釣りをやること。
実は親父は釣り初心者。小学生の頃に家の近くでハゼ釣りをやった事しか有りません。
そんな親父が威厳をかけて渓流釣りに挑みます。

今回のキャンプでもう一つ考えているのは、我が息子に徹底的に手伝ってもらう事です。
手始めに火起こしからです。
今回は炭を使ってチャーシュー作りですが、煮込んでる間は我が息子に温度の管理を任せました。

キャンプ場のすぐそばに釣りのスポットでもある道志川が流れています。親子で釣りをエンジョイ。楽しそうですね。子どもの成長を感じられるのもキャンプならではです。

天気や料金など、予約前のチェック項目!

奥道志オートキャンプ場周辺の天気をチェック!

「奥道志オートキャンプ場」は山深い場所にあります。それゆえ天気も変わりやすく雨風や寒暖差にも注意したいところ。近くに川もあるので水への注意もおろそかにしてはいけません。常に天気をチェックして安全安心なキャンプを楽しみましょう。 こちらをチェック:奥道志オートキャンプ場の天気

キャンセル料について

「奥道志オートキャンプ場」ではキャンセル料金はかかりません。これはキャンパーには嬉しいポイント。しかし無断キャンセルはもちろんご法度。キャンプ場や他の利用したかったキャンパーの迷惑にならないように、やむを得ずキャンセルする場合は早めの連絡を心がけましょう。

奥道志オートキャンプ場の基本情報

住所:山梨県南都留郡道志村12637 電話:0554-52-2027 営業期間:4月中旬~11月中旬 料金: [大人] 800円 / 人 [子ども] 600円 / 人 [サイト料] 2,000円 / 区画(車代込) [バンガロー] 7,000円~ / 棟 チェックイン / アウト:13:00 / 11:00 公式はこちら:奥道志オートキャンプ場

川や山で自然を満喫できる奥道志オートキャンプ場

自然との触れ合いが楽しいキャンプ場でした。美しい川での釣りや川遊び、深い緑に癒されたくなったら。ぜひ「奥道志オートキャンプ場」をチェックしてください。 ▼キャンプデビューにおすすめな【全国版】オートキャンプ場特集もチェック!

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