本谷オートキャンプ場を解説!釣りなど川遊びが楽しめる!
2021.06.15キャンプ場
岐阜県中津川市付知町にある「本谷オートキャンプ場」は、透き通った水が流れる付知川(つけちがわ)のほとりにあります。付知川は流れが緩やかで、浅いカ所が多く、渓流釣りや水遊びができるため、川沿いのサイトが人気です。オートキャンプサイト、バンガローの区画サイズが広く、のびのびとキャンプを楽しめます。
制作者
ゆーまん
グループでデイキャンプを楽しむことがほとんどの初心者キャンパーです。クイックキャンプのシンプルなデザインとアースカラーが好み!1人掛けのウッドローチェアでまったりとコーヒーを飲むのがお気に入り。
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もくじ
付知町にある、本谷オートキャンプ場
「本谷オートキャンプ場」は岐阜県中津川市付知町にあります。森と名水のふるさと付知峡の近くで、自然豊かな場所にあるキャンプ場です。キャンプ場のすぐ横には、付知川が流れており、アマゴが棲息するとてもきれいで澄んだ清流で釣りや水遊びを楽しめます。
キャンプ場のサイトは、オートサイト(デイキャンプ兼用)が13区画、プチキャビンAが10棟、プチキャビンBが10棟です。共有設備は、バーベキュー場、炊事場、シャワー室、トイレを完備しています。炊事場は、キャンプ場内に3カ所あるので混雑を避けられるでしょう。
「本谷オートキャンプ場」の最大の魅力は、とてもきれいな付知川です。流れも緩やかで浅いところも多く、子どもも大人も楽しめるでしょう。
ブログの口コミレビューをチェック!
景色や川もキレイ!キャンプ場もキレイ!キレイずくめでホントに気持ちの良いキャンプ場ですよ!!利用者の方もマナーのいい人ばかりでした。
大自然の中にある「本谷オートキャンプ場」は、景色がとてもきれいです。キャンプ場内の設備もきれいに整っており、気持ちよく利用できます。オートキャンプサイト区画もしっかりと整備されており、ゴミはもちろん、雑草も少ないです。
とにかくこのキャンプ場はこの突出の川の綺麗さです。この透き通る川と、余裕のある大きなサイト。満足感しか無いです。
「本谷オートキャンプ場」の横に流れる付知川は、名水と呼ばれているように、澄んでいてとてもきれいです。流れが緩やかで、渓流釣り、水遊び、川遊びに適しています。夏の時期は、冷たい川の水が気持ち良いです。
本谷オートキャンプ場の宿泊施設
テントサイト
メインは1〜9になるでしょう。どのサイトもとにかく広い!10×10mとの事ですが、同じ表記をしている塔の岩とは明らかに違う大きさです。当然おすすめは、川沿いになる、3、4、9となります。ただ4番確か木がサイト内に入ってて少し使いにくいのかな。
オートキャンプサイトは、1~9番がまとまっており、10~13番は少し離れたところにあります。それぞれの区画サイズが広く、隣の区画との境は、岩で区切られており分かりやすいです。人気がある川沿いの区画は、3番、4番、9番、11番で、利用する際は狙ってみると良いでしょう。
お隣との区画は岩が置いてあるだけなので丸見えではありますが、1区画がものすご~く広いため全然気になりませんでした。形はまちまちですが、どのサイトも裕に150㎡ぐらいはあるんじゃないかと思います。
区画サイズの大きさに驚く方が多いようです。区画が小さいキャンプ場だと、隣接するテントを気にしてしまいがちですが「本谷オートキャンプ場」では、気にせずに大きなテントやタープを広げられます。他の利用客が気にならず、のびのびとキャンプを楽しめるでしょう。
プチキャビン(バンガロー)
庭?が広いバンガロー(B-2だったかな?)の隣に張ったランドステーションが大人の会場。大人12人普通に座れて、奥にはキッチンまで設置の余裕(≧∀≦)スノピ夫妻、あざーっす!!バンガローの部屋は、畳4畳(+ちょいと板の間)に2畳強のロフト(カーペット敷き)が付いてました。
「本谷オートキャンプ場」のバンガローは、大型ではなく5~8人用のプチキャビンです。広さは1階が6畳、ロフトが6畳となっており、寝具、調味器具、食器類の備え付けはありません。持参するかレンタル品を利用しましょう。バンガローの外には、水道、イス、ひさし付きのバーベキュースペースがあります。さらに、区画が広いため、バンガロー横にテント設営も可能です。テント設営の場合、追加料金がかかるので、注意しましょう。
ここのバンガローは、屋根つきの炉が付いているし、水道も各バンガローについているので、共同炊事場まで行く必要なし!川も目の前!お天気さえよければ本当に最高のキャンプ場です。
「本谷オートキャンプ場」のバンガローには、それぞれ水道付きの炊事場が備えてあります。共有の炊事場を利用することなく、バンガローの敷地内で事が足りてしまうので、とても便利です。人気のバンガローは、A-6~A10、B-5~B-10で川沿いにたっています。
本谷オートキャンプ場の魅力
釣りや水泳など、川遊びが楽しめる
「本谷オートキャンプ場」のすぐ横に流れる付知川は、透明度が高く、浅い部分も多いです。渓流釣りや水遊び、川遊びが楽しめるでしょう。川の流れも緩やかで、子どもたちの川遊びも安心です。場所によっては、深い部分もあるので、子どもから目を離さないように注意が必要です。前日の天候や山から流れてくる水の量で、川に入れない場合もあります。心配の場合は、事前に問い合わせると良いでしょう。
四季折々の自然が楽しめる
「本谷オートキャンプ場」は、自然に囲まれた場所にあり、季節によって眺めが変わります。春は山々の新緑、夏は川遊びと満天の星、秋は木々が色づく紅葉がきれいです。また「本谷オートキャンプ場」では、キャンプ場内や周辺の自然を守るためさまざまなルールが設けられています。ゴミは資源ごみ、燃えるゴミの分別が必須です。焚き火は焚き火台を使用、キャンプファイヤー禁止といったルールが決められているため、しっかり守りキャンプ場や他の利用者へ迷惑が掛からないようにしましょう。
雨でもデイキャンプが楽しめる
「本谷オートキャンプ場」では、デイキャンプ用の広場があり、屋根が付いています。利用するには予約が必要です。屋根の下には、炊事場、イス、バーベキュー専用施設が整っており、雨でも濡れずにデイキャンプが楽しめます。オートサイトやバンガローと同じく、調味器具や食器類は無いので、持参するかレンタル品を利用しましょう。
注意事項は、ハイシーズンは利用できない日があります。事前にキャンプ場へ確認しておきましょう。
本谷オートキャンプ場の周辺スポット
本谷オートキャンプ場周辺の温泉
「本谷オートキャンプ場」から車で約12分の場所に「付知峡倉屋温泉・おんぽいの湯」があります。天然温泉の掛け流しで日帰り入浴が可能です。泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復などに効能があります。営業時間は10:00~22:00で、入泉料は650円 / 大人・350円 / 小人です。大浴場だけでなく、さわら風呂、岩風呂掛け流し二段浴、桧内風呂など複数のお風呂を楽しめます。定休日は第4水曜日となっているので、訪れる際はチェックしておきましょう。
「本谷オートキャンプ場」から車で約33分の場所に「渡合温泉旅館・ランプの宿」があります。江戸末期に発見された冷泉を薪で沸かした温泉が特徴です。泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、きりきず、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症などに効能があります。入浴可能時間は7:00~20:30となっており、日帰り入浴には予約が必要です。入浴料は500円 / 人で、4つの五右衛門風呂が楽しめます。日帰り入浴は不定休のため、事前に確認と予約をしておきましょう。
本谷オートキャンプ場周辺のスーパー
「本谷オートキャンプ場」から車で約15分の場所に「ショッピングプラザ・アトラ」があります。食品飲料の総合スーパーと100円均一など生活雑貨を購入できるお店です。一般的な食料品からお酒まで取り揃えているので、キャンプ場で使う食材を調達できます。営業時間は10:00~20:00で、第3木曜日が定休日です。困った時に役に立つお店はしっかりチェックしておきましょう。
「本谷オートキャンプ場」から車で約16分の場所に「ファミリーマート・恵那加子母店」があります。キャンプ場から近いところにコンビニがあるのは便利です。いざという時のために場所だけでも覚えておくと良いでしょう。もちろん24時間営業で、とても心強いです。
料金や天気など、予約前のチェック項目!
本谷オートキャンプ場周辺の天気や気温をチェック
「本谷オートキャンプ場」がある中津川市では、夏は蒸し暑く、冬はとても寒い特徴があります。中津川市は標高の差が大きく、天気の変動が多いです。1年のうち中津川市を訪れるに最適な時期は、7月中旬から9月下旬までとされており、夏キャンプに適しています。比較的雨が降ることも多いため、事前に天気をチェックしましょう。
詳しくはこちら:付知峡本谷オートキャンプ場の天気
本谷オートキャンプ場の基本情報
住所:岐阜県中津川市付知町字島畑
電話:0573-82-4073
営業期間:5月上旬~10月中旬
料金:
[バンガロー]:15,000円~ / 棟
[オートキャンプ]:5,500円 / 区画
[デイオートキャンプ]:3,000円 / 区画
チェックイン / :チェックアウト: 13:00 / 11:00
公式はこちら:本谷オートキャンプ場
【施設詳細ページ】
本谷オートキャンプ場で自然を満喫
「本谷オートキャンプ場」は、キャンプ場内の設備やサイトがとてもきれいとの情報が多く見受けられました。プチキャビンと呼ばれているバンガローもキッチリ整備されています。雨が多い特徴がある中津川市ですが、デイキャンプ、バンガローともにバーベキュースペースには屋根が設置されているので余計な心配はいりません。透明度の高い付知川ときれいに整ったキャンプ場をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
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キャンプ場名 | 本谷オートキャンプ場 |
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