忘れちゃいけない焚き火の小物!【グローブ編】
最終更新日:2020/11/20
キャンプ用品

出典:ぱくたそ
寒くなるにつれてますます焚き火が楽しい季節になっていきますよね。冬キャンプの醍醐味である焚き火。安全に楽しむためにも適切な準備が必要です。今回は焚き火の火の粉から手を守ってくれるグローブに注目し、レビュー・性能・価格からおすすめの焚き火グローブを紹介します。
目次
軍手とは全然違う!そろそろグローブにしてみてはいかが?
キャンプの醍醐味といえば、焚き火やバーベキューといった火を取り扱うことですよね。しかし、その一方で、火は扱いを間違えたら怪我や事故につながる危険もあります。そのためアウトドアでは、汚れや怪我から手を守るために軍手やグローブをするのが一般的。
軍手は比較的安価でありながらも火やとげから手を守るなど、最低限の機能を果たすため、軍手で満足している人も多いのでは?でも実はグローブには、軍手にはない機能がたくさんあるんです。
軍手は比較的安価でありながらも火やとげから手を守るなど、最低限の機能を果たすため、軍手で満足している人も多いのでは?でも実はグローブには、軍手にはない機能がたくさんあるんです。
軍手で満足しているけど、グローブって必要?

出典:photo AC
焚き火の際、軍手を使っている人の中にはその機能性で満足していて、グローブはいらないと思っている人もいるのでは?しかし、グローブの世界を知ってしまったら、あなたはもう軍手に戻れないかもしれません。
それほど、グローブには軍手にはない機能がたくさん付いています。グローブは自分や仲間をより安全に、そしてキャンプをワンランクアップするためにも必要なアイテムです。
それほど、グローブには軍手にはない機能がたくさん付いています。グローブは自分や仲間をより安全に、そしてキャンプをワンランクアップするためにも必要なアイテムです。
ショートタイプとロングタイプの2種類がある

出典:Amazon
まず、グローブにはショートタイプとロングタイプがあります。端的に違いをまとめると、作業をしやすくするために操作性を重視したのがショートタイプ。作業が少ししづらくなるが、手首まで守ってくれるのがロングタイプです。
やはり焚き火などの火を使う際は、手首まで守られているロングタイプの方が安心ですが、他にもグローブを使いたい作業がたくさんあるのであれば、操作性の高いショートタイプがおすすめ。
やはり焚き火などの火を使う際は、手首まで守られているロングタイプの方が安心ですが、他にもグローブを使いたい作業がたくさんあるのであれば、操作性の高いショートタイプがおすすめ。
使いやすい重さ・フィット感を確かめよう!

出典:Amazon
フィット感や重さも、焚き火グローブを選ぶ際の重要なポイントです。自分の手の大きさにフィットしたサイズ出ないと、安全性も落ちてしまいますし、脱着が面倒になったり、作業しづらくなってしまいます。そのため、自分の手にフィットした焚き火グローブを選ぶようにしましょう。
また、焚き火をするためにグローブをつけて長時間作業していると、手が疲れてしまった負担がかかってしまいます。そのため、フィット感と一緒に重さも確認するようにしましょう!
また、焚き火をするためにグローブをつけて長時間作業していると、手が疲れてしまった負担がかかってしまいます。そのため、フィット感と一緒に重さも確認するようにしましょう!
素材には違いがある!
グローブの素材には大きく分けて「牛革」と「アラミド繊維」の2種類があります。それぞれに持ち味があり、特徴があります。それぞれの特徴を理解して、自分のお気に入りのグローブを手に入れましょう。
牛革

出典:photo AC
牛革でできたグローブの特徴は、使い始めはゴワゴワしてて使いにくいものの、使うほどに皮が柔らかくなり手に馴染んでいく経年変化を楽しむことができることです。
丈夫な素材で長く使えるので、手に馴染んでくる感覚を楽しむことができて、グローブに愛着を持てる様になります。お気に入りのグッズを長く使えるのは嬉しいですね。
丈夫な素材で長く使えるので、手に馴染んでくる感覚を楽しむことができて、グローブに愛着を持てる様になります。お気に入りのグッズを長く使えるのは嬉しいですね。
アラミド繊維

出典:Amazon
聞き慣れないという人がほとんどだと思いますが、「アラミド繊維」は消防士や宇宙飛行士の制服に使われるほど耐久性や耐熱性に優れている、とてもすごい繊維なんです。耐熱性を重視したい人にはおすすめの素材です。また、摩擦にも強いので永く愛用できます。
おすすめのグローブランキング!
ここまでグローブについて書いてきましたが、そうは言っても、なかなか自分で選ぶのは難しい、という人もいると思うので、レビュー・価格・性能からランキングをつけてみました。ぜひ購入する際の参考にしてみてください。
第3位
第2位
第1位
使えるシーンは焚き火だけじゃない!
ここまで焚き火で使えるグローブを紹介してきましたが、実はグローブは焚き火以外でも使えるシーンがたくさんあるんです。せっかくのキャンプもケガをしてしまったら台無しになってしまうので、ケガのない様にするためにも、グローブを用意しておきましょう。
キャンプの醍醐味!お料理にも!

出典:Amazon
薪割りやロープを使う軽作業にも!

出典:photo AC
焚き火グローブを使って、キャンプで焚き火を堪能しよう!
いかがでしたでしょうか?少しでもグローブに関心を持ってもらえたら幸いです。楽しいアウトドアの時間を安心安全なものにするためにも、準備はしっかりしたいですね。安いものから高いものまで、幅広いデザインや性能があるので自分に最適な商品を選びましょう。
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