【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「耐熱グローブ」とは？

「耐熱グローブ」とは、耐熱性に優れたアラミド繊維や牛革などが使用されたグローブです。手に直接熱が伝わりにくいので、キャンプでも焚き火や火を使う調理などで使用することが多いアイテム。ほかにも、薪割りやペグダウンなどの危険を伴う作業時に手を守るために使用されることもあります。

キャンプ向けの耐熱グローブにもさまざまな種類のものが登場しています。熱した鉄板などに触れる際に適したアラミド繊維が採用されたもの、薪をくべるなどに適した牛革が採用されたものなど、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。また、肘までカバーできるロングなタイプや、フィット感を得やすいショートなタイプなどと形状もさまざまです。

今日のテーマは「耐熱グローブ」でした。焚き火などを安全に楽しむためにもぜひ手にしておきたいアイテム。キャンプシーンでさまざまな用途に活躍してくれるので、自分にぴったりの一品を見つけてみてください！

明日の用語辞典は「焚き火テーブル」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？