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スノーボードグローブおすすめ55選!メンズ・レディース・キッズの最強アイテムを紹介
2023.11.13ファッション
冬のアクティビティであるスノーボードに欠かせないのがスノーボードグローブ。デザイン性の高いもの、素材にこだわっているものなど種類が豊富で、どれを選べばいいか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか?この記事では、スノーボードグローブの選び方をもとに、おすすめのスノーボードグローブを紹介します。
制作者
けんちゃん
キャンプ歴4年のアラフォーライター。子どもと一緒に楽しめるファミリーキャンプが大好きです。自然に囲まれた環境で、お酒を飲みながら子どもたちと過ごす時間が楽しみ。ずっと座り続けると腰が痛くなるため、チェアには人一倍気を遣っています。昔は海でするキャンプばかりでしたが、最近はもっぱら山キャンプがお気に入りです。
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もくじ
スノーボードグローブの選び方
気温の低いゲレンデで使用するスノーボードグローブは、デザインだけではなく機能性にも注目して選びたいところ。ここでは、ライディングを快適に楽しむためのスノーボードグローブの選び方を紹介します!
種類で選ぶ
代表的なのが、指を動かしやすい5本指タイプ。ボードの取り外しやリフト券の取り出しなど、グローブを着用したまま細かな作業を行えます。ただし、指先が冷えやすく保温性に欠ける点がデメリットです。
指先が繋がっているミトンタイプは、指先が独立していないため保温性に優れています。しかし、指を別々に動かせないため、細かい作業を行いにくいのが欠点です。そのため、グローブをはめたままでもビンディングの調整などの細かな作業を行える、中級者以上の人におすすめです。
保温性と動きやすさどちらも譲れない人は、人差し指が独立しているトリガータイプがおすすめ。使い慣れていないと違和感で集中できない場合があるので、ゲレンデに行く前は数回着用し、手に馴染ませておくのが無難です。
手の冷えが気になる人は、2重構造で保温性が高いインナーグローブ付きのグローブもおすすめ。一体型と取り外しできるものがあり、取り外しできるものは気温に合わせて使い分けることが可能です。また、表地が洗濯不可な素材の場合、インナーグローブのみを洗濯することもできるため、清潔に使えるのもうれしいポイントです。
素材で選ぶ
スノーボードグローブに使用されている素材は、機能性に直結する重要な部分。例えば、保温性と防水性に優れているレザー素材を選択すると、過酷な環境のゲレンデでも快適に過ごせます。レザー素材は、縫い目がほつれにくく、穴が開きにくいなど、耐久性が高いのも特徴です。
優れた防水・耐久・防風・透湿性を備える素材がGORE‑TEX(ゴアテックス)。溶けた雪を弾き、水がグローブに侵入するのを防いでくれます。グローブにこもった熱を外に開放してくれる、蒸れにくさも魅力です。
グローブの生地に水が染み込むことによる、手の冷えや不快感を軽減したい人は、耐水圧に注目するのがおすすめ。耐水圧が10,000mm以上あるグローブを選択することで、安心してスノーボードを楽しめます。耐水圧が表記されていない場合は、ゴアテックスを採用しているグローブを選択するといいでしょう。
また肌が直接触れるグローブの内側は、裏起毛やフリースなどの素材を選択をすると保温性を高められます。ただし、あまりに分厚すぎると手を動かしにくくなるため、生地の厚みもチェックしておくのがベターです。
ブランドで選ぶ
お気に入りのブランドのスノーボードグローブを選ぶことで、大切に扱え、長く愛用できます。ウェアや板と合わせて統一感をだすのもおすすめです。
スノーボード界を牽引するBurton(バートン)は、多くのプロスノーボーダーと契約しているブランド。ジェイク・バートンによって1997年にアメリカで創業して以来、品質・機能性・デザインを含めて世界中から愛されています。
Volcom(ボルコム)は、スノーボード・スケートボード・サーフボードにルーツを持つファッションブランド。横ノリカルチャーから生まれたアイデアを落とし込んだ、デザイン性の高いアイテムが揃っています。米国スノーボードチームの公式アパレルサプライヤーとして、2022年冬季オリンピックのユニフォームを提供したこともあるブランドです。
スキーアイテムが有名なSALOMON(サロモン)は、1947年にスキー用品店として開業。過酷な大自然に挑戦するためのアイテムを制作しているフランスのアウトドアブランドです。日本ではトレイルランニングシューズが注目が集めるなど、アウトドアシーンを牽引しています。
【メンズ・ユニセックス】おすすめのスノーボードグローブ31選
メンズにおすすめのスノーボードグローブを、特徴や素材などと一緒に紹介します。男女両方が着用できるユニセックス製品も含めた、有名ブランドの人気アイテムを集めました。
【レディース】おすすめのスノーボードグローブ16選
ここからは、レディースにおすすめのスノーボードグローブを紹介。手の冷えが気になる人は、保温性を重視して選ぶのがおすすめです。
【キッズ】おすすめのスノーボードグローブ8選
ここからは、キッズにおすすめのスノーボードグローブを紹介。スノーボードだけではなく、スキーや雪遊びなどでも活用できます。
スノーボードグローブのお手入れ方法
スノーボードグローブは、しっかり手入れをすることで長く着用可能です。ここでは、スノーボードグローブの洗濯と防水性をアップするケア方法について解説していきます。
洗濯方法
まずは、グローブの素材を確認しましょう。普段と同じように洗濯してしまうと、素材によってはグローブを傷めてしまう可能性があるためです。
レザー素材のグローブは洗濯できないため、ブラシや布で汚れやゴミを取り除き、きれいな布にオイルを付けて、その布でグローブを磨いてください。
ナイロンやウール、ゴアテックス素材は、おしゃれ着用洗剤で洗濯可能です。約30℃のぬるま湯を用意して、おしゃれ着用洗剤を混ぜてから、手洗いしてきます。押し洗いを行い、すすいだ後は、風通しのいい場所で乾燥させましょう。押し洗いやすすぎ時には、優しく扱うのがグローブを傷めないポイントです。
また、洗濯表示タグを確認することも重要なポイント。洗濯桶のマークに×が付いている場合は、家庭では洗濯できません。素材とあわせて、洗濯表示タグも確認してみましょう。
防水性をアップさせる方法
防水性をアップさせるには、防水スプレーを活用しましょう。防水スプレーは、防水性を高められるだけではなく、汚れの付着も防いでくれます。
はじめに、グローブを洗濯してきれいな状態にしてください。しっかりと乾燥させたあとに、約20cm離れた場所からまんべんなく防水スプレーを噴霧していきます。防水スプレーは乾燥しないと効果を発揮しないため、30分以上乾かします。
防水スプレーは「屋内で使用しない」「屋外では風向きに気をつける」など、パッケージに記載してある使用上の注意をよく守って使用するようにしましょう。また、内容物を吸い込まないように、マスクを着用するのがおすすめです。
自分に合うグローブをつけてスノーボードを楽しもう!
今回は、おすすめのスノーボードグローブを紹介しました。スノーボードグローブは、素材によって耐久性や保温性などの機能が変わります。また、グローブの種類によっても使いやすさや保温性が変わるので、あわせて考慮してみてください。手が冷たくてスノーボードに集中できない!ということがないように、お気に入りにグローブを探してみるといいでしょう。