【2段階右折でキャンプに行こう #01】大学生、ギアを買う
【2段階右折でキャンプに行こう #03】デイキャン反省会~目指せテント泊
2018.12.02ノウハウ
気がつけば木々は色づき、季節が秋から冬に変わろうとしています。夏よりも必要な荷物が多くなってしまうこの季節ですが、どうしても今年のうちに原付キャンプでテント泊をしたいと考えました。前回の反省も踏まえて、冬用ギアを追加するべく調べてみました。
もくじ
デイキャンしてきました
前回までのあらすじ
前回、hinata編集部ごーとくが初の原付キャンプで訪れたのは、上大島キャンプ場。神奈川県相模原市にある、都心からもアクセスが良い場所です。豊かな自然に囲まれたのどかなキャンプ場で、デイキャンプを楽しみました!
前回の記事はこちら▼
一人で反省会
楽しむことができたデイキャンプですが、もちろん楽しむだけではいけません。記事を執筆して、読者の皆さんに原付キャンプの楽しさを知ってもらうため、反省会を行います。
実際にやったからわかる!原付キャンプの魅力♪
ちょうど良い速度で走るドライブは最高!
日中、風を切りながらの原付ドライブは、速度がちょうどよく本当に気持ち良いです!全身で風を感じることができない車と違い、バイクならでは魅力と言えます♪時速30kmは、周りの景色も少し眺めながらドライブできる最高の速度ですね☆
さらに、原付は小回りがきくというのもキャンパーには嬉しい!特にキャンプ場は、狭い道を通ることが多いので、車の運転に不慣れな人はすこし怖いですよね。けれども原付なら、狭い道やくねくねした道もらくらく走り抜けることも。まさにノンストレスです!
一人きりだから本当に自由!
ソロキャンプのメリットは自由気ままに行動できること!朝だって、ゆっくり身支度をして、タイミングも自分次第なので、いつ出発しても良いのです!誰を待たせることも待つこともなく、自分の好きなペースで旅を始めることができます♪
もし途中でルート変えて寄り道したり、少し小腹が空いたらコンビニや気になるお店に立ち寄ったりだってできます。僕も出発してから30分で早速お腹が空いてしまったので、途中のコンビニで唐揚げを買って食べてしまいました☆
買い忘れたものがあってもすぐ買いに行ける
キャンプで「あ、あれ買うの忘れた!」ということはよくありますよね。僕も実際、焚き火をするための着火剤とライターを持ってくるのを忘れてしまいました。けれども原付があれば途中での買出しも簡単!車であれば、わざわざ車を出してまで買いに行くのは…という風になりがちですが、原付はちょっとした用事での移動の足としては超優秀です!
なんとたった5分で着火剤とライターを購入して戻ってくることができました!また、ちょっとキャンプ場の周りを散策したい時などにも、原付の足があるので非常に便利ですよ♪
原付キャンプをしてみて気づいた注意点
ただ、いいことばかりではありません。原付キャンプを行う上でやはりこれは気をつけなければいけないな、と思った点もあります。
日が落ちてくると、ドライブ中はかなり寒い
日中に原付で走っていると心地よいのですが、日が落ちてくると急に寒く感じます。前回のデイキャンプでは、テント設営の時には少し汗ばんでしまうくらいの気温でしたが、帰りはアウターを羽織っていても肌寒さを感じました。原付デイキャンプの場合、移動速度が早くないので、帰宅が夜近くになる点には注意しておきたいです。防寒対策はしっかり行いましょう。
帰りに荷物が増えることがあるので注意!
原付キャンプでもう一つ、気をつけておきたいことがあります。それは帰りの荷物。
出発時にギアなどを上手く収納できていたからといって油断してはいけません。帰りは必ず荷物が増えます。僕の場合も、キャンプで出たゴミやあまりの水、そして使いきれなかった薪と荷物がかなり増えてしまいました。
その結果、帰りの荷物がかさんでしまい、積載方法を行きと変える必要が。出発時から、ある程度荷物が増えることを予想して、荷造りや積載をしなくてはいけないと感じました。
長時間の運転で気になる疲れ
出典:b2dare / ゲッティイメージズ
原付キャンプを行う場合、どうしても1時間、2時間と運転する必要があります。そこで気をつけたいのがやはり「疲れ」です。ギアなどをバッグに入れるとどうしても重くなってしまうので、長時間運転しているとそれが負担となり腰や肩が疲れてします。
当たり前のようですが、途中しっかりと休憩を挟まなければ、たとえ体力に自信があっても疲労が溜まってしまいます。最悪の場合、事故を起こしてしまう場合もあるので、特に気をつける必要があると言えます。
デイキャンプからステップアップ!テント泊には何が必要?
デイキャンプも楽しいですが、せっかくキャンプするならテント泊もしたいですよね。ではそのために、どんなギアを買い足す必要があるのでしょうか。季節も考慮に入れながら、考えていきましょう。
しっかりとした睡眠をサポート!防寒対策用の寝具
出典:ninelutsk / ゲッティイメージズ
テントの中で夜を明かすということで、その時の一番の敵は寒さですよね。特に冬はかなり冷え込むため、しっかりとした準備が必要です。
電気毛布を持っていくことができれば、寒さの心配はしなくて済むのですが、原付キャンプなのでさすがにそのような大きい寝具を持っていくことはできません。したがって、コンパクトなシュラフの中でも使用可能温度が低いものが必要です。さらにシュラフ以外にも、防寒具として保温性の高いマットや、暖房器具などを持っていく必要があります。
真っ暗な夜には必需!ランタン
出典:Wittybear / ゲッティイメージズ
キャンプ場は自然に囲まれているため、夜になると灯りが必要になります。暗いままでは何もすることができないので、ランタンは必需品といえます。その他にも、夜にお手洗いに行く時に必要な懐中電灯なども持っていくと良いでしょう。
原付キャンプに持っていきたいギアはこれだ!
出典:Amazon
ランタンとしても懐中電灯としても使える便利な2way仕様。明るさもハイモードとエコモードから選ぶことがえきるので、常夜灯としても使うことができる万能さが売りです。コンパクトに収納できる点も原付キャンプにはもってこいです。デザインは、ブラックとオレンジというDODらしいポップなカラーでとてもおしゃれ♪
【基本情報】
サイズ:
・ランタン 85×132mm
・タブレット 85×50mm
重量:約140g
明るさ:
・ハイモード 約100ルーメン
・エコモード 約25ルーメン
連続点灯時間:
・ハイモード 約25h
・エコモード 約60h
フラッシュクーポン配布!
4日 09:59まで!
楽天市場 で見る出典:Amazon
キャプテンスタッグのキャンプマットは、優れた保温性とクッション性が特徴のベストセラー!コンパクトに折りたたむことができるため、持ち運びも丸めるタイプより扱いやすいです。さらに先の部分を2、3枚折れば枕代わりにもなるため、荷物を少しでも減らしたい原付キャンプにはぴったり☆価格もリーズナブルでお財布にも優しいキャンプマットです。
【基本情報】
サイズ:
・使用時 約56×182×2cm
・収納時 約13×12.6×56cm
重量:約270g
次回、原付キャンプに再チャレンジ!
みなさんいかがでしたか?今回は、実際にしたからわかった原付キャンプの魅力と、テント泊をする際に持っていきたいギアを紹介しました。
冬にさしかかり、ますます寒さも厳しくなってきましたが、次回は原付キャンプでテント泊に挑戦したいと思います☆きっと電気毛布では見れない、良い夢が見れるはず♪
今回の購入ギア
・コールマン パフォーマーIII C5
・DOD ポップアップ 2WAY LEDランタン
・キャプテンスタッグ キャンプマット
合計:6,628円
ここまでの全購入ギアの合計金額:24,275円
※ 価格は、購入店舗・サイトや時期によって変動する可能性があります。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||
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商品名 | コールマン パフォーマーIII C5 | DOD ポップアップ 2WAY LEDランタン | キャプテンスタッグ キャンプマット |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る |
ライター紹介
お酒とアウトドアを嗜む!酒はブログにてレビュー中 【http://flying-shimesaba.com/】