出典:GLAMP ELEMENT
滋賀県のグランピングスポット全5施設を比較!琵琶湖の畔で贅沢体験
滋賀県は、関西の中でもキャンプ場が多く、琵琶湖を中心に自然いっぱい、おいしいものいっぱいの県。今回は、そんな滋賀県のグランピングスポットを一挙紹介。日帰り利用OKなスポットから、お手頃価格で行けるスポット、大人数OKのスポットまで!
グランピングとは?
いま流行のグランピング。これは、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)をかけ合わせた造語で、優雅に自然を満喫できる、とっても贅沢なキャンプのことです。欧米では定着しつつあるこのグランピング、最近は国内でも楽しめる場所がどんどん増えてきています!
滋賀県もそんなスポットの一つ!自然豊かな滋賀県はグランピングにうってつけの場所になっています。
滋賀のグランピングをさまざまな観点で比較!一番安いのは?
ここから紹介するグランピングスポットを項目ごとに比較してみました!特に「値段」の項目と、「ペット同伴」の項目については、それぞれのスポットによって大きく異なってくるので、要チェックです。
一番安いのは「VIWAKO GLASTER」ですが、宿泊する人数によっては格安で泊まることも可能です。
滋賀のグランピング4スポットを紹介!
ここからは、それぞれのグランピングスポットを写真付きで詳しく紹介します。どこも人気スポットなので、利用したい!という方は早めの予約がおすすめですよ!
ロータスベルテントがおしゃれ。Okubiwako Marvelos Green【高島】(奥琵琶湖マキノグランドパークホテル内)
真っ白で玉ねぎのようなカタチのロータスベルテント。実際には、玉ねぎではなく蓮(ハス=英語でロータス)のような形をしていることからこの名付けられたテントです。三角屋根のテントでは実現できない天井高があり、ゆったりした室内にはベッドやソファなどを置いても圧迫感を感じさせません。そして何より、見た目がオシャレ!これぞおしゃれグランピング!という雰囲気が溢れています。
Okubiwako Marvelous Greenには、このロータスベルテントが4棟!それぞれにテーマが違って、インテリアもログハウス風やビーチリゾート風など凝った造りになっています。
据え置きのセミダブルベッドがあったり、人数分のエアベッドを用意してくれたり、ゆったりラグジュアリーに過ごしたい方も、みんなでワイワイ楽しみたい方も利用できるグランピングスポットです。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテル内の施設なのでお料理もおいしい!グランピング気分を大いに楽しめる「贅沢BBQプラン」はもちろん、ホテル内のレストランでの「レストランディナー」もセレクトできます。
琵琶湖畔に佇む施設なので、琵琶湖から昇る朝日も眺めることができます。いつもより少し早起きして、雄大な日の出を眺めるのもおすすめです。サイトには日の出の時間も掲載されているので利用の際は要チェック!また、レンタルサイクルやカヤックツーリング、SUPなどのアクティビティも豊富に揃っています。(事前要予約)琵琶湖ならではの楽しみ方ができますね!
【基本情報】
伊吹山そびえる美景の地!GLAMP ELEMENT【米原】(グリーンパーク山東内)
グリーンパーク山東内にあるGLAMP ELEMENTでは、2018年日本初上陸のレインドロップテントをはじめ、池の周りに客室棟が全15棟点在。それぞれが適度な距離感を保っているため、パーソナルな空間づくりがなされています。客室棟のタイプはさまざまで、1階がオープンデッキの2階建てヴィラや大きな窓から池と伊吹山を望むウッドキャビン、ロータステント、レインドロップテント、ドームテントと5タイプあり、どのタイプの客室もリゾート感がありながら落ち着いた雰囲気。
また、すべての客室にも池に専用カヌーが用意されていたり、ウッドデッキがあったりと、自然をたっぷり楽しむことができます。
注目の日本初上陸!レインドロップテントがこちら。雨粒型が可愛いレインドロップテント。なんと、テントながら室内にシャワーとトイレがあり、ベッドが4台並んでも余裕の空間。直径7mの広々とした室内では、雨天時に食事をすることもできるのだとか。今までのテントの常識を覆すと話題のテントです。
GLAMP ELEMENTのテーマは、自然の息吹、四季の息吹、「食のIBUKI」をいただく。前菜から始まり、アヒージョやstaub(ストウブ)鍋を使ったスープ、サーロイン串にパエリアなど、お洒落なアウトドア料理がお腹いっぱい味わえます。地元で採れた食材を中心に、デザートには伊吹牛乳の濃厚プリンまで、「食のIBUKI」を味わい尽くすことができるんです。
【基本情報】
滋賀の食材を使った高級料理が魅力!ロテル・デュ・ラク【長浜】
ソムリエ田崎真也がプロデュースをする日本で唯一のオーベルジュ型リゾートホテル「ロテル・デュ・ラク」。
とにかくおいしいものが食べたい!という方には、滋賀の食材をふんだんに使ったこだわりの料理が堪能できる長浜の「ロテル・デュ・ラク」のグランピングプランがおすすめです。
滋賀県のブランド牛「近江牛」をはじめ、琵琶湖で獲れる「琵琶マス」などを使ったダッチオーブン料理を中心としたグランピング料理を、ホテルのシェフが振舞ってくれるラグジュアリー感たっぷりのグランピングプラン。
客室は、開放感に満ち溢れた80㎡の「ラグジュアリースイート」やヴィラタイプのお部屋、ワンちゃん同伴で泊まれるドッグルームなどがあり、非日常の空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。
【基本情報】
日帰り可能で最安値!VIWAKO GLASTAR【大津】
グランピングというと、どうしても割高になってしまうイメージがありますが、大津のVIWAKO GLASTARなら、日帰り利用もできて最安値!とってもお気軽にグランピングが楽しめるんです。
VIWAKO GLASTARはグランピングを通した場作りのプロデュース及び運営を行なう「Campfire Hotels」がプロデュースするテントを使用。リーズナブルながら、こだわりのテントで、”五感を潤す”ような、一瞬一瞬が名残惜しいと感じる時間を過ごすことができます。
青柳浜の自然を生かしたアクティビティも充実。サーフボードの上に立ってパドルを使い湖の上をスイスイ漕いで進むSUPやSUPヨガなど、ココロもカラダも光と自然に溶けるような特別な体験をすることができます。(要事前予約)
また、料理も充実しています。グランピングテント宿泊用ディナーコースでは、一般的なアメリカンカジュアルコースの他にも、ジャパニーズカジュアルコースやオマール海老コースなど、多彩なグランピングメニューが楽しめます。
【基本情報】
2018年にオープン!「ステージクス高島」
2018年7月にオープンした「ステージクス高島」。こだわり抜いた内装と家具が施されたグランピングキャビンと、専用ウッドデッキに上に立つグランピングテントがあります。どちらもプライベート空間が重視されているので、誰にも邪魔されることなくキャンプを満喫できます。目の前には湖が広がり、景色も抜群です。
【基本情報】
佐賀でグランピングを楽しもう!
滋賀県の注目グランピングスポットを紹介しました。どのグランピンングスポットも、おしゃれでお料理も美味しそうで魅力たっぷりでしたね。アウトドア体験が初めての人も、普段は自分たちでテントを張ってキャンプを楽しんでいる人も、今までにないラグジュアリーなグランピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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