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組み立て式ストーブのスケスケのまきちゃん

こんな製品を待っていた!DODから登場した「スケスケのまきちゃん」って一体何者?

DODの新製品「スケスケのまきちゃん」の正体は組み立て式薪ストーブ!なんと2017年の冬に登場し注目を集めた「はじめてのまきちゃん」の続編です。スケスケとは一体どういう意味なのでしょうか?!その製品の実態を徹底解剖します☆

普通の薪ストーブとはどこが違うの?

大型ガラスで焚き火の炎を楽しめる!

薪ストーブと聞くと小型ガラス窓のものを思い浮かべますが、スケスケのまきちゃんの窓には大型のガラスが採用されています。そのため、焚き火の炎が揺れる様子を楽しめます。そして、小窓の薪ストーブではしづらかった薪の量の確認も、スケスケのまきちゃんなら一目で分かるようになっています!

焚き火以外の使い方ができる!

薪ストーブとしてはもちろん、天板を外せば焚火台としても大活躍するスケスケのまきちゃんですが、側板を外して付属のグリル網をのせればグリルコンロとしても使えます!なんと3way式なんです!グリルコンロとして使える薪ストーブなんて珍しいですよね♪

煙突が好きな長さに調節できる!

付属の煙突5本をすべて使うと長さは約2mに!本数を減らして組み立てることもできるので、キャンプスタイルに合わせて煙突の長さを変えての使用が可能となっています!

「スケスケのまきちゃん」は色んな手間が省ける!

薪割りが必要ない!

一般的な大きさの薪であれば、横からそのまま入れられるので、重労働な薪割りの作業が必要ありません!コンパクト設計でシンプルなデザインの「スケスケのまきちゃん」ですが、使い勝手も抜群です☆

部品の買い足しがいらない!

薪ストーブには、煙突の買い足しが必要なものも多いのですが、スケスケのまきちゃんは煙突付属なので買い足しが不要!また、風通しを良くし、火がよく燃えるよう助けるロストルも付いています。さらに、グリルコンロとして使用する際に必要なグリル網も付いてくるので、何も買い足す必要がありません!

専用キャリーバッグに全部収まる

全てのパーツが付属のキャリーバッグに収まるので持ち運びも簡単!キャリーバッグの内側にはクッション材が使用されているため、大きなガラス窓の運搬も安全に行えます。割れる心配のあるパーツをいちいち梱包しなくていいのが嬉しいポイントですね!

組み立て方も簡単!

組み立てはなんと5ステップで完成!さっそく詳しい組み立て方法を見ていきましょう♪

ステップ1. ボディを開いて立てる

ボディ部分はすでにくっついているので、開いて立てるだけ!

ステップ2 炭受けのつめを、ボディのつめ穴に引っ掛けて設置

つめ穴にひっかけるだけなので、工具は何一つ必要ありません!

ステップ3 ガラス窓を上から差込み、固定ねじをボディの穴に固定し、ロストルを炭受けに設置する

焚火台として使用する場合はここで完成です!

ステップ4 蓋をボディにかぶせる

蓋をかぶせるだけなので力は何もいりません!

ステップ5 ネジ式煙突をまわして固定、煙突を組み付ければ完成!

いかがでしたか?これなら力がない女性でも、とっても簡単に組み立てられそうですよね!

製品サイズが知りたい!

製品サイズは画像の通りです。全体的にみてもあまり大きくなくコンパクトな設計で、付属のキャリーバッグにもぴったり収まります。

使用する上での注意点は?

一酸化炭素中毒に注意!

薪ストーブをテントで使用する場合は一酸化炭素中毒に注意して使いましょう!また、一緒に使うテントは、必ずテントインストールが想定されているものを使用するようにしてください。DODのテントは薪ストーブのインストールを想定した設計ではないのでご注意を!

火傷に注意!

薪ストーブの使用中はもちろん、使った後も長時間熱い状態が続く場合があります。撤収は十分冷めるのを待ってから、耐熱グローブなどを使用して火傷をしないように気を付けましょう!また、煙突を長くして使用する場合は針金などで煙突をペグダウンし、風などの衝撃で煙突が転倒しないように予防してください。

まとめ

スケスケのまきちゃんの「スケスケ」とは、どうやら大きな窓が関係していそうです...!揺れる炎を眺めながらまったりキャンプはとてもいいですね☆はじめてのまきちゃんとは違い、組み立てが必要な「スケスケのまきちゃん」ですが、その組み立てはとても簡単なうえ、グリルコンロとしても使用できる便利な薪ストーブでした!
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