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ちょっとした工夫で差をつけたい!自作ギアでキャンプを楽しんでみませんか?【万能小テーブル】

ちょっとした工夫で差をつけたい!自作ギアでキャンプを楽しんでみませんか?【万能小テーブル】

 キャンプ

これまで自作ギアについてご紹介をさせていただいてきましたが、自作ギアの楽しみは何といっても「世界にたった一つのギア」であること。この喜びは何物にも代えがたいものです。また、「このようなギアが欲しい」という夢をかなえることもできます。私の場合、「このようなギアが欲しい」という欲求は、「多機能」という要素を満たしたいという方向に向かっているようです。今回、ご紹介する「万能小テーブル」もまさにその多機能を備えたテーブルです。


 目次


かなえたい機能1.クーラー台

   

キャンプの必須アイテムのクーラー。そのクーラーを載せるクーラー台は、市販の専用のものからテーブルなどを代用している方など、さまざまだと思います。私の場合、テーブル、チェアなどのギアを木製で統一する過程で木製のクーラー台が欲しいと考えました。一方、クーラー台は、それなりの荷重に耐えられる強度が必要となりますので、強度を備えたテーブルを作成することになりました。

かなえたい機能2.サイドテーブル(ロースタイル)

   

このテーブルは、クーラー台として、またサイドテーブルとして使用できるようになっています。クーラー台だけではもったいないからです。また、サイドテーブルとしての使用も
お座敷スタイル、ロースタイルの2つの高さに対応できるテーブルとなっています。

ロースタイルのサイドテーブルとして使用する際は、我が家の標準高である37cmとなるようになっています。この高さは写真の通り、ユニフレームの焚き火テーブルと同じ高さです。
ソロキャンプでちょうどよいテーブルとなります。

かなえたい機能3.サイドテーブル(お座敷スタイル)

   

テント内などで使用するお座敷スタイルでは、高さ22.5cmとなり、コンパクトなテーブルとして使用することができます。

高さ2段階のしくみ

   

高さ22.5cm、高さ37cmは、脚を折りたたむ構造で調節できるようになっています。一方の脚の木製ダボが、もう一方の脚のミゾに入り、固定される仕組みとなっています。

強度を支えるしくみ

クーラー台としても使用するこのテーブルは、強度も重要になります。特に脚の部分の安定性を高めることは重要で、このテーブルは脚の丸棒に棚板をセットすることで、脚が内外に動かないように固定することで荷重に耐えられる構造となっています。

テーブル作製の手順

今回作製したテーブルの仕様

使用時①ロースタイル:31×52×37cm(h)
使用時②お座敷スタイル:31×52×22.5cm(h)
収納時:31×52×6cm(h)

作製手順1.木材のカット

天板:3.8×31cm 10本
脚①:4×22cm 4本
脚②:4×18.5cm 4本
天板骨①:4×47.5cm 2本
天板骨②:4×25.5cm 2本
棚板:12×53cm 1枚
棚板留①:1×○2.5×12cm 4本
棚板留②:1.5×1.5×12
丸棒①:直径1.5×15cm 2本
丸棒②:直径1.5×19cm 2本

作製手順2.木材の面取り

   

カットした木材は、面取りを行うとキレイに仕上がります。私は、かんなを使用していますが、電動工具のトリマーを使用すると簡単に面取りができます。

作製手順3.脚の摩擦緩和のためのカット(8か所)

   

脚とテーブル本体と接合した際、脚の折りたたみがスムーズになるように脚の片側を丸くカットします。

作製手順4.脚の溝掘り(4か所)

脚の高さを調節する際は、脚を折りたたむ構造とするために片側に溝を掘ります。私は手作業で溝を掘っていますが、トリマーを使うと簡単にできます。

注意点:脚をたたんだ際、ダボが溝に収まるように溝の深さ、溝の角度に気をつけるようにしましょう。

作製手順5.木材の塗装

ちなみに私は、和信ペイントの油性ニス(透明クリアー)を使用しました。
詳しくはこちら→和信ペイント(油性ニス)
このキッチンテーブルは、油性のニスを使用していますが、完全に乾燥するまで1日程度かかりますので、以前、ご紹介したようなBRIWAXなどでも結構です。

作製手順6.木製ダボの装着(4か所)

木製ダボを脚に埋め込むために、ダボの直径より少し小さめの穴を開けます。そのあとダボをハンマー、木工ボンドで固定します。

作製手順7.脚に丸棒設置

1.脚の折りたたみ部分の丸棒装着
高さ調節の際、折りたたむ部分の脚の接合は丸棒を使い、天板に近い脚に丸棒の直径の穴を開けます。またもう一方の脚には、同じ直径の穴を半分の深さまで開けます。脚に丸棒を通し外側からビス打ちを行い、折りたたみ部分の脚は出来上がりです。
2.地面に近い脚に丸棒装着

作製手順8.天板作製(ドライバーでビス打ち)

   

天板骨に天板用の木材を天板用の木材をドライバーでビス打ちします。

注意点:ねじ釘の頭部分が出過ぎないように、ねじ釘の穴とは別に頭部分より少し大きめにドライバーで掘るとキレイな仕上がりとなります。

作製手順9.天板に脚を装着(4か所)

   

脚と天板骨とは、稼働できる状態で留める必要があるので、ボルトとナットで接続します。

注意点:ナットでしっかりと固定しないと緩んできますのでしっかりと固定するようにしましょう。

作製手順10.固定用の棚作成

   

棚板に丸棒部分との接合部分となる角材をビス打ちします。

まとめ

   

今回は、クーラー台やサイドテーブルとして使用できる「万能小テーブル」をご紹介させていただきました。キャンプは、メンバーやシチュエーションによって使用するギアも変わってきます。そのような際、多機能を備えたギアがあると便利ですよね。次回のキャンプに備えて新たなギアを作りたいと考えている方はチャレンジをされてみてはいかがでしょうか?これからの皆さんのアウトドアライフが楽しいものとなることを祈念しております。


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