「キャンプで手軽に焼きたてのパンが食べたい!」そんな願いを叶える「CAMPan」で楽しくキャンプパンを作ろう!
制作者
ミッフィー
海の近くに住む山派女子です。
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もくじ
ダッチオーブンを使用したパンの作り方【発酵あり、発酵なし】
ダッチオーブンを使用したパン、ダッチパンのレシピを紹介します!ダッチパンのレシピは発酵させるものと、発酵させないものの2種類。調理工程を楽しみたい方は発酵ありレシピがおすすめ!時短で簡単にダッチパンを作りたい人は発酵なしのレシピがおすすめです!
▼おすすめのダッチオーブンを知りたい方はこちらの記事をチェック!
ダッチパンの作り方【発酵あり】
<材料>
- 強力粉:250g
- 全粒粉:50g
- 塩:6g
- イースト:4g
- 砂糖:13g
- ぬるま湯:190ml
- 打ち粉(全粒粉):適量
- 打ち粉以外の材料をすべてボウルに入れゴムベラでさくっと混ぜ、まとまってきたら手でこねる。
- 生地の表面を下へ巻き込むように丸め、底をしっかりつまんで閉じてボウルに入れ、あたたかい場所でラップをしてしばらく放置して発酵させる。(少し寒い場合寝袋の中で発酵させると良い)これで1.5~2倍の大きさになれば一次発酵は終わり。
- 生地を軽く押してガスを抜き、丸め直してボウルに入れ、ラップをして15分休ませる。
- 発酵カゴに打ち粉をふりかける。(ない場合はざるに布巾を敷いたもので代用可能)
- 発酵かごにもう一度丸めなおしたパンを綴じ目が上になるようにして入れ、2倍に膨れるまで二次発酵させる。
- 様子を見て1.8倍くらいになったらダッチオーブンを温めておく!
- オーブンペーパーの上に生地を出し、焼く直前に包丁で表面に十字を入れる。
- ダッチオーブンに網を、その上にオーブンペーパーと成形したパンを置く。
- ふたをしたら上に火が移っている炭を乗せ上と下からじっくり焼き上げる。5分ほど経過したら一度ふたをあけ、焼き色加減を確認。良い焼き色がついたら完成。
ダッチパンの作り方【発酵なし】
<材料>
<レシピ>
- ホットケーキミックス:200g
- ベーキングパウダー:大匙1
- 薄力粉:100g
- バナナ:2本
- 卵:1個
- 全ての材料を袋に入れて混ぜる。
- ダッチオーブンの底にクッキングシートを敷く。
- 袋の端を切ってダッチオーブン内のクッキングシートの上に絞り出す。
- 20分程度加熱する。
- ダッチオーブンのふたを開け、串でパンを刺し何もつかなければ完成。
ダッチオーブンを使ったパン作りのコツ
ダッチオーブンを使用したパン作りのコツを紹介します!
正確な計量が大事
計量を間違えると、水分が足りなくてうまく発酵しなかったためにふっくらしたパンができなかったり、水分が多すぎて焼いている間に形が崩れてしまうことがます。パン作りを成功させるためにも材料はしっかりと計りましょう!
発酵させる場合の温度と時間
パン作りには「温度」がとても大事です。丸めた生地をボウルに入れ、ラップをした状態で大きさが元の生地の1.5~2倍になるまで発酵させます。一次発酵は27〜30度で40〜60分が目安。成型後の二次発酵は36〜38度で30〜40分が目安です。60度以上になるとイーストが働かなくなるので真夏は直射日光が当たる場所は避けましょう。逆に冬は寒すぎるとなかなか発酵しないので、暖かい日差しがあたる場所に置きましょう。春、秋は常温でもきれいに発酵します。
パン生地のこね方
パン生地は材料を混ぜ、良くこね、たたいたりたたんだりして、ねばりと伸びと弾力のある生地をつくり上げることが大事です。こね不足、発酵が不十分であると焼き上がったパンが固くなる可能性があるので注意してください。パン生地のこね方は以下の動画を参考にしてください。(スケッパーは包丁、台はまな板で代用できます。)
ダッチオーブンを使ったパンの焼き方
ダッチオーブンでパンを焼く際に大事なのがダッチオーブンの上と下からじっくりと加熱すること。ダッチオーブンの上に炭を乗せることで、上下両方から加熱できムラなく焼けます。また焼き始めて5分後に一度ふたを外し焼き加減を確認しましょう!色加減を確認します。いい焼き色になれば完成です!パンをダッチオーブンで焼く流れは以下の動画も参考に!
焚き火で調理する際の注意点
焚き火は風などの影響で急に火が強くなる時があります。そんな時に目を離してしまうとダッチオーブンに入れた具材が一瞬で焦げてしまいます。そのため焚き火で調理する際は火加減に注意です!また炭の配置で熱の伝わり方にムラができるので、ダッチオーブンの上にも炭を置くなど炭の配置にも気を配りましょう!
ダッチオーブンを使用したパンのアレンジレシピを紹介
ダッチオーブンを使用したパンのアレンジレシピを紹介します!
シャンピニオン
<レシピ>
- ダッチパンの作り方【発酵あり】の3まで終わったら生地を80gずつに分けその内70gを丸め、10gを丸く薄くのばし傘にする。
- 丸めた生地の上に傘を乗せ、真ん中を指で押し込み二つの生地をくっつけ、二次発酵させる。
- ダッチオーブンで焼いて完成。
ブレッチェン
<レシピ>
- ダッチパンの作り方【発酵あり】の3まで終わったら生地を8個~10個ほどに分け、丸める。
- 生地を真っ二つするように細い棒(割りばしなど)で押し込みお尻のような形にする。
- 割れ目をくっつけ、二次発酵させる。
- ダッチオーブンで焼いて完成。
ダッチオーブンで作ったパンの味付けレシピ
パンには色々な味わい方がありますが中でもおすすめの食べ方を紹介します!
トマトのブルスケッタ
<作り方>
- 表面をカリカリに焼いたパンに、にんにくをこすりつける。
- 小さくカットしたトマトをのせ、塩、オリーブオイルをかける。バジルなどお好みでのせてもOK!
フレンチトースト
<作り方>
- 牛乳(180ml)卵(1個)砂糖(15g)を混ぜる。
- パンに1.を浸す。
- バターを溶かしたフライパンで表面を焼いて完成。
パンシチュー
出典:wsmahar / ゲッティイメージズ
<作り方>
- パンの上を包丁で切り、ふたを作る。
- パンの中身を掘り出し、中にシチューのルーを入れて完成。
パンを作れるおすすめのダッチーブンを紹介!
ダッチオーブンは直径25~30cm位の大きさのものがパン作りには適しています。またパン生地が底に張り付くのを防ぐために網も用意しておくと良いでしょう。
出典:Amazon
植物性オイルを錆び防止として塗っているのでシーズニング不要で、丸洗いすればすぐに使用できます。持ち運びにうれしい専用ケースつき!
【hinataのおすすめポイント】
- シーズニングなしで使える
- 専用ケース付きで持ち運びが簡単
【基本情報】
- 内寸サイズ:23.7×10.5cm
- 収納サイズ:30.5×17.5cm
- 重さ:5.5kg
出典:Amazon
ユニフレームのダッチオーブンは鉄板でできているので、一般的な鋳鉄製のダッチオーブンと違って落としても割れず、急加熱や急冷却にも強いのが魅力です!レシピブックもついているので、初心者でもさまざまな料理を作れます。
【hinataのおすすめポイント】
- 落としても割れず丈夫
- 鉄板製なのでお手入れが簡単
【基本情報】
- サイズ:30.5×13cm
- 容量:8.2L/[米]2~12合
- 重さ:8.8kg
ダッチオーブンでパンを作ってみよう!
パン作りは時間がかかるものの作業はとても単純で簡単に作れます。自家製パンの最大の魅力は、焼き立てをすぐに食べられること!チョコチップやレーズンを混ぜたり形を変えたりとアレンジを加え、いろいろな種類のパン作りに挑戦してみてください!
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||
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商品名 | ロゴス ダッチオーブン 10インチ | ユニフレーム ダッチオーブン 12インチ |
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