黒いテントおすすめ12選!黒タープも紹介!
とにかくかっこいいキャンプギアが欲しい、サイトの雰囲気を少し変えてみたいという人におすすめしたいのが、スタイリッシュな外観が魅力のブラックテント。今回は、黒いテントのメリットデメリット、おすすめ商品を紹介します。黒で統一されたサイトの様子や各黒タープにも注目してみましょう。自然に馴染みやすくカッコイイサイトがつくり出せます。
黒いテントのメリット
黒いテントには、多くのメリットが存在します。以下の解説を読んで、メリットがデメリットを上回っていると感じたら、黒いテントが向いているかも!
無骨感がありかっこよい
テントといえば、キャンプの主役!キャンプ場で一番目に入りやすいアイテムなので、見た目が気に入った製品を選ぶことが大切です。黒いテントの特徴である、スタイリッシュでかっこいい外観は、ほかにはない最大の魅力でもあります。テーブルやチェアといったキャンプ用品と色をあわせてレイアウトすれば、誰もが振り向く最高にすてきな空間をつくり出せること間違いなし!
汚れが目立ちにくい
ホワイトやベージュといった明るい色のテントほど、どうしても汚れが気になるもの。その点、黒いテントは多少汚れがついても目立ちません。保管状態がよくないと、テントに黒いカビが発生することもありますが、黒いテントだとそれほど目立たず、見た目はきれいなままです。
カビが発生していることに気付きにくいため、メンテナンスを忘れることも少なくありません。カビの発生は生地の劣化や臭い発生の原因になるので、目立たないからといってメンテナンスをおろそかにせず、定期的にきれいな状態を保ちましょう。
遮光性に優れている
黒テントは遮光性に優れているため、風通しを良くして温度上昇を抑えれば、快適に過ごせます。自然の音を聞きながら、日陰で昼寝なんてことも!日焼けをしたくない、紫外線ケアを徹底したい人にうってつけです。
また、クーラーボックスなど日光にさらしたくないものの置き場としても使えます。テント内に入れば、地面からの照り返しの心配もいりません。
黒いテントのデメリット
黒いテントにもデメリットがありますが、適切な対策を施すことで克服できます。以下では、それぞれのデメリットについての解説と具体的な対策方法を紹介!
温度が上昇しやすい
黒色自体、太陽光を吸収しやすく、温度が上がりやすい性質をもっているため、黒いテント内は温度上昇しやすいです。ベンチレーション(換気窓)を解放してメッシュスクリーンを用いて換気しやすくする、風向きを意識して設営する、といったテント内に風の通り道をつくる方法を用いて使用しましょう。
また、テントの上にタープを張ることで、テント内の温度上昇を大幅に抑えられます。
ハチが寄ってくる
スズメバチやアシナガバチは、黒や茶色などの濃い色を攻撃対象だと認識しやすく、刺されやすい傾向にあります。スズメバチが特に攻撃的になるのが7〜10月。黒いテントを使用する場合は、蜂が活発に活動する時期を避けるか、林の近くに設営しないといった対策を心がけましょう。
蜂にも有効な殺虫スプレーを用意するのもポイント。万が一刺されたときのために、ポイズンリムーバーと呼ばれる毒を吸引するアイテムをもっておくのも有効です。
テント内が暗い
黒いテントは遮光性に優れているため、テント内は昼間でも薄暗く、日光が入りにくい傾向にあります。日中にテントの中で過ごそうと思っても、薄暗くて本が読めない、あたりが良く見えなくて移動しづらい、といった問題が!対策としては、テントを閉め切らないこと、開口部が大きなテントを選ぶことなどが挙げられます。黒いテントを快適に過ごしやすい空間につくり上げましょう。
おすすめの黒テント
黒テントと相性の良い黒タープ
黒色のタープはどんなものがあるのか。ここからは、かっこいいものや機能性にも優れたものを中心に紹介します!
黒いテントでサイトをクールに!
黒ギアで統一したサイトをつくろう!ということで、今回は、黒いテントのメリットデメリット、おすすめ商品を紹介しました。派手な色が多いキャンプ用品ですが、黒色で統一したサイトは、かっこいいものばかりです!これを機に、黒ギアの購入も検討してみましょう。