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おしゃれなキャンドルランタンおすすめ16選!
キャンドルランタンは、ゆらめく炎の温かみが感じられるキャンプアイテム。キャンプの夜はリラックスして過ごしたい!という方に向けて、おすすめのおしゃれなキャンドルランタンを紹介!キャンドルランタンの選び方やお手入れ方法、キャンドルの自作方法などもお届けします。キャンドルランタンデビューしたい方必見です!
自然の明かりで優しく灯す!アンティーク調のランタン
キャンドルランタンとは、その名前の通りキャンドルを使ったランタンのこと。ガスやガソリン、LEDの明るさにはおよびませんが、キャンドルの炎が放つ独特の灯りは暖かみがあり、気持ちを落ち着かせてくれます。アンティーク調のデザインが多く、ムードを盛り上げてくれるランタンです。
また、キャンドルランタンは固形のロウソクを燃料としているので扱いやすいのも魅力。点火や消火も簡単なので、初心者も安心して使えます。ハーブ入りのキャンドルやアロマキャンドルなどを使えば、虫よけやリラックスにも効果あり!
キャンドルランタンの選び方
キャンドルランタンの選び方を紹介します。自分好みのキャンドルランタンを見つけられるよう、購入前に確認しておいた方がいいポイントを把握しておきましょう。
キャンドルランタンのタイプ
キャンドルランタンには置型とつり下げ型の2種類があります。それぞれの特徴を解説します。
【置き型】
安定感がある。地面など土台が不安定な場所に設置する場合は、底の面積の広いどっしりした安定感のあるデザインがおすすめ。
【つり下げ型】
ランタンスタンドにつり下げて、広い範囲を照らせます。設置した場所の強度が弱い場合、落下して火災の原因になる恐れもあります。細い木の枝などに設置するのは大変危険なので、ランタンスタンドに吊り下げるようにしましょう。
置き型と吊り下げ型の兼用タイプもあり、シーンに応じて使えます。あらかじめフックや金具がついているかをチェックしておきましょう。
キャンドルの形状
キャンドルランタンは、使用するキャンドルの形状が異なります。
【縦長タイプ】
燃焼時間の長さで選びたい方におすすめ!1本で9〜12時間使用できます。UCO (ユーコ)などの一部ブランドで販売されていることが多いです。
【ティーライトタイプ】
準備や後片付けの手間を省きたい方におすすめ!カップに入っているので、ロウがオイル化しても溢れにくいです。100円ショップで購入できる手軽さも魅力。
折りたたみやすさ
アウトドアでキャンドルランタンを使用する際、携帯性を重視して折りたためるタイプを選びましょう。キャンプやバーベキューではどうしても荷物がかさばりやすいです。折りたためるタイプであれば、コンパクトに収納できます。
また、キャンドルランタンはガラス製が多いので、落とした衝撃で破損しないように収納ケースがついたものもおすすめ。折りたたんだキャンドルランタンをより安全に持ち運べます。
キャンドルの取り出しやすさ
安全性を重視したキャンドルランタンを選びたい方は、キャンドルが取り出しやすい口が大きいものがおすすめです。ランタンを使用する時間は夜間なので、取り出し口が大きいものだと、手元が見えにくい状況でも安全に交換できるため、火傷のリスクを抑えられます!
開口部の広さ
虫除けキャンドルは、虫が嫌うといわれている「シトロネラ」が入っている商品が多く、レモンのような柑橘系の爽やかな香りがします。虫除け目的でキャンドル・アロマキャンドルを使う場合は、虫除け成分を拡散させやすいように開口部分が広いものを選びましょう。
デザイン
キャンプの夜をロマンチックに演出したいキャンドルランタンが欲しい方は、デザイン重視で選ぶのもおすすめです。特にアンティーク調のものだと、シックでよりおしゃれな印象になります。キャンドルランタンを一つ持っているだけでも気分が上がること間違いなし!
おすすめのキャンドルランタン【縦長タイプ】
縦長タイプのおすすめキャンドルランタンを紹介します。キャンドルランタンの中には、キャンドルが付属しているものと別売りのものがありますので、購入前に確認しましょう。
アルミボディで持ち運びに便利な軽量モデル。ガラス部分を下へスライドさせるとコンパクトに収納でき、この仕様は火を安全に消火する役割も担っています。枝に巻き付けたり、ワイヤーを引っかけられるチェーン付きです。
【基本情報】
- 使用サイズ:16.5×5cm
- 収納サイズ:10.6×5cm
- 重さ:250g
- 燃焼時間:9時間
明かりを広い範囲に拡散するリフレクターと、衝撃吸収性に優れた専用ケースがセットになったお買い得キット。性能はキャンドルランタンと同じく、収納性に優れたアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ:16.5×5cm
- 収納サイズ:10.6×5cm
- 重さ:240g
- 燃焼時間:9時間
3本のキャンドルを使った大型のキャンドルランタン。波型になっており握りやすいハンドルは、ランタンスタンドにもつり下げ可能!また、小さめのものならコッヘルやシェラカップを載せて水を沸かせます。
【基本情報】
- 使用サイズ:20×10cm
- 重さ:600g
- 燃焼時間:9時間
ロウソクのメーカーであるカメヤマが作ったキャンドルランタン。2本のキャンドルを同時に入れて使えます。高さの違うキャンドルを組み合わせて使うとおしゃれ感がアップ!
【基本情報】
- 使用サイズ:22×23×67cm
- 重さ:3.32kg
- 燃焼時間:記載なし
フラスタム(錐台)の形をした、おしゃれでアンティーク調のキャンドルランタン。スタイリッシュで外国の雰囲気漂うデザインがかわいい!キャンドルが2〜3本入る大きなサイズもあります。
【基本情報】
- 使用サイズ:16.5×16.5×41cm
- 重さ:1.25kg
- 燃焼時間:記載なし
傘の部分に星形の空気穴が施された、ブリキ製のキャンドルランタン。高級感があるブロンズカラーと、おしゃれなデザインがかわいい!サイド部分にキャンドルを出し入れする部分があるので、使いやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:17.5×8cm
- 重さ:記載なし
- 燃焼時間:記載なし
デンマークの王室ご用達のホルムガードが作ったキャンドルランタン。ガラス製の本体とレザー製のキャリアストラップの組み合わせで高級感抜群!S〜LLサイズまであり、コーディネートによって選ぶことができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:10.5×16cm
- 重さ:250g
- 燃焼時間:記載なし
折りたたみ式キャンドルランタン。使い込むほどに味わいが出てくる真ちゅう製です。3面あるスクリーンは雲母と呼ばれる天然鉱物でできており、キャンドルの光を程よく拡散します。また、こちらはインド製の正規レプリカ品です。
【基本情報】
- 使用サイズ:21.8×12.2×11.1cm
- 収納サイズ:21×12.2×17.7cm
- 重さ:508g
おすすめのキャンドルランタン【ティーライトタイプ】
ティーライトタイプのおすすめキャンドルランタンを紹介します。キャンドルランタンの中には、キャンドルが付属しているものと別売りのものがありますので、購入前に確認しましょう。
キャンドルランタンのコンパクトモデル。シンプルで使いやすいです。本体は伸縮しませんが、ガラスのホヤが大きくデザインされているので、明るく優しい炎のゆらめきを存分に楽しめます。
【基本情報】
- 使用サイズ:10.6×5cm
- 重さ:178g
- 燃焼時間:4時間
簡単に分解できるので、しっかり梱包して持ち運べるキャンドルランタン。開口部が大きいのでアロマキャンドルとして癒し空間を演出できます。虫よけキャンドルを使えば、防虫対策にも!
【基本情報】
- 使用サイズ:10.3×17.5cm
- 重さ:150g
- 燃焼時間:4時間
軽量でコンパクトなので、持ち運びが楽なランタン。シンプルながらレトロ感があるので、多くのキャンパーから人気があります。たくさん穴が開いたデザインなので、虫よけやアロマキャンドルを使用するのもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:5.5×9.5cm
- 重さ:80g
- 燃焼時間:4時間
どこか懐かしい雰囲気が漂うヴィンテージ風のキャンドルランタン。独特の形は、耐久性も備えています。ガラス部分で守られているため炎が安定しやすく、横風にも強いのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:6.8×14×9cm
- 重さ:140g
- 燃焼時間:記載なし
煙突をモチーフにしたかわいらしいフォルムのランタン。黒いボディがクラシックな雰囲気を演出し、どこか懐かしいフォルムです。同じメーカーのオイルを入れて使うプチボトルというオイルランタンを入れて使うことも可能。
【基本情報】
- 使用サイズ:11×10.2×32.5cm
- 重さ:431g
- 燃焼時間:記載なし
根強い人気のキャンドルランタン。サイズ違いの組み合わせで、コーディネートの幅が広がるのが魅力です。底にはキャンドルをしっかり固定できるリングが付いているので、移動中もキャンドルが動きません。ホワイトのカラーもあります!
【基本情報】
- 使用サイズ:12×12×24cm
- 重さ:612g
- 燃焼時間:記載なし
ガラス部分に縦の筋が入ることで、キャンドルの明かりを放射状に放ってくれます。本体のデザインと灯りのきれいさで、よりおしゃれな雰囲気を作り出してくれるアイテムです。キャンドルはもちろん同メーカーのオイルランタンの使用も可能!
【基本情報】
- 使用サイズ:11.4×23.5cm
- 重さ:650g
- 燃焼時間:記載なし
ノスタルジックな雰囲気を演出できる吊り下げ式キャンドルランタン。カメヤマキャンドルハウスの「クラシックランタン」をテンマクデザインがアレンジし、より持ち出しやすいサイズにリニューアルしたアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ:9×8.5×20.5cm
- 重さ:245g
- 燃焼時間:記載なし
キャンドルランタンのお手入れ方法
キャンドルランタンを使い続けると、
溶けたロウがランタン全体に付着してしまうので、汚れが目立ちます。本体とガラスが繋がっている場合は、無理に取り外す必要はありません。メーカー説明書を読みながら、お手入れしましょう。
【お手入れの手順】
- キャンドルランタンを分解する
- 70度ほどのお湯に分解したパーツをお湯に浸けて数分間放置する
- お湯が冷めたらパーツを取り出す
- キッチンペーパーで水分を拭き取り、乾燥させる
- 元通りに組み立てる
100均材料でキャンドルを作り、ランタンを自作しよう!
今回紹介するのは、100均でそろえた材料を使用するキャンドルの作り方です。自分で作ったオリジナルキャンドルを使って、キャンプをより楽しみましょう!
【材料】
- 鍋、ボウル
- クレヨン一色
- ろうそく3合サイズ×4本
- 小さめの紙コップ1個
- 好みのアロマオイル数滴
- 割りばし1膳
- ハサミ
【作り方】
- クレヨンをナイフで細かく削る。
- ロウソクを割ってボールに入れ、そのボールをお湯が湧いた鍋に入れ湯煎でロウソクを溶かす。
- ロウソクから出てくる芯は取り出して取っておく。
- 溶けたら削ったクレヨンとアロマオイルをボウルに入れる。
- ロウソクの芯を割り箸に挟んで紙コップの上に固定し、溶かしたロウを紙コップに流し込む。1〜2時間放置する。
- 固まったらハサミで紙コップを切り取り、芯の長さを調節して完成!
キャンドルランタンで夜を照らそう!
今回は、おすすめのおしゃれなキャンドルランタンを紹介しました。キャンドル独特の灯りは、癒しの効果があります。アウトドアで自然の中にいるのなら、キャンドルの灯りを使っておしゃれに演出してみましょう。ただし、裸火を使うアイテムなので、火事ややけどには充分に注意するのも忘れずに!