登山・ジョギング・トレッキングに！軽くてコンパクトな折り畳める水筒「プラティパス」

「プラティパス」はアメリカのカスケードデザイン社が製造販売している新生代の水筒のブランドです。そもそも「プラティパス」とはオーストラリアに生息する動物、カモノハシの英語名です。カモノハシのひらべったい口ばしを連想させる形からその名前がつきました。

軽量・コンパクトや使いやすさで評判を得ていますが、実は素材にも充分な配慮がなされています。ボトルは三層構造で一番内側の水分が直接接する部分は、アメリカで全ての食品に対して適応が認められているポリエチレンを使用し、環境ホルモンなどカラダに影響のある成分に対しても充分な検査が行われています。

「プラティパス」には使いやすさを考えた様々な特徴があります。

「プラティパス」は水を入れて使用している時以外は、丸めたり折りたたんでコンパクトに持ち運べます。もちろん超軽量なので、登山やトレッキングに便利です。

プラスチック製の水筒を使っていると、独特な匂いが気になることがありますよね。「プラティパス」は匂いがつきにくい素材を使っているので、プラスチック特有の匂いがつきにくくなっています。

「プラティパス」は耐久性の高い素材の三層張り合わせたラミネート構造になっていて、とても丈夫にできています。繰り返し何度も使えるのがうれしいですね！

「プラティパス」は水を入れたまま熱湯でボイルしたり、フリーザーで凍らせられます。ボイルやフリージングは空気や水が膨張するので、空気を抜いたり水を少なめにすることをこころがけてください。

様々なシーンで活躍してくれる「プラティパス」。その代表的なアイテムをご紹介していきましょう！

主要なアイテムをご紹介しましたが、この他にも山や川で飲料水を確保するための浄水器や様々なアクセサリー類も充実しています。プラティパスボトルをより便利に使ってみたい方はチェックしてみてください！ プラティパス

「プラティパス」を使用する際には、いくつか注意点があります。長く使うために、ぜひ気をつけていただきたい内容です。

「プラティパス」を使用する時は、ワイン専用のもの以外は基本的に純粋な水を入れることをオススメします。水以外のドリンクなどを入れると匂い残ってしまう場合があります。水以外の飲み物を入れた場合は、しっかりと洗浄しましょう！

接着部にストレスがかかると劣化してしまう可能性があります。また、圧力がかかった時に漏れてしまうこともあります。水をパンパンに入れすぎないようにしてお使いください。目安として3/4位で満水と考えてください。

いくら丈夫な「プラティパス」とはいえ、鋭利なものには弱いです。バックパックの等の外側にいれると岩などに当たって破損することもあります。しまう時には背中側にしておけば安心です！

折りたためることが特徴の「プラティパス」ではありますが、何度も折り目がつくとどうしてもその部分から破れてしまうことがあります。折り目をつけずに丸めて収納するのがより長持ちさせるコツです！

「プラティパス」は使用した後、匂いがついたり菌が繁殖するのを防ぐために簡単なお手入れが必要です。まず、少量の食器用洗剤とぬるま湯を中に入れて何度も振ってから充分に水で洗い流しましょう。 しまう前には充分に乾燥させる必要があります。菜箸などを差し込んで、膨らましたまま乾燥するのがコツですよ！

「プラティパス」はもちろん水筒として、登山やトレイルランニング、ジョギングなどの際の水分補給が主な使い方です。例えば登山などでは水分補給の時にいちいちザックを降ろさなくても良い、いつでも水分補給ができるというのが一番の利点です。 その他にも、容量の大きいものならキャンプの際の水の補給やキープにも使えます。また、ボイルして袋にいれれば湯たんぽとして使えますし、寒冷地であれば水を入れて外に出してときどき揉めば、シャーベット状の氷が調達できます。お酒を飲む時に便利ですね。こんな風に、アイデアしだいでいろいろな使い方ができるので、自分だけの使い方を考えてみてください！

登山やトレイルランニングの水分補給に便利なハイドレーションシステムをはじめ、様々なシーンで活躍してくれる「プラティパス」。どこに持っていっても水がなくなれば丸めてコンパクトに運べる優れものです！大きさもデザインもいろいろなので、しようするシチュエーションで揃えてみてはいかがでしょう？