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ハイドラパック

丈夫な作りで水が漏れないハイドラパックおすすめアイテム8選!選び方も紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ハイドレーションというシステムをご存知でしょうか。これは、マラソンやロードレースでとられる給水方法のひとつです。このシステムを登山やトレッキングにも応用しすれば快適なアウトドアライフが送れます。今回はそんなハイドレーションに対応したボトルの紹介です。

ハイドラパックとは

ハイドラパックは2001年にアメリカ・カリフォルニアで誕生したブランドです。これはハイドレーションという水分補給に使うアイテムで、専用のボトルやパックにチューブを取り付け、その先端から水分を摂取する方式になります。もとはロードレースなどで使われていた給水手段でしたが、徐々に登山やトレッキングでも用いられるようになってきました。

ハイドラパックの魅力

このハイドレーション対応のパックは、従来の水筒やペットボトルと比べどんな点が魅力なのでしょうか。

コンパクトに折りたたんで持ち運べる

ハイドラパックの特徴は、水筒より軽量で折りたたみできる素材で作られている点です。本体重量自体は数十グラムで、さらに折りたたむと極めてコンパクトに持ち運びできます。そのため、可能な限り荷物を減らしたい登山客に人気があるのです。

シーンに応じて、オプション品を付け替えられる

ハイドラパックは通常のペットボトルや水筒と比べ、取り外し自由なオプション品が豊富です。ハンズフリー化する飲み口のチューブだけでなく、レバー形式やシャワー状に注ぎ口を変化させるキャップなど、場面に合わせて調整可能になります。

冷凍し、保冷剤代わりに!

ハイドレーションのパックは熱に弱い素材のため熱湯消毒などが行えない欠点があります。しかし低温には強いため、飲料水を入れて出発前まで冷凍庫にそのまま入れて凍らせておけば、保冷剤代わりになります。こうすればほかの飲食物への保冷効果はもちろん、夏場に涼をとるためのアイシング用品としても活躍してくれるでしょう。

ビニール臭がなく、常においしい水が飲める

ハイドレーションのパックは高い耐久性をもちながら、非常にやわらかい加工フィルム状の素材でできています。おもにTPUと呼ばれる素材で、正式には「熱可塑性ポリウレタン」というプラスチックの一種です。 弾力性があり柔らかいのが特徴で、飲食品に対しては味移りしにくくほかのプラスチック容器のようなにおいがしないため、スポーツドリンクだけでなく水を入れても安心です。

ハイドラパックのボトルにチューブを装着!ハイドレーションの使い方

ハイドラパックの使い方はボトルに飲み水を補充すれはすぐに使用可能です。チューブを装着し飲み口を外に出しておけば、バックパックからタンク本体を取り出さずに水分補給ができます。 ただし普通の水筒やペットボトルより破れやすいため、とがった場所へぶつけたり、一部分に圧力をかけるような使い方は禁物です。また、ハイドレーション対応のバックパックであれば、専用の収納スペースがあるため、ほかの荷物と干渉せずに使えて便利です。

ハイドラパックおすすめ8選

一口にハイドラパックといっても、ビニールパック状から固形ボトルに近いものなど容量もさまざまです。そのため今回はシリーズや特徴を分けて紹介します。

ストウボトル

ソフトフラスクボトル

リーコン

シーカー

キット

持ち運びやすいハイドラパックのボトルで、キャンプや登山を楽しもう!

バックパックから荷物として取り出す手間もなく、また軽量化の面でも優れたハイドラパック。身軽にキャンプや登山を楽しみたい方の新たな水分補給の選択肢としてぜひチェックしてみましょう。

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