災害時やキャンプで活躍！ウォータータンクの人気＆おすすめ15選

ウォータータンクは、水の運搬や保管をするためのタンクのこと。災害時やキャンプ、アウトドアで役立つアイテムです。 持ち手や蛇口が付いているタイプが多く、大容量の水を運ぶのにも最適！飲用としてはもちろん、手を洗ったり、歯を磨いたりするときにも、蛇口をひねって水道のように使えます。わざわざ何度も水場に行く手間が省けるため、1つ持っておくと便利です。

近年では防災意識の高まりから、タイプや容量などさまざまな製品が販売されています。ウォータータンクの選び方とポイントを解説します。

ウォータータンクには、大きく分けてソフトタイプとハードタイプの2種類があります。 ソフトタイプのメリットは折りたためてコンパクトに収納できること。使わないときにスペースを取らないのはうれしいポイントです。一方で、容器そのものが柔らかいので、使用時は周りに支えとなるものを置かないと倒れやすいというデメリットもあります。 ハードタイプのメリットは頑丈で置きやすく、比較的長く使えることです。デメリットは、ソフトタイプに比べて重く、持ち運びが不便な点。収納時もスペースをとるので、使う頻度や目的によってソフトタイプにするかハードタイプにするか決めると良いでしょう。

一般的に水は、飲料用と調理用だけで一人当たり1日3L程度必要になります(※)。 防災用に備蓄するのであれば、最低3日分として1人9Lが必要です。キャンプで使う場合、大人2人で出かけるのであれば6L〜10Lほどが必要になる計算です。近くに水場やトイレがあるキャンプサイトなら、容量の小さいタイプでも問題なさそうです。 ※農林水産省より。湯せん、食品や食器を洗ったりする水は別途必要

キャンプギアはおしゃれなものでそろえたい！と思うキャンパーもいるのではないでしょうか。そんな人にはデザイン性に富んだ「ウォータージャグ」がおすすめです。

ウォータータンクはキャンプで水を運んだり、保管したりするのに便利なだけでなく、防災グッズとしても持っておきたいアイテムです。折りたためて軽量なソフトタイプと、丈夫なハードタイプがあり、デザインを重視する人にはジャグという選択肢もあります。これを機に、ウォータータンクをチェックしてみてください。