ファミリーキャンプの正解はジャグ代わりに「浄水器」!水まわりが段違いに快適になるワケ【買い出しもゴミ捨ても】
キャンプに水のペットボトル、何本買って行きますか?飲み水として必要なものの、運ぶのは重たいし、ペットボトルのゴミはキャンプ場で捨てられなかったりと何かと不便です。そこで着目したいのが「ブリタ」の浄水器。ペットボトル購入やゴミ出しの手間が省け、水場との往復も減らせる…と、実はアウトドアシーンで使い勝手の良いアイテムなのです。新発売の「コールマン」コラボモデルを使って、その実力を徹底解剖します!
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
キャンプで買ってる水のペットボトル、ムダじゃない?
キャンプに「とりあえず買っていく」ことの多い水のペットボトル。飲み水やお酒の割物としてあれば便利だけれど、運ぶのは重たいし、カラになった分だけ増える、ペットボトルのゴミ捨てもやっかいです。
買い物やゴミ捨ての手間を考えて購入本数を絞ると、今度は生活水としてジャブジャブ使うのはもったいなくなる。必然的に、調理のときはサイトを離れて水場に行くか、ウォータージャグを使用するかの2択になりますが、特に小さな子ども連れの場合は、水道水をそのまま飲むこと自体に抵抗がある人も少なくないはず。
「もったいない」「面倒」なのは重々わかっていつつ、結局キャンプのたびにペットボトルを多めに買っていく…。せっかく羽を伸ばしにキャンプに行くなら、そんな“後ろめたさ”など感じずにいたいものです。
水のペットボトル×ウォータージャグがひとつに!
そこでおすすめなのが、水のペットボトルとウォータージャグの役割を兼ね備えた、「ブリタ」の浄水器シリーズ。キャンプ場で「おいしく飲める」飲料水としても、手や食器を「洗える」生活水としても役立つありがたい存在です!
これをペットボトルとジャグ代わりに活用すれば、ゴミを捨てる手間が省けるうえ、水場までの往復回数も少なくなって一石二鳥。
2023年5月15日(月)にはコールマンとコラボレーションしたモデルが新発売。「水場で給水したあと、サイトへの運搬がしやすいように」と持ち手つきのオリジナルカバーがセットになっています。カバーがあることで浄水器本体の傷つきや破損の心配を減らしてくれるほか、キャンプギアの一つとして、キャンプサイトに違和感なくなじんでくれるのがうれしいポイント。
サイト内に「おいしく飲める」水がある安心感
家族でジャブジャブ使えるタンク型浄水器「フロー」のすごさとは?
ここからは、家族キャンプあるあるを用いながら、浄水器のすごさをみていきます。
終日外にいると、一日に何度も「のどがかわいた!」と水分を要求する子ども。飲料用に買っておいた水のペットボトルもどんどんなくなっていきます…。キャンプ場に自販機がなかったり、売店の閉店時間が早かったりする場合は、「夜中に飲み水がない!」と焦ることもしばしば。
でも、ブリタのタンク型浄水器「フロー」があれば大丈夫。たっぷり入る8.2(ろ過水容量 4.85)Lの大容量だから、ファミリーでも安心。残量に気を使いながら、ちびちび飲む必要もありません!
たとえすべて使い切っても、水を求めて買い出しに行く必要はナシ。キャンプ場の水場で汲めば、いつでも自身のサイト内で「おいしい水」が飲めます。しかも、持ち運びに便利なカバーは、コック部分を開けられる仕様になっているので、タンクに水を汲んだらポン、とサイトに置くだけ。本体を汚れや傷から守ってくれる役割もあり、ためらうことなくキャンプのおともに連れていけます。
保冷用の氷をムダにしない!こんな裏技も
「大容量のタンク型」というフローの個性を生かす、こんな使い方もキャンプならでは。日中、飲み物や夕食用の食材を冷やしていたロックアイスを、フローのタンクに入れてしまうという方法です。
「保冷用の氷を使い切れずにクーラーボックスに入れっぱなしにして、内側が結露でビショビショ。結局、溶けた氷ごと捨てるハメに…」なんてことになるぐらいなら、飲み水を冷やしてよりおいしくいただいてしまいましょう。
「フロー」は、水受け部(上)とタンク(下)の二段構造
フロー上段の水受け部をふたごと取り、下段のタンクに溶けた氷を流し入れれば、「すぐに飲める冷たい水」のできあがり!
水を使うときは、注ぎ口をひねるだけの簡単操作。一定量が出てくるので、水量のコントロールもしやすく、焼酎やウイスキーの水割りもサッと作れて便利です。
捨てるはずのロックアイスも「フロー」を活用すれば、賢く再利用できちゃいます。
いつもの料理を底上げ!水が変われば断然おいしい
アウトドアな環境なので、なるべく「手間なくおいしい」がうれしい、キャンプでのごはん。“ちょっといい調味料”を使うと料理上手になった気がしますが、“水”も同じです。
フローの水を料理に使えば、水道水特有のカルキ臭さが、ろ過されることでグンと軽減。料理のベースが変わります。同じ材料や手順でも「なんかいつもよりおいしい」と、家族の評判もグッド!
ウォータージャグとして躊躇なく使える!
フローでろ過したクリアな水。飲料水としてはもちろん、生活水としても使えます。
食事前後の手洗いや、肉を切った後のまな板・包丁をサッと洗ったり、焚き火まわりの作業後についた手のひらのスス汚れにも、ためらいなくジャブジャブ。足りなくなったら水道水を汲めばいいから、経済的です!
夕食や翌朝の朝食に使う野菜の下準備も、フローがあれば時間短縮。水場と自分のサイトを行ったり来たりする必要がないので、家族でゆったり調理ができます。口に入る食材が、ろ過された水で洗えるのは安心。
お出かけには「おいしく飲める水」を持ち運ぼう
ボトル型浄水器「アクティブ」が、子どもとのお散歩にもってこい
キャンプサイト内に設置するタンク型のフローに対し、ボトル型の「アクティブ」は、持ち運びにちょうどいい600mlサイズ。お出かけやお散歩にぴったりです。
使い方はフローと同様、キャンプ場で水道水を汲むだけ。いつでもどこでもろ過された水が飲めるので、飲料水を求めて自動販売機を探したり、翌朝売店が開くのを待つ必要がありません。
「アクティブ」も、コールマンとのコラボモデルが発売。長さが調節できるストラップつきなので、肩から斜めがけすれば両手が空きます。
カバーは厚手の丈夫な生地なので、うっかりぶつけてしまっても、衝撃から本体をガード。アクティブに動くアウトドアシーンで重宝します。
コラボカバーを外した状態でも、本体にはゴム製のストラップつき。カラビナやキーホルダーをつければ、ウエストポーチやリュックにも簡単にひっかけられて、持ち運びに便利です。
そんな「アクティブ」は、ボトルを片手でぎゅっと握ればすぐに飲み物が出てくる「スクイーズボトル」。
飲み口部分は、上下にスライドさせて簡単に開閉できるので、歩きながら、遊びながらでもスムーズに水分補給ができる優れものです。シンプルな構造ながら、カチッとしっかり閉めれば水漏れの心配もありません。
しかも、飲み口部分には、汚れ防止のための上から被せる“キャップ”つき。衛生的なうえ、子どもへ水をあげるときのコップとしても大活躍!
コップ感覚で簡単にゴクゴク飲めるから、子どももゴキゲンです。
まだまだある!キャンパー必見の使いやすさ
空タンクのスペースをムダにしない!
[写真左から]ふた、水受け部、タンク
「荷物の積み下ろしの手間を省くために、いかに荷物をうまくまとめるか」はキャンパーなら誰しもが直面する課題。クーラボックスしかり、ウォータージャグしかり、使えそうな「空間」があれば何かの収納に使いたくなるものです。
行き帰りは中身が空になるタンク型のフローにも“イイ感じ”の空間が。これを活用しない手はありません。
ふたを取ると、浅めの「水受け部」と、深めの「タンク」の二段になるので、それぞれを収納スペースとして活用。プラスチック製のタンクを傷つけないよう、柔らかいものが良さそうです。
たとえば、下には意外とかさばるタオルを詰め、上にはタオルと一緒に使う歯ブラシセットをイン。使用後のタンクは洗って手入れするので、使用済みのタオルもそのまま収納してしまえます。
各パーツが分解できて、お手入れもしやすい!
長く快適に使うためにも、日々のお手入れは大切。とはいえ、あまりに手間だと徐々に面倒になって使わなくなってしまいます。
そんな中、「アクティブ」は簡単に各パーツに分解できるので洗い物も楽らく。直接口をつける飲み口の部分も、しっかり洗えて衛生的です。食洗器があれば、分解した状態で入れておけばそれでおしまい。
「フロー」にいたっては、二段に分けたタンクと取り外せる注ぎ口のパーツを水洗いするだけ。ストレスなしにお手入れできるのが魅力です。
コールマンとのコラボ記念!プレゼントキャンペーン実施
左:ボトル型浄水器「アクティブ」
右:タンク型浄水器「フロー」
コールマンとのコラボカバーつきの「フロー」と「アクティブ」は、2023年5月15日(月)から販売開始。
同時に、商品を購入した人の中から抽選で50人にコールマンの「ワンマントルランタン(レッド)」が当たるプレゼントキャンペーンもスタートします!
※キャンペーン応募期間:2023年5月15日(月)~9月30日(土) 23:59まで
詳細は下のボタンから公式サイトをチェックしてください。
キャンプ×浄水器の新常識で、家族の時間をもっと快適に!
水道水を「おいしく飲める水」に変えてくれるブリタの浄水器シリーズ。ウォータージャグにもなる「フロー」と、持ち運べる「アクティブ」をキャンプに導入すれば、ペットボトルを購入するお金や手間、出るゴミを削減できます。家族のくつろぎ時間を増やしましょう!