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ラジオフライヤーに乗った2人の男の子

人気のラジオフライヤーを一挙に紹介!種類やその魅力に迫る

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ラジオフライヤーとは、アメリカでは定番の子どもが遊べるワゴンのこと。ラジオフライヤーという名前自体は、もともと会社名でしたが、商品があまりに有名になったので、つくられているワゴンの総称になりました。今回は、子どものおもちゃに止まらない、ラジオフライヤーの活用術や人気商品を紹介します。

ラジオフライヤーとは

ラジオフライヤーは、アメリカにあるワゴンを製造している会社。ワゴンがあまりにも有名なため、つくられているワゴンが総称してラジオフライヤーと呼ばれています。 アメリカでは子どもが生まれるとワゴンをプレゼントする慣習があるほど、スタンダードな存在。子どもが成長してきたら三輪車や自転車を買ってあげるのと同じように、ワゴンを買い与えるというスタイルです。

ラジオフライヤーの歴史

イタリアからの移民・アントニオにより、ワークショップで製作されたワゴンが販売されたのがラジオフライヤーの始まりです。1917年、従業員が数名になり、自由の女神にちなんで「リバティーコースター」と名付けられました。 1930年代には、社名をラジオフライヤー社に変更。ラジオフライヤー社のワゴンは、1933年にシカゴで開催された世界博覧会に出展したことをきっかけに一躍世界中で有名になり、その丈夫で美しい形状から「小さなフォード」という愛称でも呼ばれています

日本でラジオフライヤーを購入するには

ラジオフライヤーは、アウトドア専門店のほか、トイザらスやコストコなどでも販売されています。商品を実際に見てから購入したいという人は、これらのお店を一度訪れてみるのも一つの手。また、コストコでは定価よりリーズナブルな価格で購入できるのでおすすめです。 さらに、通販でも購入できます。ラジオフライヤーは重量があるので、持ち帰るのが大変です。店舗で実物を確認したら、通販で購入するという方法も良いでしょう。

ラジオフライヤーの3つの魅力

アメリカでとてもポピュラーなラジオフライヤーの人気の秘密に迫るべく、子どもが使用しても安心な点や自由にカスタムできる点など、魅力を3つ紹介します!

1.安全性に配慮したつくり

ラジオフライヤーのワゴンは、「全ての少年のために。全ての少女のために」というコンセプトのもと、子どもが安全に使えるようにつくられています。安全性を感じられるポイントは大きく2つ。 まず1点目は、塗料に人体に影響のあるものを一切使っていないこと。小さな子どもはなんでも口に入れてしまう癖があるので、親にとってはうれしい配慮です。 2点目は、構造。子どもがケガをしないように、角が全て丸くなっており、ハンドルジョイント部も手を挟まない仕様になっています。

2.汎用性の高さ

ラジオフライヤーの魅力として、使い道の多さも挙げられます。子ども自身が引っ張って楽しんだり、子どもを乗せて散歩したりと、子どもの遊びに使えるのはもちろんのこと、キャンプやガーデニングでの荷物運搬などにも使えます。 他にも、釣り具入れや工具入れ、おもちゃ箱、テレビ台など、アイデア次第でさまざまな用途として活躍。特に庭や畑の運搬作業用だけでなく、ショッピングモールお買い物用として使う人も増えています。

3.カスタムして楽しめる

ラジオフライヤーは、カスタムパーツも各種販売されています。もちろん、そのままでもかわいく便利に使えますが、カスタムすればもっとかわいく便利に進化。「ラジオフライヤーが欲しいけど人とかぶるのは嫌!」という方は、自分好みのオリジナルなラジオフライヤーをつくりましょう。

ラジオフライヤーのワゴン人気6選

ラジオフライヤーのワゴンのボディに使われている素材別に紹介します。タイヤは「エアー入り」と「エアーなし」の2種類があるので、用途に合わせて選びましょう。

スチール製

商品名クラシックレッドワゴンレンジャーワゴン ビッグレッドクラシックワゴン
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サイズ95×13.2×44.7cm86×39×10cm95×45×19.5cm
重さ7.25kg10kg14kg
耐荷重80~90kg90kg80~90kg

スチール&木製

商品名タウン&カントリーワゴンオールテレインスチール&ウッドワゴン
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サイズ91.4×41.9×24.1cm94.6×47×24.1
重さ14.06kg15kg
耐荷重80〜90kg80〜90kg

小さいタイプのラジオフライヤー

ラジオフライヤーは子どもが乗れるサイズのワゴンだけでなく、子どもが引いて遊べるコンパクトなサイズ感のものや手乗りサイズのものなど幅広く展開しているのがポイント。ここでは、変わり種のラジオフライヤーを紹介します。
商品名マイファーストワゴンファースト2-in-1ワゴンミニチュアクラシックワゴン
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サイズ48.9×24.1×18.8cm30×50×46cm5.5×12×6.5cm
重さ1.63kg1.7kg68g
耐荷重15kg15kg2.4kg

ラジオフライヤーの自転車&三輪車人気3選

ラジオフライヤーは、ワゴンの他に、スクーターや三輪車・自転車などの乗り物も生産しており、こちらも人気です。ここでは、ラジオフライヤーで人気の自転車や三輪車などの乗り物を紹介していきます。
商品名クラッシックレッドバイスクルバランスバイクスクート2ペダル
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サイズ76.2×59.7×47cm87×40×53cm57.2×42.2×44.7cm
対象年齢3歳以上2.5~5歳以上2歳以上

ラジオフライヤーのカスタムアイテムの紹介

ラジオフライヤーの魅力の項でもお伝えしましたが、ラジオフライヤーはカスタムして使われることも多いです。カスタムすることによって、より「便利」「安全」「かっこいい」ワゴンが手に入ります。 詳しくはこちら:ラジオフライヤー正規ディーラー STORAGE
商品名ハンドルカバー発砲ゴムスポンジマット
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カスタムする場所ハンドルワゴン

より安全にするカスタムパーツ

ラジオフレームは基本的に子どもが触れることを考えたつくりになっていますが、これがあればより安心なアイテムを紹介します。

ラジオフライヤー活用術

ラジオフライヤーの魅力は、使用用途の幅広さ。持っている方は実際どのように活用しているのかチェックしてみましょう!使い方の参考にしてみてください。

乗って遊ぶ

ラジオフライヤーのワゴン中には囲いがあるタイプもラインナップされています。このタイプは、子どもが乗って遊ぶのにはぴったり。転倒の心配が少ないので、安心です。

キャンプの荷物を運ぶ&サイトに飾る

ラジオフライヤーのワゴンは安全性・安定性・利便性に優れているので、キャンプやバーベキューといったアウトドアでの荷物運びにも使用可能。タイヤも大きく頑丈なものが多いので、地形の悪い場所で重い食材やビール、食器や機材をまとめて乗せて運べます。写真のように、キャンプで荷物を運んだ後に、おしゃれなサイトレイアウトの一部として使えるのもうれしいポイントです。

ガーデニングの装飾

ラジオフライヤーのワゴンは、ガーデニングをおしゃれに彩るのにも使えます。抜群の安定性を誇っているので、植木鉢の台にしたり、庭の装飾品にしたりすることも可能。ラジオフライヤーのレッドカラーが植物のグリーンカラーの相性が良く、コントラストが美しいです。

インテリア

床に直置きするとごちゃごちゃしてしまう小物も、ラジオフライヤーのワゴン上に乗せて飾れば立派なインテリアになります。ラジオフライヤーがレッドカラーなので、クリスマスツリーのグリーンと相性抜群。ラジオフライヤーのワゴンは、キャンプサイトに溶け込むデザインなだけあって、ログハウスなどのウッディなテイストにもよく馴染みます。

ペット用品

ワジオフライヤーのワゴンは、ペットを乗せて出かけることも可能。歳をとったり、足に障害のあったりで散歩が辛い愛犬でも散歩に連れて行けます。ペット同伴のキャンプで、ペット用スペースとして活用してもおしゃれです。

テーブルとして使える

ラジオフライヤーは、ロースタイルのテーブルにもちょうど良い高さです。便利に移動できるので、アウトドアにおすすめ。折りたたみのハンドルを内側に収納し、木の板を載せればテーブルになるのでカスタマイズも簡単です。特別なパーツがほとんど必要ないのでキャンパーに人気があります。

ラジオフライヤーでアウトドアおしゃれに!

日本ではまだまだ馴染みの少ないラジオフライヤーですが、安全性や機能性はもちろん、デザインもおしゃれ魅力的なアイテムです。はじめは子どもへのプレゼントで買ったとしても、遊び道具として使用されなくなった後もインテリアやアウトドアの運搬シーンで、捨てずに長く使えるのもうれしいポイント。この機会にぜひ検討してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像クラシックレッドワゴンレンジャーワゴン ビッグレッドクラシックワゴンタウン&カントリーワゴンオールテレインスチール&ウッドワゴンマイファーストワゴンファースト2-in-1ワゴンミニチュアクラシックワゴンクラッシックレッドバイスクルバランスバイクスクート2ペダルハンドルカバー発砲ゴムスポンジマット
商品名クラシックレッドワゴンレンジャーワゴン ビッグレッドクラシックワゴンタウン&カントリーワゴンオールテレインスチール&ウッドワゴンマイファーストワゴンファースト2-in-1ワゴンミニチュアクラシックワゴンクラッシックレッドバイスクルバランスバイクスクート2ペダルハンドルカバー発砲ゴムスポンジマット
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