海からすぐのキャンプ場おすすめ18選!全国版!
海水浴場に隣接した日川浜キャンプ場へGO
2021.11.10キャンプ場
茨城県日川浜は広くてどこまでも続く風車が見える砂浜が特徴の海水浴場です。夏は海水浴で賑わいますが、それ以外のシーズンもサーフィンや釣り、バーベキューなど年間を通して楽しめます。そんなビーチのすぐ横に隣接している日川浜オートキャンプ場を紹介します!
制作者
にしちゃん
キャンプブログ「にしちゃんママのファミリーキャンプブログ(http://mamacamp.naturum.ne.jp/)」を運営してます。
年間80日はキャンプ場にいます。みなさんにファミリーキャンプの楽しさが伝わりますように。
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日川浜海水浴場とは
茨城県神栖市の鹿島灘に面していて、風車が望める白い砂浜と眺めの良さが特徴の日川浜(にっかわはま)海水浴場です。海水浴はもとより、潮干狩りやサーフィン、釣りなど年間を通して楽しめます。2015年には海水浴場移転に伴い、新たに駐車場増設・無料化、無料シャワー設置となり、ますます利用しやすくなりました。
【基本情報】
住所: 茨城県神栖市日川字海岸砂間地先
料金:1,500円〜(キャンプサイト)
駐車場:600台 (無料) ※ 2015年開設
海水浴場に隣接した日川浜キャンプ場
日川浜オートキャンプ場は、日川浜海水浴場に隣接した緑いっぱいの開放感あふれるキャンプ場です。50区画のオートキャンプサイトは1泊3,600円からと公営のキャンプ場のため財布に嬉しいお得料金。しかもオートキャンプサイトは広々とした100㎡の全面芝生サイトでAC電源つき!炊事場、シャワー室などの設備も充実している人気のキャンプ場です。周辺には名所や天然温泉もあり、海のレジャーや観光のベースキャンプとして、四季を通じて利用できます。
【施設詳細ページ】
盛りだくさんの魅力を紹介!
なが~いキャンプ場
管理棟で受付を済ませたらゲートをくぐって場内へ。このキャンプ場の特徴はなんといっても縦にひたすら連なる縦長サイトでしょう。一つ一つのサイトは大人の背の高さ程ある垣根で仕切られているため、プライバシーもしっかり確保されています。サイトの種類はいくつかあります。
①オートキャンプサイト:約10m×10m、全面芝生、AC電源
②フルフックアップサイト:約10m×15m、全面芝生、AC電源
③テントサイト:約8m×8m、全面芝生、車の横づけ不可
④キャビン:約9.5畳、フローリング、エアコン、AC電源
⑤バーベキュー広場:2,050円/ユニット(4時間まで)
これらのサイトに炊事場やトイレなどを加えた施設がまっすぐに連なっていくので、入口から一番奥のサイトを目視することは出来ません。常連さんなどはキックボードなどを持参しトイレや管理棟まで行くのに使っています。
電源付きのサイトは広々としてテントのレイアウトのしやすい正方形のサイトです。ところどころモグラの掘り返した跡がありますが、芝生のサイトがとても気持ちいいです。
清潔なトイレや炊事場が嬉しい
お湯は出ませんがいつも清潔にしてある炊事場。屋根があるので天候が悪いときでも安心です。
トイレやシャワー室など、公営の施設にしては珍しく設備が充実しているのもこちらのキャンプ場の嬉しい所です。こちらも清潔にしてあります。
にしちゃんファミリーの過ごし方
海へお散歩
設営が終ったら、歩いて海岸へ行きます。風車が並ぶ海岸がどこまでもどこまでも続いていく波打ち際は解放感抜群!思わず走り出す子供達をドラマのシーンのように追いかけてしまいます。ただし、海際は風が強いのでお子さんの帽子などが飛ばないように気を付けて下さいね。また防波堤の近くは防波堤を乗り上げて波がかかることがありますし、防波堤の上はかなり滑りやすくなっているのでお子さんが登らないようにして下さいね。
ビーチにはたくさんの貝殻が散らばっています。 大洗町から神栖市までの鹿島灘海岸は、「鹿島灘はまぐり」など二枚貝の産地で、春になるとあさり、はまぐりなどの貝をおめあてに潮干狩りを楽しむ多くの人で賑わいます。
日川浜キャンプ場がある神栖市では日川浜海水浴場および波崎海水浴場付近で楽しむことができます。採取の期間指定はありませんので,①1人あたり1日1キログラムまで、②3センチメートル以下の貝は採らない、③金網や網が付いた漁具の使用は禁止の三つのルールを守って潮干狩りをお楽しみください。
潮干狩りをしなくても、ビーチに散らばった貝殻を集めるだけでも楽しいですよ。表面がギザギザになっている大きな貝殻をこすりあわせると「ゲラゲラ」とまるでカエルが鳴いたような音がするのを、地元の方に教えてもらいました。
日当たりのいい、乾いた砂浜にキノコが生えているので驚きました。後から調べて見たら「スナジクスタケ」というキノコみたいです。キャンプをしているとこうして時折珍しい植物や動物に出会います。キャンプの後子供と一緒にそれを調べたりするのも楽しいんですよ。
海でたっぷり遊んで、海風で全身しょっぱくなった後はキャンプ場から車で5分の温泉に行きます。神栖市の温浴施設「ふれあいセンター湯楽々(ゆらら)」は神栖市が市民の憩いの場として整備したものです。気持ちのいいお湯に浸かりながら地元の方と世間話を交わすなんて最高ですね。休憩室も広々としているので、キャンプの合間に畳の上でくつろぐ事もできます。
【基本情報】
所在地:茨城県神栖市奥野谷6283番地2
電話: 0299-90-5911
開館時間:午前10時〜午後9時
休館日:毎月第3月曜日
施設利用料金:大人510円、子供・高齢者:300円
公式はこちら:ふれあいセンター湯楽々(ゆらら)
まとめ
日川浜キャンプ場は海沿いの道路に沿ってサイトが並んでいるため、夜は多少車の音がします。目の前にある工場から稼働音もするので、気になる方は耳栓を持参するなど対策をした方がいいかもしれません。私が数回利用した時は気になる程の音はしませんでした。電源付きのサイトなので、ホットカーペットや暖房器具持参で冬でもポカポカキャンプを楽しむ事が出来ました。
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
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キャンプ場名 | 神栖市営日川浜オートキャンプ場 |
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