子ども〜大人まで楽しめるカード・ボードゲームおすすめ10選!雨キャンプにも
雨の日や秋冬のキャンプでは、家族や友達とおしゃべりしたりゲームしたり、幕内で過ごすのも楽しいです。そんな時に便利なのが、カードゲームやボードゲーム!今回は大人から子どもまで楽しめる定番ゲームから、大人数向けのゲームまで、キャンプシーン別に紹介します。
雨が降ったときはカードゲームやボードゲームを楽しもう!
外でバーベキューを楽しんでいたら突然の雨でテントの中に避難、ということも大いにあります。そんな時にそなえて、カードゲームやボードゲームを1つキャンプに持っていっておくと便利です。冬の寒い時期にはテント内を暖かくしながらみんなで楽しむのもおすすめ。
2人でも盛り上がる!おすすめのゲーム2選
ボードゲームの定番と言ったらやっぱりオセロ!二人でできる手軽さと、誰でも理解しやすいルールのおかげで、子どもに人気。意外と頭を使うので集中していたら、あっという間に1〜2時間経っていたなんてことも!折りたたみ式で持ち運びやすいです。
【基本情報】
- 対象年齢:5歳以上
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:15〜30分
多くの溝や穴の空いたブロックと、ビー玉がセットになったおもちゃ。ブロックを組み合わせたり積み上げることでコースをつくり、ビー玉が通るコースで遊べます。ブロックの種類はなんと80種類以上!お子さんの想像力を刺激してくれるので発育面でもおすすめです。
【基本情報】
- 対象年齢:6歳〜
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:15〜30分
簡単で子どもでも遊べる!ファミリーにおすすめのゲーム3選
色別に配られた1から15のカードを使って山札の得点カードを取り合うゲームです。山札の得点カードは-5から+10のポイントが書かれてあり、取ったカードの合計で勝敗が決まります。持ち札のカードを同時に出して、数字が高い人が得点カードをゲットできます。
持ち札であるカードを使えるのは一度きりのため、タイミングと相手の持ち札を考えて出すカードを駆け引きするのが面白いポイント。小さな子どもでも十分に楽しめるゲームになっています。
【基本情報】
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:15分
場にカードを3枚置きます。ルーレットを回してカードと同じ土地に行くことで、そのカードをゲット。39枚のカードプラスボーナスカードの計40枚を求めて、プレーヤーが日本全国を旅するというゲームです。スタート地点を地名ルーレットで各自が決めたり、空港を使って日本全国の空港に飛べるので、みんなばらばらに動きます。
すごろくのようにみんなが一斉に同じ所からスタートするゲームよりスリルがあり単調でないので大人でも楽しめるゲームです。
【基本情報】
- 対象年齢:5歳以上
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:40分〜60分
魚の絵柄を合わせるだけのととあわせ。絵柄の美しさが特徴です。「鰆」「鱈」など魚の表記は全て漢字なので、漢字の勉強になるゲーム。数字やマークで合わせるトランプの神経衰弱よりも漢字や魚の特徴で合わせるととあわせは難易度が高いのですが、ルールは単純なので子どもでもできます。
グループなど大人数キャンプにおすすめのゲーム5選
グールプキャンプで楽しめるおすすめのゲームを紹介します!
ルールは、1から7までの数字が書いてある駒をランダムに自分の手札に加えます。自分の手札の数字を見てはいけません。相手の手札と余った駒の一部を見ることができ、それらの情報から、自分の持っている数字を予測し、言い当てたらその数字の駒を捨てます。先に全ての駒を捨てたプレーヤーの勝ちです。地味に見えますが、相手の表情を伺ったりと、心理面も絡む大人向けのゲームです!
【基本情報】
- 対象年齢:5歳〜
- プレイ人数:5人〜
- プレイ時間:10分〜
カードが55枚あり、それぞれのカードに書いてある8個のマークの内、必ず1個だけ同じマ−クが付いています。マークの配置や、形、大きさはカードによって違います。
それぞれ同じ枚数の手持ちカードを配り、山札として出したカードに対して手持ちのカードの中から同じマークを探して重ねていく遊び。誰よりも早く同じマーク見つけ手持ちのカードが一番早くなくなった人が勝ちというのが基本ルールです。
【基本情報】
- 対象年齢:6歳〜
- プレイ人数:8人
- プレイ時間:15分〜
基本はすごろくと同じ遊び方で、ルーレットで回した数字分だけ自分の駒を進めるボードゲームです。駒を進めるに連れて、就職・結婚・老後などのライフイベントを経験し、ゴールに向かっていきます。最終的に最も高いお金を持っていたプレーヤーの勝ちです。
【基本情報】
- 対象年齢:6歳〜
- プレイ人数:6人
- プレイ時間:30分〜
1〜104の数字のカードを、それぞれに10枚ずつ配ります。4枚のカードを場に並べます。全員が一斉にカードを出して、7並べのように出したカードを場のカードの列に並べていきます。5枚までは普通に並べますが6枚目を出した人はその列の5枚を引き取らなくてはいけません。カードに書かれた牛マークがペナルティとなります。
少人数でもできますが、6人以上であればかなり盛り上がります。グループキャンプやパーティーにおすすめ。
【基本情報】
- 対象年齢:8歳〜
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:15分
ゲームのルールは簡単です。トランプの「ダウト」に似ているのですが、提示したカードの絵柄を見破られたり見破ったりして、外れたら自分の前に置きます。同じ絵柄が4枚そろったり出せるカードがなくなったら負けです。
「ゴキブリ」と出したカードが本当にゴキブリの絵柄かどうか、嘘が上手な人や相手の嘘を見破るのが上手な人、そして騙されやすい人嘘が下手な人、運がいい人、それぞれの個性が出て楽しいです。
【基本情報】
- 対象年齢:8歳〜
- プレイ人数:2〜6歳
- プレイ時間:20分
カード・ボードゲームで雨でも楽しさいっぱい!
今回は、大人から子どもまで分かりやすく楽しく遊べるゲームを厳選しました。シンプルなカードゲームやボードゲームを使った遊びには、いつものキャンプとは違った楽しさがあります。頭をフル回転して、相手と駆け引きして、笑って悔しがって家族や友人達とで楽しい空間を盛り上げましょう。
子連れキャンプの必携アイテムは「ボードゲーム」!?雨でも楽しい幕内親子あそび3選
キャンパーを悩ませる「雨」問題。予定日の直前まで天気予報とにらめっこをし、イチかバチかで行く選択をしたらシトシトと雨だれが…。「雨のせいで予定していたアクティビティができない!」となった時に、子どもと一緒に何ができるか、ちょっと迷ってしまいますよね。梅雨は特に予想外の雨に見舞われることも多いので、子どもの着替えと一緒に「テントの中で遊べるもの」をバッグに入れておくと安心です。ファミリーキャンプにおすすめのボードゲームを、専門店に聞きました!
梅雨のキャンプは「おこもり」を満喫しよう!飲みながら大人がはしゃげる最旬ボードゲームとは!?
キャンプにおいて、これまで「雨」は忌み嫌われる存在でした。しかしキャンプ人口の増加にともない、その楽しみ方も多様化。「人気のキャンプ場でも予約がとりやすい」など雨の日ならではのメリットに注目し、雨でもキャンプを楽しむ人が増えています。ジメジメとスッキリしない梅雨"だからこそ"、新たなキャンプの魅力が見つかるかも?みんなでお酒を飲みながら盛り上がれる、おすすめのボードゲームを3つ紹介します!