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駐車場に停められた車

意外と知らない?車中泊で押さえておきたいポイント!

2019.02.01ノウハウ

車で旅行やキャンプにお出かけする時に、そのまま車中泊をする人は少なくないんじゃないでしょうか?しかし車中泊には意外と知らない注意点があるんです!ということで今回は、安全な状態で快適に車中泊をするための、押さえておくべきポイントを紹介します!

車中泊はどこでする?

並木道を走る車

出典:AGrigorjeva / ゲッティイメージズ

車中泊をするためには場所が必要ですが、どこでも駐めていいというわけではありません。場所によっては法に触れてしまうこともあるので十分に注意する必要があります!また、法律や交通ルールだけでなく、マナーや身の安全も考慮しなくてはいけません!ということで、車中泊に適した場所をご紹介します!

キャンプ場

車中泊に適した場所といえば、やはりキャンプ場。車の中なら虫や、天候の心配もいりません。特に寒さが堪える冬キャンプに、車中泊をする人も増えてきてます。冬キャンプは、寒さ対策のためにアイテムを買い足すこと必要があります。しかし車中泊なら出費も抑えられます。日中は外でキャンプを楽しんで、夜は安心安全の車中ならキャンプもぐっと行きやすくなりますね。

高速SA(サービスエリア)

車中泊に適した場所といえば、やはり高速道路のサービスエリアですね!みなさんもサービスエリアでトラックの運転手が仮眠をとっている光景を見たことがあるのではないでしょうか?高速道路の料金がかかってしまうのが難点ですが、安全性と利便性がとてもいいのがサービスエリアです!売店やフードコート、自動販売機やトイレなどの便利な施設が備わっているため、充実した車中泊ができます♪最近では、娯楽施設などがあるサービスエリアもあり、人気が高まっています♪

道の駅

サービスエリアは高速道路の料金を払いますが、道の駅は一般道の道路沿いにあるので、料金がかかりません!国土交通省により登録された施設のため、安全性の高い場所です。道の駅は、様々な地域に点在していて、その地域の特産品を扱っています。そのため、わざわざ遠方から道の駅に行くというドライバーも増えています。駐車場のスペースを広くとっているため、車中泊に適しています♪しかし、場所によって24時間利用可能でない場合もあるので、下調べが必要です!

車中泊のマナー

車中泊は自由にしていいというわけではありません。公共の施設や道路を利用するわけですから、当然マナーを守って行う必要があります!では、どんなマナーや注意点があるのでしょうか?

エンジンのかけっぱなしって大丈夫?

寒い冬や暑い夏はエアコンをオンにしたまま寝るためにエンジンをかけっぱなしで寝る人も多いと思います。しかし、サービスエリアや道の駅で、エンジンをかけたままの車中泊はNGです!周りには自分たち以外のお客さんや、近隣の住人の方がいたりします。エンジンをかけたままにすると、騒音公害や環境問題になりかねません。 特にキャンプやハイキングのために自然の多い地域に行く方は、自然のためにもエンジンを切って、窓を開けて寝ましょう!冬は寝袋や毛布を持っていくことをおすすめします♪

車中泊をする上で知っておくべきこと

車中泊のために利用されることのあるサービスエリアや道の駅ですが、もちろん駐車スペースには限界があります。混雑している日は、トイレ休憩などの目的で車が頻繁に出入りします。国によって税金で設立されたサービスエリアと道の駅は、本来ドライバーのための「休憩所」であり「宿泊所」ではありません。実はこれらの施設での車中泊は、違法とまではいきませんが、法的にグレーな行為です!そのため、混雑時は休憩のために利用する方を優先する配慮が必要ですね。

まとめ

いかがでしたか?今回は車中泊で気をつけなくてはいけないことをご紹介しました!意外と知らないことが多かったのではないでしょうか?これからも快適な車中泊をするためにも、周囲への気遣いや配慮が必要ですね。マナーやルールを守って、楽しいドライブをしましょう!


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