インスタで話題！「濃溝の滝」でジブリのような世界観を堪能♪

「濃溝の滝」は、千葉県・君津市の清水渓流公園にあります。今からおよそ350年ほど前、大きく迂回していた川を、トンネルの穴でまっすぐに短縮させたときにできたとか。地元の方からは「亀岩の洞窟」や「川廻しのトンネル」とも呼ばれているこちらの滝は、少し読みづらい漢字ですが、「濃溝(のうみぞ)の滝」と読みます。

濃溝の滝は、インスタグラムに投稿された1枚の写真をきっかけに有名になりました！洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形になるんです。独特の雰囲気が、滝の美しさを際立たせていますね。この魅力的な写真を見て感動し、足を運ぶ人が急増して、インスタグラムで有名なスポットとなりました！ ちなみに、この光景を見ることができるのは、3月〜4月、9月〜10月の早朝とされています。お昼や夕方でも、滝が綺麗なことには代わりありませんが、ハートが見たい！という方は早朝に行ってみるといいかもしれません。

濃溝の滝の魅力は、なんといってもこの美しい景色！時間や季節、天気によって眺望は一変します。秋には美しい紅葉、夏にはホタルが集まり、さらに神秘的な光景が広がるんです。虹色に輝く濃溝の滝は、都内からのアクセスも良好なので、何度でも足を運びたくなりますね♪ インスタで話題になった、洞窟から差し込んだ光がちょうどハートの形に見える景色がみられるのは、特に3月、9月の早朝ということで、ホタルの時期とともにこの時期に訪れるツアー客なども多いです。 ▼ホタルについての詳細はこちら：濃溝の滝　ホタルの里

住所：千葉県君津市笹1954 電話：0439-56-1581(君津市役所) 駐車場：あり(130台程度) アクセス： [電車の場合]：JR久留里線「上総亀山駅」下車、デマンドタクシー（要予約）で15分。デマンド問合せ先：0439-27-3188 [高速バスの場合]：カピーナ号（千葉駅発）もしくはアクシー号（東京駅発）にて「君津ふるさと物産館」下車、徒歩20分、バスツアーもあり(事前予約必要) [車の場合]：館山自動車道「君津」ICを降りて房総スカイライン～県道92号線を鴨川方面へ 公式はこちら：君津市観光協会

自然たっぷりの場所なので、思った以上に肌寒かったり、急に天候が変わったりすることも。事前に天気をチェックして、準備を整えましょう。 天気はこちら：濃溝の滝周辺の天気

濃溝の滝を満喫した後は、滝の近くにある「濃溝温泉 千寿の湯」で、疲れをリフレッシュしましょう♪笹川の河川敷から自噴する天然温泉で、泉質は重炭酸ソーダ泉。「美肌温泉」(美人の湯)と言われる成分が多く含まれているので、旅行がてら美肌になりたいという女性にうってつけです☆ 【基本情報】 濃溝温泉 千寿の湯 住所：千葉県君津市笹1954-17 電話：0439-39-3791 公式はこちら：濃溝温泉 千寿の湯

濃溝の滝から徒歩約5分の場所にある風鈴堂では、特産品である新鮮な卵と十五穀米を使ったオムライス等が食べられます。また、スイーツも人気！ここでしか味わえないプリンやソフトクリームもぜひ一緒に試してみてくださいね♪ 【基本情報】 風鈴堂 住所：千葉県君津市笹1954-17 電話：0439-32-1015 公式はこちら：風鈴堂

濃溝の滝から車で10分ほどのところにこちらの道の駅ふれあいパークきみつがあります。地元の新鮮な野菜や漬物、地酒など様々なご当地食材や食べ物が販売されています。お土産や買い物には最適のスポットです。また、買い物以外にも展望フロアもあり、千葉県の美しい笹川湖や山々を一望できます。 【基本情報】 住所：千葉県 君津市 笹1766-3 電話：0439-39-3939 公式はこちら：道の駅 ふれあいパーク きみつ

いかがでしたか？今回は千葉県にある隠れた秘境「濃溝の滝」を紹介しました♪まるでジブリの世界のような神秘的なスポットです。みなさんもぜひ一度「濃溝の滝」に足を運んでみてはいかがでしょうか。 ▼濃溝の滝を見たい県外の方、あわせてキャンプはいかがですか？

▼千葉県でアウトドア体験するならこちら！