冬キャンプの必需品「湯たんぽ」のタイプ別おすすめ3選。就寝時もやさしいぬくもりに包まれポッカポカ!
出典:OceanFishing/ゲッティイメージズ
冬キャンプと言えば、雪!雪中キャンプの魅力と注意することって?!
2020.04.20ノウハウ
キャンプをするのは夏場だけだと思っていませんか?実は、冬でもキャンプができるのですよ!しかも、なんと雪の上でも!今回は、雪中キャンプの魅力を紹介します♪寒い冬でもわざわざ外に出かけてキャンプをしたくなること間違いなし!
制作者
三矢麻紗希
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雪中キャンプとは?
雪中キャンプとは、文字通り、真冬に雪の上でキャンプをすることです。ゆっくりと気ままに過ごすのが雪中キャンプですが、過ごし方は人それぞれです。冬のキャンプ、しかも雪の中でのキャンプは寒さが厳しいので、敬遠されがちですが薪ストーブで暖をとったり、おしゃべりで盛り上がったり、楽しみ方は人それぞれです☆
雪中キャンプの魅力って?
①冬でしか味わえない景色
雪中キャンプの魅力は、ずばり雪景色です。昼には、キャンプ場一面に広がる真っ白な雪景色と青空のコントラストを楽しめ、夜には星空を眺めることができます。冬は空気が澄んでいるため、夏場よりきれいに星を楽しめ、幻想的な雰囲気を楽しめます☆
②人が少ない
出典:OceanFishing/ゲッティイメージズ
夏場では、キャンプ場が空いてない!とか、ほかの客がうるさくて雰囲気が台無し!なんてことがおきます。でも、冬にキャンプをする人が少ないため、そのようなことは起きませんし、運が良ければ、キャンプ場をほぼ貸切状態にできることもありますよ。周りに気を使わずにのびのびと冬景色を楽しめるのはステキですね☆
③虫が少なくて快適
夏場にうっとしい虫が苦手でアウトドアを避けている人いませんか?冬には虫がいないので、虫嫌いの方は虫刺されを気にせず、快適に過ごすことが出来ます。また、虫よけスプレーがいらないので荷物が減るのは嬉しいですね♪
④冬にしかできないことがある
スキー場に近いキャンプ場だと、スキーやスノボも楽しめます。他にも、スノーシューを履いてのトレッキングやワカサギ釣りなど非日常を味わえるものがたくさんあります!キャンプを楽しみながら、冬のアクテビティも楽しめるので、満足すること間違いなし!
夏場のキャンプとはまた違った楽しみ方があるので、夏場のキャンプに新鮮味を感じなくなった人や冬のレジャーをもっと楽しみたい!という方にはオススメです。
雪中キャンプの持ち物って?
冬のキャンプの時だけ必要なものを紹介します。
ソリとスコップ
ソリは、ソリ遊びに使えるのはもちろんですが、駐車場からキャンプ場まで荷物運びの時にも使えるのであったら便利ですね。スコップは、テントを設営するときに使うので必需品です。キャンプ用品の折りたたみ式のスコップよりも、ホームセンターで売られているアルミ製のものをオススメします。
カイロ
シュラフ(寝袋)のなかに入れて使います。寝ているときの寒さ対策として、湯たんぽを使うのもアリですね!ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ替わりという方法もありますが、湯たんぽの方が長い間暖まることが出来るので、湯たんぽをオススメします。
スノーシュー
雪の上を歩くときにあると便利なものです。スノーシューがあれば、雪中キャンプでしかできないアクティビティを楽しめるので、お金に余裕があれば、買えるといいですね♪
気を付けることって?
寒さ対策
周りは雪で囲まれているため、テント設営時に外気の侵入を防ぐように気をつけましょう!また、テント内を温かく保つために、ホットカーペットを用意してもいいでしょう。
飲料水を確保すること
冬のキャンプ場では、水道管が破裂するのを防止するために、元栓を閉めている所が多いので、飲料水を用意しましょう。持ってきた飲料水を凍らせないためにクーラーボックスを活用すると安心ですね。食器の洗い物は水を節約するために雪を使いましょう!
トイレを確認する
夏場はお風呂・トイレが完備されているキャンプ場を利用することが多いので気にならないことが多いです。でも、冬はキャンプ場がトイレを閉鎖していることがあるので、トイレの確保は大事です。携帯用トイレを用意しておくのが安心ですね!
ストーブの不完全燃焼による酸素不足
冬キャンプの必需品が火なのですが、扱いには気をつけて下さい。テントの中で火をおこすのも不完全燃焼になったり、酸素不足になったりする可能性があるので注意しましょう。テント内で火を熾して暖めるのは危険な行為です。
まとめ
いかがでしたか?今回は、雪中キャンプを紹介しました。雪中キャンプでしか楽しめない景色は魅力的ですね。ぜひ、この冬は、スノボなどウィンタースポーツだけでなく、冬キャンプ、雪中キャンプを楽しんでみてくださいね!